2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
平成十三年度より、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症、リウマチ、この四疾患につきましては、アレルギー疾患にかかわる臨床研究の拠点でもございます国立相模原病院臨床研究センターとの連携のもと、都道府県の保健師等を対象に四疾患相談員養成研修会を実施し、地域におきます相談体制の充実を図っております。また、この養成人員の増加ないしはカリキュラムの豊富化、そういうことも進めております。
平成十三年度より、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症、リウマチ、この四疾患につきましては、アレルギー疾患にかかわる臨床研究の拠点でもございます国立相模原病院臨床研究センターとの連携のもと、都道府県の保健師等を対象に四疾患相談員養成研修会を実施し、地域におきます相談体制の充実を図っております。また、この養成人員の増加ないしはカリキュラムの豊富化、そういうことも進めております。
さらに、花粉症等アレルギー疾患につきましては、まず、国民に対して正しい情報を提供することが重要であるというふうに考えておりまして、都道府県等の保健師等を対象に四疾患相談員養成研修会を実施し、花粉症等のアレルギー疾患について相談員を養成し、地域における相談体制の整備を図っているとともに、これまでの研究成果を取りまとめたリウマチ・アレルギー研究白書を作成し、都道府県等へ配付することにより、正しい知識の啓発普及
○高原政府参考人 アレルギー疾患につきましては、御指摘のとおり、正しい情報を適切に提供するということが極めて重要であると考えておりまして、平成十三年度より、お話にもございました、都道府県の保健師等を対象といたしました四疾患相談員養成研修会を実施しております。さらに、十四年度から、これもお話にございましたけれども、非常に要望が強うございました食物アレルギー、これを追加して、講義を加えております。
このため、厚生労働省といたしましては、都道府県等の保健師等を対象に、四疾患相談員養成研修会、四疾患と申しますと、リューマチ、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症、この四疾患がアレルギーの代表的なものでございますが、こういうふうなものを対象とする相談員を養成しております。もって地域における相談体制の整備を図っていくところでございます。