2014-02-19 第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
これはまた制度が別建てでして、病院内保育施設に関しては、国そして都道府県で三分の一ずつ、そして事業者が三分の一ということで、運営費をずっと恒久的に見られるようになっているんですね。これは民間病院でもそうなんです。
これはまた制度が別建てでして、病院内保育施設に関しては、国そして都道府県で三分の一ずつ、そして事業者が三分の一ということで、運営費をずっと恒久的に見られるようになっているんですね。これは民間病院でもそうなんです。
いわゆる医療機関、病院等の看護婦さん等につきましては、既に厚生省さんの方で社会福祉・医療事業団による看護婦等養成施設及び保育施設の設置に係ります融資制度、また先ほど来御説明ございました病院内保育施設の運営に対する補助制度、看護婦等養成所に対する運営費の補助制度等、看護婦等に係ります福祉施設に対しましては公的な助成制度が設けられているということでございますので、介護労働者雇用管理改善法によります。
このため、平成四年度予算案においては、子供を育てる看護婦等が働き続けることができるよう病院内保育施設の運営に対する補助の拡大を図るとともに、社会福祉・医療事業団の貸し付けに当たり看護婦等の宿舎について配慮することといたしております。 次に、看護婦の人員配置の標準につきましては、各病院に対してその遵守を指導しておりますが、十分に充足しているとは言えない現状であります。
次に、看護職員の需給の見通しについての御質問でございましたが、看護職員の確保対策につきましては、昨年末に見直しを行った看護職員需給見通しを踏まえて、平成四年度予算案においては、看護婦等養成所の施設整備等の充実による養成力の強化、二番目にはナースセンターの創設による就業の促進、三番目が病院内保育施設の充実による離職の防止等、これらの施策を講じることによって目的を達してまいりたいと思っております。
それから、予算等に関連いたしまして看護のほかの面での充実につきましては、先ほどいろいろ御指摘がありました養成力の拡充、また既にやめられた方の看護婦さんの再就職の促進、それからまた病院内保育施設の充実や国立病院・療養所の看護職員の夜勤手当の増額、それから今申しましたような看護の日の制定等を通じましてさらに充実を図り、また一般会計ベースでは約四割の予算の増高を図ったわけでございます。
具体的には、処遇の改善対策でございますが、病院内保育施設の充実、それから国立病院等の夜間看護手当の充実、看護職員リフレッシュ研修会の創設等の看護職員対策。それから第二番目といたしまして、ホームヘルパーの手当の引き上げ、社会福祉職員の業務省力化等の福祉マンパワー対策。