2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
そうした病原体、ウイルスの遺伝子レベルの解析あるいは動物実験等を通じまして我が国全体の感染症の基礎研究力の底上げが可能となっておりますし、また、ワクチン、診断法の開発、海外機関と連携した国際的な感染症対策の強化、さらには危険性の高い病原体の取扱いに精通した人材の育成、確保といった点で我が国の感染症対策への貢献を期待しているところでございます。
そうした病原体、ウイルスの遺伝子レベルの解析あるいは動物実験等を通じまして我が国全体の感染症の基礎研究力の底上げが可能となっておりますし、また、ワクチン、診断法の開発、海外機関と連携した国際的な感染症対策の強化、さらには危険性の高い病原体の取扱いに精通した人材の育成、確保といった点で我が国の感染症対策への貢献を期待しているところでございます。
なかなか、このBSL4施設で扱うものにつきましては、専門性が高いこともあり、また病原体ウイルスは目に見えないというところもあり、御理解が進んでいない要因の一つかと思いますが、大学には地元への説明を継続的に行っていくべきであると考えており、文部科学省といたしましても、そのために必要な支援も行っていきたいと考えておりますし、また、私ども、三月にこのBSL4施設云々に関します監理委員会というものをつくりまして
○足立信也君 CDCが中間リスクというところで九十センチ以内というのを定めましたが、今の説明ですと、これは病原体、ウイルスですね、ウイルスそのものが空気に乗ってではなくて、それを含んだ体液の危険性を考えて九十センチ以内を中間リスクとしたということですね。 それで、私が気になるのは、このウイルスも五種類あるわけですけど、やっぱり変異しやすいという特徴がある。
私たちの世代は多分、種痘等で少し免疫があるんだろうと思いますけれども、若い世代は全く免疫のないところにいきなりこういうような強烈な病原体ウイルスが入ってくるということがあれば、これは想像しても恐ろしい事態になるんだろうというふうに思っております。
しかも、全国三十四の空港、港湾で二千二百八十八匹のネズミの調査では、八か所、六十二匹から外国のネズミが宿主である病原体ウイルスが発見されています。 今回の法律は、非意図的な導入の対策はありません。本格的に導入経路の調査を私は行うべきだと思います。判明した場合には、貨物の輸入業者や運搬業者などに侵入防止措置を求めるなどの対策が必要だと思います。
じゃ実際どうやってそれを確認しているのかということをお話をいたしますと、病原体、ウイルスでございますが、口蹄疫の場合は、確認されないけれども、そのウイルスが入ったことを証明するといいますか、証拠立てるものとして血清検査を行いまして、非常に抗体値が高くて恐らくその中にウイルスが入っただろうと思われるものと、これらと同居しましてかなり接触している可能性が強い、あるいはその状況からもう発症する可能性が強いなと
私は、国際協力を否定しているものではありませんが、やや専門的になりますが、診断のための抗原の保存、PCR法の実施、病原体ウイルスの培養などインフラの整備が日本で至急行われるべきだと思います。今のような状態で、この法律に合う行動を日本が十分にとれるとはとても思えません。人権の配慮のため、原則三日あるいは十日以内に退院とうたっておりますが、診断がつかなければ退院のさせようもございません。