1949-04-15 第5回国会 参議院 本会議 第14号
請願第二十八号及び第二百五十一号は、それぞれ札幌市議会議長及び北海道知事より、北海道暖ちゆう房用石炭に特殊價格設定の請願として提出せられましたものでありまして、その願意は、北海道における嚴冬の暖ちゆう房用石炭は生活必需品であるが、石炭價格は逐年高騰し、道民の経済に重大な影響を與えておるから、昭和二十三年度に引続き、昭和二十四年度以降も家庭及び学校、旅館、病院、官公廰等の暖ちゆう房用石炭に特殊價格を設定
請願第二十八号及び第二百五十一号は、それぞれ札幌市議会議長及び北海道知事より、北海道暖ちゆう房用石炭に特殊價格設定の請願として提出せられましたものでありまして、その願意は、北海道における嚴冬の暖ちゆう房用石炭は生活必需品であるが、石炭價格は逐年高騰し、道民の経済に重大な影響を與えておるから、昭和二十三年度に引続き、昭和二十四年度以降も家庭及び学校、旅館、病院、官公廰等の暖ちゆう房用石炭に特殊價格を設定
御承知のように、國立病院にいたしましても、國立療養所にいたしましても、国民が安心して入るべき病院がなかなか整備していないのでございます。その他保健所にしましても、拡充されないのでございます。
○森下政一君 一般物價が高くなつたので、病院の入院料、或いは藥價等はどこでも引上げられておりますが、どうですか。國立病院の場合にも同様に二十四年度は去年よりも赤字が少いということは、入院料を一面において上げておる。藥價も少し上げた。そういつたことで收入の増加が期せられるという関係じやありませんか。
○政府委員(阪田泰二君) 今回國立病院について特別会計を設けます趣旨は、先程田口政務次官から御説明申上げた通りでありまして、要するに國立病院の経理面をはつきりと計算をやつて行く。
○政府委員(田口政五郎君) 國立病院特別会計法案提出の理由を御説明申上げます。 今回この法律を制定しようといたしまするのは、國立病院の円滑な運営とその経理の適正を図るために特別会計を設置いたしまして一般会計と区分して経理をいたそうとするものであります。
昨十四日本委員会に付託に相なりました國立病院特別会計法案、貴金属特別会計法案及び貿易特別会計法案の三案を一括議題といたしまして、政府の説明を求めます。中野政務次官。 ―――――――――――――
○川野委員長 次は國立病院特別会計法案及び貿易特別会計法案の二案を議題とし、質疑を続行いたします。 〔委員長退席、宮幡委員長代理着席〕
○中野政府委員 ただいま議題となりました國立病院特別会計法案提出の理由を御説明申し上げます。 今回この法律を制定しようといたしますのは、國立病院の円滑なる運営とその経理の適正をはかるために、特別会計を設置いたしまして、一般会計と区分して経理をいたそうとするものであります。
尚病院とか或いは医者の数というような問題につきましては、所轄の局長から申上げます。
それから現在逓信関係で経営しております病院の総数並びに坪数、それから医者の総数並びに從業員の総数、こういう点も詳細に御報告願いたいと存じます。これに対して逓信大臣の今後の見通しをお示し願いたいと思います。
そういうことに対して一体或る程度の教護院長はこういう者を任命するとか、何とかの院長はこういう者でなければならんとか、脳病院長は、これは医者でなければならんとか資格が要るでしよう。それと同じように社会事業施設の院長とか、所長とかいうものを都道都縣が任命とか、充てるとかいうことに本省辺りではそういう資格の基準とかいうようなものの注意などが或いはされてありますか。
文部省では学校給食をやつており、今朝の新聞でしたか、病院の給食云々というような記事が出ておりましたが、医療関係でなしに、この社会事業的な給食施設というようなものが、何かありませんか。
例えば國立病院の関係の團体でございまするとか、それから府縣によつては遺族連盟というようなところへ配付したのもございますので、それがその他の中というわけでございます。
黒田 久太君 專 門 員 椎木 文也君 ————————————— 四月十三日 大藏省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十 四年度における歳入不足補てんのための一般会 計からする繰入金に関する法律案(内閣提出第 三五号) 開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源 に充てるための一般会計からする繰入金に関す る法律案(内閣提出第三六号) 同月十四日 國立病院特別会計法案
こういう場合に無理にとにかく病院に入れなければならない程に強制しなくてもよかつたんじやないかと思います。それからノルマにしても、人が一立米であるべきものを吉村隊だけが二立米引受ける。このときになぜ強行に交渉されなかつたのか、この点で私共には理解ができないので聽いておるのです。
昨日は石切場で癲癇で倒れたというのを聞いたのは、今の向うの方で、收容所で酒井先生の方から癲癇で倒れた兵隊がおつて、そうしてそのまま送院しましたところが、死因不明で送つたところが、病院の方において呼吸器病で死んだという診察をされた事件がありました。その件は聞きました。
○東(龍)政府委員 國立富士病院の設備拡充についての請願でございますが、お言葉の通り冨士病院のみならず現在の國立病院のうちには、相当の廣さの建物を持ちながら、設備あるいは人的要素の不足のために、それを十分に活動し得ないでいる病院が多々ございます。
それからこの特別会計制というものは、個々の病院でなくて、國立病院全体をまとめた特別会計制というお話でございましたが、そうなりますると、收入の多い病院と少い病院が当然出て参りまするが、收入の上つた病院に対しましては、どういうおとりはからいがあり、また收入の悪い病院に対してはどういうおとりはからいがあるか、そういう点について説明を求めたいと思います。
大体の考え方といたしましては、御承知の通りに國立病院はいろいろ病院によりまして、立地條件その地建物の良否等の非常な差がございます。從つて病院そのものが努力をいたしましても成績の上らない病院と、現在のところ相当成績を上げておるところとあるのであります。
○星野芳樹君 今信じて送つたというけれども、病氣で直ぐ直るといつても、病院までやらないで済むので、病院まで行くというからには、一應相当重いわけですね。重い人々の中には、みんな治ると信ずると、あなたの信念かも知れませんが、客観的に相当な重病な人々もあつたかどうか。
○星野芳樹君 その病院に送られた人たちですね、この人たちは全快して元の隊に帰つて來るものなんですか、或いは大部分帰つて來るのか、全部帰らないのか、或いは病院で死んだと推定される者が相当あるかどうか。
○証人(君島甚五郎君) それは病院から帰つて來た者の話を聞いたことがあります。それは隊で亡くなつた者は病院に持つて行つて全部解剖するそうです。それで解剖が終つてから、病院の裏に山があるそうです、その山に埋葬するそうです。
教育などに無関心に方は絶対にこれをやろうともいたしませんし、又殊に生活保護法などによるような金のない星級は、折角やろうといたしましてもサラリーマンではダッチペツサリーを買おうといたしましても、サンシンペツサリーを買おうといたしましても可なり金が要るものですから、使い切らずにおるのが今の現状でありますからして、是非國家は或る種類の者に対してこういうのを指導させる者を養育しまして、そうしてこれはとても病院
○井上なつゑ君 これは余分なことを申上げるかも知れませんが、ついでにちよつと……一昨日新聞に出ておりましたが、今度の済生会病院の自殺事件の眞相が分りましたら、大体で結構でございますから、お知らせを願いたいと思います。
そればかりでなく、病院というものの特質を考えない、病院というものは病氣をなおせばいいところなので、別に就職を世話するところでもなければ、それがなおつて回復期を過すところでもないのです。ところが一般に國立病院で無料で入つておる患者の多くは、病氣がなおつても就職を世話してもらうまでそこを自分の住家としておるという考え方を持つておる者が多い。これが今の國立病院の患者の現状です。
それから又あなたの隊で医務官等が病院の掃除婦と姦通した事件があつた、こういうような事件が事実あつたか。それからもう一点は、あなたは吉村隊長が隊長になるということに対して反対の意見を述べられた。それがために自動車に乘せられてウランバートルの司令部に監禁された、こういう事実があつた、尚ずつとありますが、そのあたりまで一つお答え願いたいと思います。
○証人(池田重善君) 伊藤少尉、これはホジルボロンの病院から冬になつて、二十一年の十一月頃轉送して來た方と思います。渡辺軍曹は二十二年六月十五日、司令部の石切りが再開されましたときに入つて來ました下士官であります。
また次に國立病院に対する特別会計制の実施の問題があるのであります。これはまず國立病院の独立採算制を目途とした特別会計制をとつておるのでありますが、その中で、総予算の二〇%を一般会計から出し、それから看護婦養成費、あるいは本省関係人件費も病院の支出の中に含め、また施設の修理、診療資材の補給等を一切自己收入によつてまかなわしむる。
さてでは公共事業費のうち六・三制の学校の問題、及び病院厚生施設の新築等、全部これは削られております。僅かに道路改修費が五十六億、港湾施設が四十億などの一部非生産的な性格を帯びたものには相当多く支出されておりますが、又その外に労働組合運動、民主主義的な運動を弾圧するための意図を持つ行刑費、いわゆる刑務所の増築費等大部分は労働組合及び民主主義団体に対する弾圧のための準備であるというに考えられます。
又負傷者中死亡者が出たとの事実につきましても、援護局側、舞鶴國立病院医官及び各入院者共いずれもその事実を否認し、負傷者全員は十一月十九日までに全部退院帰郷した事情が明らかにされたのでありまして、この点ここではつきり御報告いたします。
○石井説明員 ただいまお話のございました、仙台鉄道病院船岡分院の一般部外者診療料金の問題でございますが、この分院は海軍からの引継ぎでございまして、讓り受け当時の趣旨によりまして、附近町村の一般部外者の診療を認めて参つて來たのであります。
宮城縣下におけるすべての病院が、一点單價すでに九円と宮城縣國民健康保險連合会で協定が結ばれているのであります。しかるにかかわらず、鉄道病院が一円高く、十円を絶対にとらねばならないというごの非協力的な態度は、当初海軍共済病院を確保される場合における道義的な御精神と、まつたく相反する、ところのやり方である。私は決して野菜や食糧のやみ取引を獎励してはおりません。
同時に海軍共済病院という病院ができ上りまして、ベッド数約三百ほどの地方にとつて大病院であります。この海軍共済病院の設置に際しては宮城縣柴田郡大河原町、船岡町、村田町、槻木町、伊具郡北郷村、東根村等七箇町村が、特に青年團を出動させて、労力奉仕をもつてこの海軍共済病院というものができ上がりました。
しかし私どもが了解いたしておりますところでは名前の示す通り、工場その他病院施設ですか、多数の人々の働いております職場において衛生に関する諮問題を管理することが、その職責と存ずるのであります。
ただいまから國立病院の陳情團の方よりの聽取を懇談会の形式で承りたいと存じます。 本日の厚生委員会はこれにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
○田代委員 予算の内容は当然國立病院の問題とも関癖がありますし、陳情にわざわざ來ておられる方から陳情を聞かしていただいて、その上で、予算問題はやはり三十分や一時間では徹底いたしませんので、月曜日にでも十分納得の行くようにお話していただきたいということを希望いたします。
○宮幡委員 ただいま審査の対象となりました請願は、全國國立病院患者同盟関東地区栃木縣支部からの請願でありまして、請願の要旨は昨年十二月十九日付で施行されました未復員者給與法の改正によりまして、一應未復員者が惠まれて参つた。あるいは特に患者の待遇はよくなつたけれども、それではまだ足りない。さらに一段の待遇改善をやつてほしい。
○木村禧八郎君 大体國立病院を特別会計に移す方針であるということは今のお話で分りましたが、何故に國立病院を特別会計にしなければならないか、その理由について厚生大臣に……。
○木村禧八郎君 政府委員にちよつと伺いますが、先程の國立病院及び療養所の修繕費一億九千七百余万円のうち、國立病院の修繕費はどのくらいかということ、療養所の方は特別会計に移らないというお話ですが、六月までの國立病院の修繕費はどのくらい見込んであるか。それからもう一点お伺いしたいのですが、國立病院の施設の修理とか、それから診療資材の補給ですな。
○政府委員(阪田泰二君) 先程申しましたのは病院の経常的の支出であります。病院関係の収入と、病院関係の職員の給與、その外諸種の物件費というものの割合を申上げたのであります。