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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-05-22 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

支援協議会地域総合病院、そして再生機構は専門病院、集中治療を行うという言い方でした。  私は、そこに含まれているメッセージというのは、健康診断から外科手術まで非常に専門的な判断をやるということがやはり事業再生には必要なんだと。当然のことでありまして、特に機構になれば、関係機関からの出資がございます。

赤澤亮正

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

現に今、地域の大病院集中傾向弊害が多過ぎるから、イギリスみたいに、まず大病院に行く前に必ず診療所に行かないと大病院に行けませんよというんじゃなくて、日本の今の、だれでも診療所であろうが病院でも行けるという、自由な医療機関に行けるよさを残しながら、どうやって大病院集中体制を直していくかという方法を講じられている。  同時に、出来高払い制度というのは、本来私はいい制度だと思っています。

小泉純一郎

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

小泉内閣総理大臣 これは、菅さんも厚生大臣をされたからよく御承知のことだと思いますが、方向としては、大病院集中すぐ大病院へ行くという方向をやはり改めていった方がいい。診療所には診療所のよさがある、大病院には診療所でできない設備も整っておる、そういう観点から、できるだけ大病院集中という方向というものを改善していこうというのはそのとおりだと思っております。  

小泉純一郎

2002-07-02 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

こういう点についてどういう改善策を講じられるべきか、必要な診療は行わなきゃならないけれども、何でも大病院集中ということをどうやって解消すべきかという問題もあったわけであります。  そういう点から、医療費の問題につきましても、出来払制度が本来だったらば望ましいという点も私は理解できます。

小泉純一郎

2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号

それは、たくさんの優秀な機器がそろっている大病院と個人でやっている病院と同じでなくてもいいのではないか、あるいは大病院集中弊害をなくす、三時間待って三分診察ということをなくすためには、そういうすばらしい特定病院に対してはある程度予約制とか料金の差を設けてもいいのではないかということを言っているということを御理解いただきたいと思います。

小泉純一郎

2000-11-16 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

確かにこの五千と三千だけで本当にかかりつけ医の方にふえて大病院志向が減るのかと、こういうことは恐らく、多少の効果はあると思いますけれども、これだけで機能分化が進むとは私どもも考えていないわけでございまして、やはり診療報酬上の措置も含めまして医療提供体制改革というものがないとこういう大病院集中というのは改まらないだろうと、こういうふうに考えております。

近藤純五郎

1997-09-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

委員長退席理事上野公成君着席〕  まず、大病院外来は五割程度定率負担とし、外来患者の大病院集中是正を図り、病院機能分化を推進する方針に関して質問させていただきます。  五割の自己負担となると、国民の多くは財布の中身を調べてからでないと受診できなくなり、確かに受診抑制効果はあると思います。

渡辺孝男

1997-08-26 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

高木説明員 お尋ねのとおり、平成五年に特定機能病院というような形で診療情報提供料というようなものを新設してきたわけでありますが、これらの影響といいますか、これらに伴う外来の大病院集中というものがどの程度変わってきたかということについては、客観的に評価をしていくというのはこれはなかなか難しい面がございます。  

高木俊明

1997-06-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第17号

しかしながら、今までよかったといいましても、一方では、三時間待って三分しか診療できないと端的に言われるような大病院集中傾向、さらには、他国に比べても入院期間が長いのではないかとか、いろいろ問題が出ております。また、人口構造的に見ても、高齢者が急激にふえていく一方で少子化の傾向が進んでいるという財政的な面も考えなくてはいけない。

小泉純一郎

1997-06-06 第140回国会 参議院 厚生委員会公聴会 第1号

また、医療機関機能分担をより明確にし、大病院集中を排除するため大病院一般外来診療の制限もやむを得ないのではないか、かように考えております。また、病院の公私の役割分担を明らかにし、一方、機能別病床数を考慮した地域医療計画策定を行うことであります。また、介護病床との整合性に配慮した老人保健福祉計画策定を行うことも必要であります。  次に、現行医療保険制度の当面の改革について述べます。  

糸氏英吉

1997-04-25 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

近くのかかりつけ病院に、診療所に行けば済むにもかかわらず、やはり大病院の方がいいという気持ちを持って行く人が多いからこそそのような大病院集中で、本当に必要な患者さんがじっくり診てもらえないで、本来、大病院に行く必要のない人も診なければならないということから、こういう医療提供体制流れも見直さなければいかぬという議論が出ているのだと思います。  

小泉純一郎

1997-04-22 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

また、外来患者病院集中といった非効率是正するために、診療所病院機能分担や、かかりつけ医導入が必要と考えます。  そして、これらの医療制度全般にわたる抜本改革の検討に当たっては、数値的な目標を設定し、かつ、年次計画を立て、あるいは期限を切って解決していくような手法をとるべきと考えます。  次に、今回の医療保険制度改正案についての見解を述べます。  

若杉史夫

1997-04-09 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

しかし、反面、自由に病院を選ぶことができるということから、大病院集中傾向が強まったり、あるいははしご受診とか、今言われたような話、マイナスの面も一部に出ているのは事実であります。  そういうことから、これから地域かかりつけ医機能を強化していくことが必要ではないか、同時に、診療所病院との役割分担も必要ではないかという点が今後改革の中で当然出てきます。

小泉純一郎

1992-05-20 第123回国会 参議院 本会議 第16号

今回の特定機能病院制度導入趣旨及び患者の大病院集中是正策につきまして、改めて厚生大臣のお考えを承りたいと思います。  また、特定機能病院紹介制を一部導入することが、患者受診病院振り分け効果をもたらすことになるとお考えでしょうか。また、紹介制導入が、特定機能病院一般病院診療所間の系列化を促進することにつながるおそれはないでしょうか。

菅野壽

1992-05-20 第123回国会 参議院 本会議 第16号

次に、特定機能病院制度導入趣旨患者の大病院集中是正策につきましてでございますが、特定機能病院は、高度の医療が必要な患者医学医術の進歩に対応した高度の医療効果的に提供することをねらいといたしており、それを制度化するものであり、紹介制度導入して、高度な医療を必要とする患者を優先的に取り扱うことを通じて適切な患者流れを形成する一助としてまいりたいと思っております。

山下徳夫

1992-04-22 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

もし一歩間違えますと、三時間待っていた者が今度は六時間待とうと大病院集中ということが起こりはしないか。その辺をうまく流れをつくっていかなければいかぬなと思っておるのですけれども、そのあたりの患者さんの心理、そしてまた、うまいぐあいに患者さんの流れをつくっていくためにはどのようなやり方が望ましいと思われるのか、それぞれの先生方お尋ねをいたしたいと存じます。

石破茂

1992-04-22 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

それから、患者さんの大病院集中ということで、今御指摘ございました三時間待って三分診療ということがございますので、今回の医療法によって、それぞれの患者さんに対して医療を受けるべき一つの道しるべと申しましょうか、そういうものを明確にして、それぞれの病状に見合った病院を選択してもらうというのが一つの目的でございます。  

山下徳夫

1962-02-20 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

病院集中主義であり、総合病院中心主義であり過ぎる形をとっているのです。それがムードですよ。これがそういう形になるのが、今の全体の人たちのバランスをとって、特定のところだけでできる施設があって、みんなそのようにしてもらえればいいのじゃないか。あなた方それができないなら、それについていけばいいじゃないかという形になる前に、全体のレベルを足並みをそろえるような形にするのが私は指導行政だと思う。

横山フク

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