1981-02-19 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
その中で、北野から献金を受けました入間比企開発協議会というのがございますが、北野から五百万円の献金を受けまして——北野から献金を受けたと言うと少し違った言い方になるかもしれませんが、この五百万円の献金について、入間比企開発協議会は日本病院会政治連盟から五百万円の寄付を受けた、こういうことで埼玉県の選管に収支の報告を五十四年度いたしております。
その中で、北野から献金を受けました入間比企開発協議会というのがございますが、北野から五百万円の献金を受けまして——北野から献金を受けたと言うと少し違った言い方になるかもしれませんが、この五百万円の献金について、入間比企開発協議会は日本病院会政治連盟から五百万円の寄付を受けた、こういうことで埼玉県の選管に収支の報告を五十四年度いたしております。
○岩佐委員 そうであるとすると、澁谷氏の病院会政治連盟だから受け取ったという発言とそして実際の帳簿上の処理、これは大変真意がはかりかねる、いま言われたように矛盾する処置だというふうになるわけです。
澁谷氏はこの五百万円について記者会見で、北野からの献金は病院会政治連盟からの献金と思って受け取った、つまり政治団体の献金だから受け取った、そういうふうに述べておられます。
これは警察庁にかかわることじゃなくて、自治省の選挙部にかかわることですけれども、日本病院会政治連盟というのはどういう政治団体なのかということと、この日本病院会政治連盟の五十四年度の収支報告がどのようになされているのか、まずお伺いしたいと思います。
○松本(幸)委員 余り具体的なお答えではなかったわけですけれども、御承知のように、今度の富士見産婦人科病院事件に関連をいたしまして、中央地方の多数の政治家に献金が行われているというようなことが新聞等で報道されているわけでありますが、このたくさんの政治家のうちで、前厚相あるいは元自治相、新自由クラブの幹事長、これらはいずれも日本病院会政治連盟から五百万円ずつの献金を受けたということをそれぞれ認めているというように
○大林政府委員 お尋ねの日本病院会政治連盟というのはどういう団体であるかという点でございますが、この政治連盟は自治大臣所管の政治連盟として届け出をされております。目的は、「本連盟は日本病院会の目的および事業を達成するために必要な政治活動を行う。」とされております。設立年月日は昭和五十一年十一月一日、代表者は河野稔という方であります。会計責任者も同じく河野稔さんがやっておられるようであります。