2014-06-16 第186回国会 参議院 厚生労働委員会公聴会 第1号
医学の勉強を特定看護師はしますので、臨床推論だとか病態生理とか、それから薬理とかということを行うということです。 チーム医療推進の検討というのは、厚労省とともにこのように行われてきておりますけれども、二〇一〇年の五月から、右側のチーム医療推進のための看護業務検討ワーキングで同時並行し、特定看護師の養成調査試行事業それから業務試行事業を同時に行っています。
医学の勉強を特定看護師はしますので、臨床推論だとか病態生理とか、それから薬理とかということを行うということです。 チーム医療推進の検討というのは、厚労省とともにこのように行われてきておりますけれども、二〇一〇年の五月から、右側のチーム医療推進のための看護業務検討ワーキングで同時並行し、特定看護師の養成調査試行事業それから業務試行事業を同時に行っています。
その上で、それぞれ看護師の教育の中でいろいろな基礎医学的なことは学びますけれども、それは看護に必要な部分でありますので、もう少し臨床的に必要な臨床推論であるとか臨床病態生理、あるいは臨床薬理学の知識のまず座学も必要になってまいります。そういう座学をどれぐらいするかという一定の医学的な知識の付与。
このがんセンターでは、漢方薬を使いましてがん患者の病態生理も研究をしています。ここは上園先生という方が頑張っておりますけれども。
○国務大臣(鴨下一郎君) 今委員が御指摘の例えばタマネギだとかチョコレート、どういうような言わば病態生理で犬、猫にどんな影響を及ぼすのかという話、少し調べさせたんですけれども、なかなかそれがはっきりと因果関係といいますか、まだ解明されてないようであります。
私も、薬学、特に薬剤師を養成するための薬学の課程を六年にするというところでは、かなり巻き込まれまして、いろいろと議論をしてきたわけでありますけれども、なぜ六年になったかというと、正に今、西島委員がおっしゃいましたように、もっと病気の本態でありますとかいわゆる病態生理でありますとか、そういったようなものについての知識を薬剤師が持つべきだという、そういう考え方が非常に強くなってきたと。
それで、環境省の方で平成十二年に、これはいわゆる化学物質過敏症のことなんですけれども、正式には本態性多種化学物質過敏状態と言うんだそうでございますけれども、そこの調査研究の報告書がございまして、その中で、現時点ではその病態生理と発症機序、メカニズムですか、まだ仮説の段階にあり確証に乏しいというような指摘がありまして、さらに調査研究が必要だというふうな報告書も出ておりまして、こういう問題につきましては
具体的に申し上げますと、医学教育のモデル・コア・カリキュラムというようなものを提示しまして、分野の縦割りを排して統合型で、そしてその到達の目標というものを明確にして、それぞれの課題探求、問題解決能力をどう育成していくか、このような観点でございまして、例えばその中におきます精神医学に関連しますと、精神と行動の障害に対して、全人的な立場から、病態生理、診断、治療を理解し、良好な患者と医師の信頼関係に基づいた
次の課題の再評価制度でございますが、医学、薬学の進歩に伴いまして、いろいろな病態生理が解明され、治療法が変遷していきます。また、その間に、新しい医薬品の開発などによって、承認時に非常に有用だと考えられた医薬品でも、評価がだんだんに変わってまいります。また、過去において有効と考えられたものが、真に治療学的には余り意義がないということも今までに例がございます。
今の薬学教育は、医薬品の合成でありますとか分析でありますとか製剤など基礎薬学に偏重した内容になっていますが、今後、病態生理でありますとか患者心理とか臨床薬理、そういう医療に必要な教育カリキュラムが必要になってくる、私はそういうふうに思います。
○政府委員(橋本道夫君) いま先生の御指摘は、疫学的な問題が一番大事ではないかとおっしゃった点で、疫学は確かに大事でございますが、いま一番論争になっております点は、どういうぐあいに腎臓から骨の病変に及ぶかという病態生理というような問題がございまして、それに対しては、生化学とか病理とか動物実験とか臨床とかそれらのすべてが絡んでまいるということでございます。
そういうところで、現在の段階におきましては五つの部会を設けまして、イタイイタイ病に関する研究と、カドミウム汚染の人体影響に関する研究と、カドミウム中毒に関する実験研究と、カドミウム中毒の病態生理と、イタイイタイ病及びカドミウム中毒の鑑別診断という五つの部会に分かれてやっておりまして、いろんな研究班の中でこれはもう賛否両論の先生方が全部入っております。
したがって、いま報告書、これを見ましたけれども、これはあくまでも中間的なものであって、病態生理の究明がまだ残されているのであります。意外にもこれは精神面が多いようにちょっと受け取りました。
特に臨床研究の中で、じん臓に関しますほうの臨床研究のほうは、先ほどの病態生理とも協力して相当な程度にこれは進歩いたしておりますが、骨の問題につきましては、先生の御意見のように骨の代謝にその変わりが起こるというところまでは、いろいろデータがございますが、まだ確定的に骨折を起こすというところまでにきれいに出せないというような問題がございます。
第二点は、一番大事な人命尊重の立場からなぜ病態生理的な医学的な原因の究明なりあるいは被害者のいわゆる治療方法の確立というものにもっと積極的な力を入れてやらなかったのか。具体的に申し上げますと、現在東京都では、あるいは神奈川県等ではプロジェクトチームをつくっていろいろやっております。
それから最後がイタイイタイ病に関連した問題を総括的に討議していただいたわけでございますが、この場合も、イタイイタイ病のいわゆるカドミウムとの関連ということにつきましては、まだ問題点は残しておるにしましても、前回の第一回の研究会で十分に討議をいたしておりますので、昨年度はもっぱらこのイタイイタイ病自身の病態生理と申しますか、病気の経過というものを明らかにしていこうということで、たとえば本日参考人でおいでの
ただ、チェーンソーを使うことによって起きます白ろう病と申しますのは、そのようなレイノー現象のほかに末梢神経の障害、これは多発神経炎の形で起きてまいりますが、それを必ず伴っておるということで、非常にむずかしい病態生理を持っておるわけでございます。
第四部は「イタイイタイ病」ということで、金沢大学の整形外科の高瀬武平教授が座長になりまして、「イタイイタイ病の発見時の臨床所見」、「イタイイタイ病の骨変化と骨軟化症」、それから「イタイイタイ病の臨床経過」、それから「イタイイタイ病の病態生理」、「イタイイタイ病の疫学的考察」ということで、富山県の婦中町の萩野病院の院長、それから東京の品川の河野臨床医学研究所の所長、それから富山県立中央病院の村田医師、
それから治療方法等につきましては、厚生省とも連携をとりまして、労働省としましては四十一年、四十二年、さらに四十三年、それぞれむち打ち症の診断と治療に関します研究やら、むち打ち症の病態、生理に関する脳神経医科学的な研究、それから四十二年度におきましてはむち打ち損傷の研究といたしまして、その損傷患者に対します総合的な診断治療あるいは障害認定に関します研究等を行ないまして、さらに四十三年度におきましては、