1977-09-22 第81回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
で、年々の果樹のこういった病気の発生につきましては、国、県を通じます発生予察の仕組みができ上がっておりますので、末端は県の病虫害防除所でございますが、そこから適期防除を呼びかけて、適期にやるということが必要になってまいっております。
で、年々の果樹のこういった病気の発生につきましては、国、県を通じます発生予察の仕組みができ上がっておりますので、末端は県の病虫害防除所でございますが、そこから適期防除を呼びかけて、適期にやるということが必要になってまいっております。
病害虫の発生、その予察事業、あらかじめいろいろ調査するというような予察事業、それにつきましては、従来から適切な防除が行われるように、都道府県の病虫害防除所を通じて指導しておるところでございます。その経費については国としては助成を行っておる。そのほか、組織整備費等についても助成を行っておるところでございます。
○杉山説明員 病虫害の防除につきましては、都道府県が行う病害虫の発生予察事業、それから病虫害防除所の指導経費、こういったものに対して助成を行っております。 今回の異常低温に関連しまして、病虫害防除につきまして従来より一層濃密な指導を行う必要が生じておりますので、これに要する経費については重点的に配分することを検討いたしております。
その上の機関といたしまして、病虫害防除所が全国百八十カ所、ここにも数名の人を置いております。その職員と、それからBHCは相当部分が劇物に指定をされておりますので、これは毒物劇物の取扱責任者というのを置いておるはずでございます。これの指導を受けまして、先ほどお答えがございましたように、小規模の範囲で埋めるようにいたしたいということで先般通達をいたしたわけでございます。
これは前国会にもたびたび申し上げましたけれども、農薬の安全な使用という面では、全国の百八十カ所の病虫害防除所に病虫害防除員が一万八百人おりますし、また農業改良普及員も農薬の安全な使用ということには十分指導をいたすということになっておりますので、こういう機関を督励いたしまして、末端に十分指導が徹底するようにいたしたいと考えておるわけでございます。
○中野政府委員 来年度の予算でございますので、まだこれは大蔵省にいま要求をして折衝中のものでございますが、たとえば先ほど申し上げました病虫害防除所のいろいろな運営費といたしましては、ことしが二千三百六十万円でございますが、これを約三倍近くに持っていきたいということを考えておりますし、それから防除所の機動力の増強ということで、やはりこれも倍増いたしたい。
は、防除のため必要があると認めるときは、」というふうに書いてありまして、形式的に読みますと、必要がなければ置かないということで、置いたり置かなかったりするふうに読めるわけでございますが、これは昭和二十六年の改正のときに入った条文でございまして、そのときになぜとういう入れ方をしたかということについては、私もつまびらかにいたしませんが、実態といたしましては、午前中も申し上げましたように百八十カ所の病虫害防除所
私ども末端に植物病虫害防除所というものを国の補助で都道府県に何カ所か置いております。そこの職員が防除の指導をいたしますほか、末端に特に稲の防除を中心にいたしまして、防除の補助員とかそういうものを農協職員等に委託しておりますのが、全国に一万八百人でございます。そういうものが末端におきまして防除組織をつくっております。
さかのぼって申し上げますと、御承知のように、本年は、東北あるいは北陸のほうを中心といたしまして、豪雪あるいは融雪のおくれというようなこともございまして、苗しろのできかねるような地帯等もございましたために、これらの地帯に対しましては、共同苗しろ、あるいは委託苗しろの設置の措置をとってまいりまして、これを苗しろの準備のできません各地に送りまして田植えを遺漏ないように措置いたしまするほかに、改良普及員あるいは病虫害防除所
防除機具につきましては、各県にございます病虫害防除所に配置し、特に東北地方に重点的に配置したいと考えております。それからヘリコプターの一斉防除につきましては、若干稲の作柄がおくれておりますので、当初の計画をもう一ぺん計画を変更いたしまして再編成いたす必要があるだろうというふうに考えております。