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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

一九五九年の最終答申では、厚生省の、公的・公立病院中心にいこうとしていたのが、非常に大きな団体の影響もあり、そういう形態になったということで。  私は、今、現状は尾身先生がおっしゃったとおりだと思うんですが、果たして、民間日本医療が主役です、公立・公的はあくまでも補完です、こういう考え方でずっと一九六三年からやってまいりましたが、本当にそれでいいのか。

長妻昭

2021-01-25 第204回国会 衆議院 総務委員会 第1号

となると、自治体病院中心とはいいながらも、民間病院にもそれなりにやはり役割をお願いしないといけないんじゃないかなと思います。当然、医師会やあるいは民間医療機関との連携、これが絶対必要になってくると思うんですけれども、この辺の協議がどれだけ進んでいるのか、この点についても非常に気になるところでございます。  それと申しますのも、なかなか民間病院が受けてくれないという話も聞いています。  

神谷裕

2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

それから措置入院からの退院という場合には丸が二つぐらい違うというぐらい少ないということで、もう一つは、やはり今御指摘をいただいたように、この措置入院の前に既に何らかの形で精神科医療に関わっておられる方が多いということと、それからもう一つは、これは橋本副大臣から申し上げたように、措置入院の場合にはやっぱり行政が絡んでいるということということで、実は、例えば医療保護入院の際のこの三つの手だては、基本的には病院中心

塩崎恭久

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

現在、全国の基幹病院中心にこの認定者が約五百六十名在職しているわけでございます。この五百六十名というのが計画では八百名、千名に持っていこうという努力をしているわけでございますが、今後、第三期のがん対策推進基本計画が策定された後、がん診療連携拠点病院のこの指定要件見直しも行われると思いますけれども、診療従事者の配置についての見直し、これについてのお考えを健康局長さんにお聞きしたいと思います。

宮島喜文

2015-08-05 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号

今回、小さい町を含んだ二次医療圏において、資源が少ない場所において、その効率性のためにはやはり協調というところが重要なんだというふうに厚労省からも説明を受けていたわけですが、やはり協調というと大変イメージはいいんですけれども、これはちょっとうがった見方になってしまうと言われるのかもしれませんが、このやり方だと、ますます、さっき患者さん中心と言いましたが、逆に患者さん中心というよりは、事業者病院中心

中島克仁

2015-08-05 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号

さっき申し上げたように、病院中心でいく、あるいは大きい病院中心でいくホールディングカンパニーと、中小の民間医療機関だけでいく場合と、診療所も含めていく場合、やはりそういうようなことがいろいろあって、東京なんかはむしろ診療所とかあるいは地域病院連携していくというようなことも考えておられるようであります。  

塩崎恭久

2014-02-24 第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号

昭和二十九年ごろだったというふうに思いますが、病床調査、つまり、どれぐらいの方々が入院が必要かということを調査して、三十五万人分ぐらい必要だということで、民間病院中心に、それから病床の整備に入った。  ところが、やはりスタッフがなかなか見つからない。それはそうですよね、いきなり病床をつくったって、医師看護師もなかなか手当てできないわけであります。  

田村憲久

2013-03-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

やはり公的な病院中心で始まった制度でございますけれども、今、民間診療所にも幅広く使っていただけるようにその使途の拡大を図ってまいったところでございます。医療施設の復旧に当たりましては、公的医療機関のほか、民間救命救急センターや当番医となっております診療所など、政策医療を担い、地域医療においてもまさに中核的な役割を果たしてまいってきておりまして、重点的に推進をしてまいりました。

秋葉賢也

2010-03-04 第174回国会 参議院 予算委員会 第5号

あるいは、今おっしゃられたような中核病院のことでありますけれども、今回十年ぶりの診療報酬ネットプラスということを、これは櫻井委員の本当に強い御指導、後押しもありまして実現できたということで大変感謝を申し上げているところでありますけれども、急性期病院中心にかなりアップをして、先ほど言われた地域中核病院のところでございますけれども、この中核病院にしても、再診料の引上げやあるいは開業医の皆さんとの連携等々

長妻昭

2006-04-14 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

答弁どおり読みますと、まずは公立病院中心に検討することは有効であると考えているが、集約化の際には、地域実情に応じて、他の公的な病院民間病院も含め、協力を要請していくことが重要であると考えている、こういう答弁になっているんですけれども、御指摘いただいたとおり、まさに地域民間病院が中核的な役割を担っている部分が多いわけですから、そうした病院と各県が相談をしながらしっかりとした医療体制を組んでいくことが

川崎二郎

2002-12-04 第155回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号

まず最初に、これまでの施設であるとか病院中心サービスから、地域生活支援サービスに構築する必要があります。  これまでの日本障害者支援は、基本的に親と一緒に暮らす障害者に対する在宅支援中心でありまして、そのために、親が亡くなったり介護できなくなれば入所、施設に入ることを余儀なくされておりました。

北野誠一

2002-07-25 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

そうすると、患者の立場に立った医者を教育するシステムに今なっていないんですよね、大学病院中心にやっているから。これ、地域で育てるべきだし、ある意味で、そういう医師を育てる、そういう医師が必要なんだという、厚生省もかつて家庭医を取り上げました。私は、家庭医というのはどうもいろいろ評判悪いんで、顧問医と呼んだらどうかと思っているんですけれどもね。  

今井澄

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

一九四七年、一九四八年には、厚生省が呼んだ二人のWHOの精神衛生顧問、ポール・レムカウ教授、アメリカ・カリフォルニア州の精神衛生局長のダニエル・ブレイン氏、彼らは地域医療保健重要性指摘して、病院中心医療を批判する勧告書を残しました。しかし、日本はこれを取り入れませんでした。

瀬古由起子

2002-03-20 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

やはり、病院の特性からいって、そういう地域の一般病院中心研修という方向性は一致をしていると思いますので、是非そういう方向研修医が本当にそういう場所を選択できるような条件づくりを進めていっていただきたいというふうに思います。  引き続いて、この問題の次に准看護師さんの移行教育の問題について質問させていただきます。  

小池晃

2002-03-20 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

政府参考人篠崎英夫君) 御指摘のように、臨床研修審議会におきましていろいろ議論がされておるところでございますが、臨床研修必修化は、先ほど申し上げましたように、プライマリーケア診療能力の修得を主眼としたものでありますので、必修化に当たっては、基本的には大学病院中心研修ではなくて地域医療を担う病院における研修が重要であるというふうに考えております。  

篠崎英夫

2001-12-05 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

現実がある、そしてそれは病院中心主義だ、しかしながら開業助産婦さんの社会的価値も高い、これから考えていくとおっしゃいました。  しかしながら、この五十年間、この助産婦問題、特に開業助産婦さんがどういう社会的な役割を果たすべきかということについてほとんど議論をしてこなかったんじゃないでしょうか。

土肥隆一