2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
しかし、これで、例えば病院倒産とかが相次ぐようなことになってくると、院内感染クラスターがこれだけ多発してきて、まさに医療崩壊の危機も生じてきている中でその他の医療機関が倒産していくようなことになれば、まさにその指定感染症の機関にも負担が更にかかりますから、ぜひそういった医療機関への経営支援、こういったことをお考えをいただきたい。 以上二点、お願いします。
しかし、これで、例えば病院倒産とかが相次ぐようなことになってくると、院内感染クラスターがこれだけ多発してきて、まさに医療崩壊の危機も生じてきている中でその他の医療機関が倒産していくようなことになれば、まさにその指定感染症の機関にも負担が更にかかりますから、ぜひそういった医療機関への経営支援、こういったことをお考えをいただきたい。 以上二点、お願いします。
その中で、医師不足は当然病院倒産につながるわけですが、それのみならず、看護師不足で倒産をする、こういう病院も出てきている。倒産しないまでも、病棟を閉鎖する、または休止する、全ベッドを縮小する、こういったケースが、国公立病院、私立病院問わず、規模の大小を問わず各地で起きている、このことを一つは御認識していただければよろしいかなというふうに思います。
まず、竹内先生に一点お伺いしたいんですけれども、三番目の「福祉の拡充等の効果」で医療の四点を挙げていらっしゃいますけれども、確かに院長が今は経営専門家にならざるを得ない、もう借金で病院倒産というような形も出てくるんではないかなと思うんですが、薬の宅配便の利用、漢方の保険化、こうありますけれども、薬剤が非常に高いためにという苦悩を持っているのでございますが、ここの点でちょっと具体的に詳しく御説明をお願
○菅野壽君 ところで、医業経営がかなり悪化しているということは御承知おきのとおりと思いますが、悪化の状況をまず病院倒産で示していただきたいと思います。過去五年間の民間病院の倒産実績をちょっとお示し願いたいと思います。
民間医療機関のナースも極度に不足しておって、病院倒産の一因をなしている。さらにまた、看護婦にとって魅力ある職場というのは何といっても臨床の現場ですから、現場に行く人は多いけれども、この老人訪問看護なんという地味な未開拓の分野にはなかなか手を挙げる看護婦は少ないですよ。そして、これから先、御存じのとおり十八歳人口が減っていく。
○大浜方栄君 次に、病院倒産の問題ですけれども、私は、せんだってNHKスペシャル、一月十三日の「病院再建の内幕」、同じく一月三十一日の「病院買収」のルポを見ました。そして、特に病院買収の問題では、これは今の民間中小病院の経営危機の生々しさを訴えている。
先ほどの病院倒産の大きな原因、経営危機の大きな原因は、看護婦不足に由来するものであります。私は、この十年間訴えてきたにもかかわらず、厚生省の看護婦対策は後手後手に回ってきて現在のような大きな社会問題にもなっている、こう思っております。 それで、その看護婦不足対策の一助として、私は五、六年前からいわゆる看護婦二年課程の問題についても早急に考慮するように厚生省に訴えてまいりました。
七、薬づけ、検査づけ医療、保険あって医療なし、また一方において「病院倒産時代が来たのか」、毎日新聞の三月三十一日の社説です。まともな医療ができない状態にあります。そして国民の医療に対する不信が広がっています。この不信感をなくすることが最も大切であります。我が国の医療は、よく言われるように、低医療費政策を下敷きに、国民皆保険制のもとで開業医制、私的医療機関が主軸で、診療報酬は出来高払い制であります。
ですから、今申し上げますように、健全な医療のためには健全な医業というものがなければならぬという建前からいけば、病院倒産というものは阻止しなければならぬ。阻止する方法が幾つかあるかといったら、一つはやはり今の点数の合理化。
○河野(正)委員 そこで、先ほどこれは医務局長からもお話しをしておったようですが、毎日新聞の社説によりますると、「病院倒産時代が来たのか」、こういう社説が掲げられておりますが、民間の信用調査機関のデータによりましても、倒産件数は増加の一途をたどっておる。「五十四年、十八件。五十五年、四十二件。五十六年、三十四件。五十七年、五十一件。そして昨年、五十八年は過去最高の五十四件」ということですね。