1965-12-27 第51回国会 参議院 決算委員会 第2号
そういう立場から、厚生省におきましても、病院管理研修所ができ、さらに病院管理研究所になり、そういう面の研究をあわせ行なっております。こういう中には経営管理一切のものが含まれるわけでございます。そういうもののために、病院の管理者の指導研修を行ない、あるいは、それぞれのポストに応じて、院長の研修、事務長の研修、婦長の研修というようなことも行なっております。
そういう立場から、厚生省におきましても、病院管理研修所ができ、さらに病院管理研究所になり、そういう面の研究をあわせ行なっております。こういう中には経営管理一切のものが含まれるわけでございます。そういうもののために、病院の管理者の指導研修を行ない、あるいは、それぞれのポストに応じて、院長の研修、事務長の研修、婦長の研修というようなことも行なっております。
なお、これらの改正のほか、引揚援護局の名称を援護局に、また、病院管理研修所の名称を病院管理研究所に、それぞれ改める等の改正を行なっております。 内閣委員会は前後五回にわたり委員会を開き、この間、古井厚生大臣その他関係政府委員の出席を求めまして、本法律案の審議に当たりました。
その次の病院管理研修所というものを病院管理研究所、「修」が「究」に直っただけだね、研修所が研究所に直っただけで予算が七百九十万円もふえるというのは、これはどういうわけだね。
○政府委員(川上六馬君) 病院管理研修所が研究所に名称を改正するわけでございますが、これは医療技術の進歩に従いまして、病院などの近代化をはかっていかなければならぬというような点から、大いに研究を要するものが多いわけでございますから、研究を主体にしたということでございますが、経費がこれだけ大へんにふえておるというおもな原因は、従来、研修所定員はたった五名しかなかったわけであります。
○黒木説明員 実は病院管理研修所は現在のところ定員が五名でございまして、所長も併任でございます。主事一名がおりまして、その他事務を補佐しておるというような非常に貧弱な状態でございます。
○高田(浩)政府委員 言葉の使い方としては、お話のような点があろうかと思いますが、実際の面を見ますと、従来病院管理研修所においては、先ほど医務局の次長から申し上げましたように、非常に日本においてはおくれた、認識せられない世界に踏み出している。きわめて少数の人間で講習をつかさどることを中心にしてやってきた。実際やってみますと、病院管理の面において研究しなければならない点が非常にたくさん出てくる。
○受田委員 いま一つ最後に、改正案の一つとしてこの病院管理研修所の名称を管理研究所に改める。修の字を究にする、こういうこまかいことでございますが、一応法律になって、すでに一般に研修所で通用しているところを研究所に改める必要——おさめるのときわめるのとどこか違うのか、私にはよくわからないのでありますが、なぜことさらに修の字を究の字にするために法案をお出しになったか、お答えを願います。
、新たに環境衛生局を設置することであり、第二は、がんに関する診断、治療及び調査研究を推進するため、国立がんセンターを設置することであり、第三は、国民年金を含む社会保険に関する事務について、職員の研修を計画的に行なうため、社会保険研修所を設置することであり、第四は、医療制度調査会の審議がいまだ十分に尽くされていないので、その存続期間をさらに一年間延長することであり、その他、引揚援護局を援護局と、病院管理研修所
なお、これらの改正のほか、引揚援護局の名称を援護局に、病院管理研修所の名称を病院管理研究所に改める等の改正を行なうことといたしております。 以上が法律案の提案理由でありますが、何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。 ————◇—————
なお、これらの改正のほか、引揚援護局の名称を援護局に、病院管理研修所の名称を病院管理研究所に改める等の改正を行なうことといたしております。 以上がこの法律案の提案理由でありますが、何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
この病院管理について厚生省も大へん責任をお感じになったわけでありますが、急遽これが対策として、何か厚生省の医務局の機構改革に着手をされて、そのために一千五百万円予算を獲得して、この四月から医務局に指導課というものを創設して、そして病院に対する行政指導を強化する、あるいはまた病院管理研修所を研究所に昇格せしめて、職員九人から十七人にこれを増員して、そうして病院ストの抜本的対策を講ずることになった、こういうようなことが
○川上政府委員 病院管理研修所が従来どういう仕事をしておったかという御質問でございます。これは病院管理に関しますところの講習会をたびたびやっておるわけでございます。長期、短期のいろいろ講習会を催しておるわけであります。現在までに百四十二回、人員といたしましては六千四百十五人というような人たちに対して講習をいたしております。
厚生省では、何ですか、病院ストの跡始末について病院懇談会だとか、あるいは、これは新聞の報道ですけれども、厚生省は激化している病院ストの対策の一環として医務局の機構改革に着手をせられて、そしてそのために一千五百余万円の予算を獲得せられて、四月から医務局に指導課を創設して、病院に対する行政指導を強化する、病院管理研修所を研究所に昇格させて、何か九人から十七人に増員して、そして病院ストの抜本的対策を講ずる
次に、厚生省説置法の一部を改正する法律案、これは病院管理研修所の名称を、病院管理研究所に改める。社会保険研修所を設置する。引揚援護局の名称を援護局に改める等の改正でござ います。 農林省設置法の一部を改正する法律案、これは農業に関する試験研究態勢を整備強化する。その他神戸植物防疫所の名古屋支所を本所に昇格する等でございます。
それで厚生省の中にも病院管理研修所というのがあると、病院についてはそういうものが、病院の管理ということがございまして、熱海の病院でメッセンジャー・システムというのをやっていらっしゃいます。また熱海の病院なんてあれは昔は軍の保養所でございまして軍人が戦場へ出されることのためにわざと階段を作って、そこで訓練をしたのだそうでございますが、これを見て参りました。
その後私が調査をしたところによりますと、厚生省の保険局の役人ではございませんが、病院管理研修所ですか、ここの職員が関係をしておることがわかりました。この前の御説明では、学者が依頼をしたということでございますが、一体どういう学者が健康保険組合連合会会長安田彦四郎さんのところに御依頼になったのか、これを一つ御説明願いたい。
○滝井委員 そうしますと、結局学者というのは、病院管理研修所のこれを健保連に依頼をした人が、個人でそういうものを依頼をして、そしてその人を学者だ、こうおっしゃるわけですね。頭を縦に振っておるから、そういうことのようでございます。
私もあとで聞いてみますと、御指摘のように病院管理研修所の方が調査をしたいということでありますが、それは個人としての立場でやっておることであります。従って厚生省としての立場でなく個人としての立場であって、大体そういう人たちは病院管理研修所の人で、そういう病院管理の方を中心とした研究をしておる人たちであります。その人たちに対して、社会保障関係の医療について研究を個人的にお願いしておったのでございます。
それとも病院管理研修所か何かでやって起るか、しかしそういうところはこういうことをやる権限はあるとは考えられないし、保険局長が全然知らぬということは私は言わせない。午後まで持ちます。これもお貸ししますから、調査してもらいたいと思うのです。この質問の答弁ができるまで先の質問を進められません。
ところがそこに行ったのが、病院管理研修所の厚生技官の守屋君です。これは役人です。また日本病院協会の平賀参与も行って主として厚生省試案というものを説明しておる。九月二十七日ですよ。そうしてその平賀氏が全部話している。平賀氏は、点数の動かし方については自分が終始やった、そういうことが言葉の中に出てきているのです。これは非常に誤解を生んでおりますよ。こういったことに非常に問題があるのですよ。
たとえば例をあげてみますと、守屋という人が病院管理研修所の所員をやっておるわけですが、この方は厚生技官であり、また国立第一病院の管理部長であります。またあるいは日本病院協会常任理事を勤められております。この方が、病院協会の平賀参与とともに京都におもむかれまして、近畿病院協会に厚生省案を説明いたしております。
それから次に病院管理研修所の四名は定員四名で減少する者がございません。国立衛生試験所につきましては二百五十七名のうち減少する者が十名、国立光明寮は百二十一名で減少する者がございません。それから国立身体障害者更生指導所は八十二名の定員で減少する者がゼロ、それから国立保養所は百二十名の定員のところ三名減少、それから国立癩研究所は、このたび新設いたしますので十名の増員ということに、新規でございます。
○説明員(曾田長宗君) 精神衛生研究所は公衆衛生局の所管でございますので公衆衛生局長からお答え申上げるといたしまして、病院管理研修所の点につきましては、これは御承知のように、戦後におきまして日本の病院のあり方というようなものを根本的に考えなければならん、その病院の業務、非常に病床の数も殖えて参りましたし、又その後戦災でいろいろと潰滅をいたしました医療機関を更に回復して行かなければならんというような問題
○説明員(曾田長宗君) 只今の趣旨に基きましてこの病院管理研修所が設けられておるのでありますが、従いまして私どもがお預かりしております国立病院或いは療養所、こういうところで得られました経験というものがこの関係者を教育いたして参りますために非常に貴重な資料になつておるということは申上げられるのであります。
それから七十三番の病院管理研修所、これは創立してから今年の六月を以て満三年を経過いたしましたが、その間において病院長その他事務関係の者の講習会等を行いまして非常に成績を挙げておりますし、今後病院経営の上においてこの病院管理研修所の占める地位は相当大きいと考えられますので、更にこれを充実いたしたいというふうに考えておる次第であります。
また病院管理研修所でございますとか、あるいは死因調査でございますとか、あんま、はり、きゆうの問題でありますとか、いずれも昨年来やつておりますことを、そのまま踏襲したいと思つておるのであります。
国立東京第一病院内にあります病院管理研修所における研修でございます。これは現在の予算の予想いたしますところは、二箇月のいわゆる長期講習を年に二回行いまして、延四十名、それから十日間のいわゆる短期講習を年六回行いまして、延三百人の病院管理者の研修を行う。その次は、歯科衛生行政に属するものでありまして、歯科衛生士の養成、あるいはその歯科衛生行政に対する指導というふうな面のもの。