1963-05-23 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号
家畜共済の問題について最後にちょっと伺っておきたいのですが、毎年の改正で幾らかずつ改善をされつつあるわけでありますが、しかし現在の段階では、家畜の問題は今後の成長部門として一そう大きな期待が寄せられているわけでありますので、いま残されている問題としては、病傷掛け金の国庫負担を少なくも二分の一にすべきだという要望がきわめて強いわけであります。死廃掛け金と同じように引き上げるべきだ。
家畜共済の問題について最後にちょっと伺っておきたいのですが、毎年の改正で幾らかずつ改善をされつつあるわけでありますが、しかし現在の段階では、家畜の問題は今後の成長部門として一そう大きな期待が寄せられているわけでありますので、いま残されている問題としては、病傷掛け金の国庫負担を少なくも二分の一にすべきだという要望がきわめて強いわけであります。死廃掛け金と同じように引き上げるべきだ。
しかし病傷掛け金の負担をして、早期の診療を受けるようにすれば、死廃事故は当然減ってくるわけであります。それによって死廃事故に対する国庫負担も減少するということになるのじゃないでしょうか。