2002-07-11 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
何か医療の世界というか病院人間というのは、やや閉鎖された空間というか、ある種専門家集団という中での壁というか、そういうところがかなりいろんな問題を風通しよく議論するという雰囲気を失わさせているんじゃないかという気がしてなりません。私は、以前から時々半分冗談に、病院人間の半数以上は施設病にかかっているというふうに言っていたことがあるんですが、何かそういう発想にとらわれてしまっている。
何か医療の世界というか病院人間というのは、やや閉鎖された空間というか、ある種専門家集団という中での壁というか、そういうところがかなりいろんな問題を風通しよく議論するという雰囲気を失わさせているんじゃないかという気がしてなりません。私は、以前から時々半分冗談に、病院人間の半数以上は施設病にかかっているというふうに言っていたことがあるんですが、何かそういう発想にとらわれてしまっている。
私が言っておることは、要するに人間がたくさんいる病院、人間が少ない病院、同じ診療報酬という今の甲表、乙表というのがあるんです。もう昔にできたんですけれども、そこの中をちょこちょこさわってみたところで、それはだめなんですよ。
(拍手) 地方公営企業は、人間の生命の根源である水を供給する水道、人間の健康を保持するための病院、人間の活動を促進するための交通機関などを経営し、これによって、住民が健康にかつ快適に活動するための基本的要求に応じようとするものであります。 まず、水の問題について申し上げます。 わが国の水の使用量は、都市用水、工業用水において、近年驚くべき高率の増加を示しております。