2020-12-03 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
このような観点から、平成二十二年にチーム医療の推進に関する通知を発出をいたしまして、傷病者に対する栄養管理、栄養指導や栄養状態の評価、判定において管理栄養士を積極的に活用することが望まれることを示すとともに、平成二十三年にはチーム医療推進のための基本的な考え方と実践的事例集を作成をいたしまして、多職種による栄養サポートチーム、あるいは管理栄養士の病棟配置による栄養管理の事例などの取組、事例紹介などの
このような観点から、平成二十二年にチーム医療の推進に関する通知を発出をいたしまして、傷病者に対する栄養管理、栄養指導や栄養状態の評価、判定において管理栄養士を積極的に活用することが望まれることを示すとともに、平成二十三年にはチーム医療推進のための基本的な考え方と実践的事例集を作成をいたしまして、多職種による栄養サポートチーム、あるいは管理栄養士の病棟配置による栄養管理の事例などの取組、事例紹介などの
もう一つは、病院の病棟の配置によっては、全部の病棟が朝の九時から夕方の五時までは運動場を取り囲んだ病棟配置であれば全部出られるわけなんですけれども、そうではなしに、病院外に自由に出ていくということについては一戸病棟、病棟全体をそのようにするわけにはいかないところに我々の悩みがあるわけなんです。
それで療養所では非常手段ということで、この暮れには三十人を臨時に家庭に帰して、そしてあと五十人の患者さんを病棟配置をやり直して、病棟編成がえをして、八十人対象で病棟閉鎖をしなければならないという段階になってきているわけでございます。
その上に、看護婦の夜勤交代時間に関する協定が円滑に実施されない等の事情が重なって、現状のままの病棟配置では責任が持てないので、病棟を合理的に縮小したいと考えているが、労働組合、患者の協力が得られず今日に至っている旨の説明がありました。次に、婦長代表は、管理者側と看護婦の間にあってたいへん困っている。看護婦の協力が得られないときは、病棟における看護の責任があるので婦長みずから夜勤に従事している。
これについていろいろ調べますと、いまのような病棟配置で古い建物の配置でやりますというと、大体四十数名の増員が必要で、この四十数名の増員は早急にできない事情もございますので、何とかしてこれを二人夜勤の方向、あるいは一人夜勤の病棟をなくするように努力はさせてはおりますが、これにはやはり若干の御猶予をいただきたいと思うのでございます。