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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-16 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

大臣政務官堀内詔子君) 精神医療審査会は、本人同意によらない入院処遇妥当性医療機関以外の第三者審査する機関であって、定期病状報告入院届審査によって、患者本人からの請求を待たずに全件について入院必要性審査を行っているところでありますけれども、このうち医療保護入院入院届審査については、そのほとんどが現在の入院形態が適当という審査結果ではありますけれども、そのことのみをもってして

堀内詔子

2017-05-16 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

このほか、都道府県に設置されます精神医療審査会は、精神保健指定医精神障害者保健福祉に関する学識経験者法律に関する学識経験者らで構成され、措置入院患者やその家族等からの退院請求病院管理者からの定期病状報告に基づいて入院必要性審査することとされておりますが、その結果、措置入院が必要ないとの判断がされた場合には、都道府県知事はその措置入院を解除することになります。

堀江裕

2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

政府参考人堀江裕君) 都道府県に設置されている精神医療審査会は、精神保健指定医精神障害者保健福祉に関する学識経験者法律に関する学識経験者から構成され、措置入院患者やその家族等からの退院請求処遇改善請求及び病院管理者からの定期病状報告等に基づいて入院継続の適否を審査するものでございまして、精神医療審査会で取り扱う案件のうち、精神保健福祉法三十八条の四に定めます精神科病院入院中の者に関する

堀江裕

2013-06-12 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

委員、私も経験がございますが、現行でも、精神科病院管理者は、医療保護入院については、入院後十日以内にその患者症状都道府県知事報告をする、そして、入院開始からずっと定期病状報告というのは行うわけでありますから、精神医療審査会がその入院の是非というのはやはり検討する、見守っていく体制はあるというふうに思っておりまして、適切な医療を提供して、そして、一日も早く地域生活に移行していただくということが

桝屋敬悟

2013-05-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

退院等についても、精神科病院管理者が年に一回提出する定期病状報告あるいは患者本人からの退院請求についても精神医療審査会審査を行っていると、こういう状況でありますが、今回の法改正では、この精神医療審査会、この中に精神障害者保健あるいは福祉に関して学識経験を有する者を明示的に規定をすることによりまして精神障害者保護福祉観点からも入院必要性について判断をするということにしているわけでございます

桝屋敬悟

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

そうすると、今の説明でちょっと確認しておきますが、すべての医療機関、すべての任意入院患者さんについて病状報告を求めるものではないと、当然だわね。じゃ、限定的に任意入院患者さんについて病状報告を求める場合があると、それは精神医療審査会において改善命令を受けたような医療機関に限られると。

朝日俊弘

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

病状報告一枚の紙切れ、どの程度の報告書なのか知らないけれども、それを求めるということだけでいいんですか。  今の御答弁から理解すると、要するに、変なんだけれども、実態として処遇改善命令を受けるような医療機関においては、任意入院患者さんについても不当に入院長期入院をさせられているような場合があるであろうと、したがって病状報告を求めると。

朝日俊弘

1995-04-26 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

いずれにいたしましても、精神医療審査会というものは独立した第三者機関でございまして、定期病状報告でありますとか、あるいは患者本人人権に配慮した適正な医療が行われるような仕組みはできておる、このように考えておりまして、私どもといたしましては、まずこの仕組みを適正に運用してまいりたい、いろいろな機会を通じて各都道府県指導いたしまして、せっかくつくっておりますこの第三者機関が有効に機能するように指導

松村明仁

1991-09-19 第121回国会 参議院 厚生委員会 第6号

先生が御指摘の件の老人性痴呆疾患療養病棟につきましても、患者介抱等処遇に努めますとともに、精神保健法に基づきまして入院の際の精神保健指定医の診断、それからまた定期病状報告あるいは退院請求等に基づく精神医療審査会審査等患者人権に十分配慮した処遇や手続がとられることとなっておるわけでございますので、その辺の徹底を指導してまいりたいと思っております。

寺松尚

1989-11-16 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

先生お尋ね医療保護入院につきましては、お話がございましたように医療保護入院入院届、あるいは定期病状報告書の作成が義務づけをされておるわけでございます。この医療保護入院につきましては、家族等保護義務者同意による入院であるいうのが基本的にはあるわけでございまして、基本的には病院家族間で民事的に対処するべきことというぐあいに思うわけでございます。

長谷川慧重

1987-05-15 第108回国会 衆議院 法務委員会 第3号

また、患者処遇につきましては、入院に際して患者に対する告知義務をつけでおりますし、それから都道府県には精神医療審査会というのを設けまして、先ほどの入院患者病状報告のチェック、それからすべての入院患者さんからのいわゆる調査請求権に対して審査をするというようなこと、それから入院患者行動制限については、特に人権上重要な問題については指定医でなければできない、このようにするなど、人権面については配慮をいたしたところでございます

小林秀資

1985-05-11 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第6号

なお、措置入院患者さんにつきましては、この措置の適正な運用ということも重要な視点でございまして、その運用の適正を確保するために病状報告をチェックする、あるいは鑑定医によります実地診査を行う等々の措置を行っておりまして、措置症状が消退しておる患者さんにつきましては措置解除を行っていること等によりまして、措置入院による患者数は結果として減少傾向を示しておると、このように理解しております。

大池眞澄

1984-07-31 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

一つには、そういう病状報告の的確な記載、それのまた判断ということもその一つの要因でございますが、何分にも時間的な経緯の中で、いつから措置症状が消失したかという判定は、さかのぼっては極めて難しゅうございまして、今後こういうことが起こらないような指導を一層強化する必要があると考えておるわけでございます。

大池眞澄

1984-06-26 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

政府委員大池眞澄君) ただいまのお求めの件でございますけれども、病状報告はそれぞれの患者ごとに非常に個別性の強いものとして知事が法の定めに従いましてとっておるものでございます。そのような関係で、守秘義務等議論もございまして、病状報告そのものはちょっと外部に出すことは差し控えさしていただきたいと思います。

大池眞澄

1984-04-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

実地審査仕組みにつきましては、精神衛生法規定によりまして、知事が必要と認める場合に、精神衛生鑑定医による病状報告を求め、あるいは鑑定医を派遣いたしまして、患者さんの病状を拝見して、入院の必要がないと判断される場合には強制的な退院を命ずることができるという仕組みがあるわけでございますが、これの実態上の運用におきまして御設問のようなケースについて効率的に働いているかと、こういう点の御指摘だったと思います

大池眞澄

1984-04-11 第101回国会 衆議院 法務委員会 第8号

それから、第二の入院期間の法定についての御質問でございますけれども、確かに現行制度におきましては入院期間につきましては法定されておりませんが、指導によりまして六カ月ごと病状報告病院から徴するようにしておりますし、また必要に応じまして第三者である精神衛生鑑定医による実地審査を実施をいたしておりまして、措置入院患者病状把握に努めておるところでございます。

野村瞭

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

質問の第一でございますが、昭和三十一年でございましたか、水俣チッソ付属病院細川病院長から県の水俣保健所に対しまして公式な病状報告が行われ、ちょうど二十五年、言ってしまえば、熊本県及び現地におきましては怨念の水俣病二十五周年記念、こういうことが言われているわけです。  つきましては、ごく最近、患者の六団体の代表県当局と長時間にわたる話し合いをしたようであります。

森中守義

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