1997-12-05 第141回国会 衆議院 労働委員会 第3号
これは産業衛生学会産業疲労調査研究会がつくった調査票を用いた調査で、その意味では日本の疲労調査として非常にポピュラーなとり方だそうでありますけれども、眠気とだるさ、頭が重い、足がだるいがいずれも七割以上。頭がぼんやりが六〇%。眠い、目が疲れる、動作がぎこちない、これが七〇%以上。さらに、注意集中の困難という点でありますけれども、考えがまとまらない、七〇%以上。話をするのが嫌になる、五〇%以上。
これは産業衛生学会産業疲労調査研究会がつくった調査票を用いた調査で、その意味では日本の疲労調査として非常にポピュラーなとり方だそうでありますけれども、眠気とだるさ、頭が重い、足がだるいがいずれも七割以上。頭がぼんやりが六〇%。眠い、目が疲れる、動作がぎこちない、これが七〇%以上。さらに、注意集中の困難という点でありますけれども、考えがまとまらない、七〇%以上。話をするのが嫌になる、五〇%以上。
つくられた後の検査についてでございますけれども、検査が仕様どおりに行われたかどうか、こういったことの検査、それから流力振動による高サイクル疲労調査も実施いたしております。そのほか破損さや管の調査等々も行っておりまして、今、先生御指摘の末端まで調べたのかということでございますが、末端の最終的にそれを加工したメーカーまで調べてございます。
それから昨年の十月ごろに本社の中央統計所のキーパンチャーの疲労調査環境調査、それをやっておりまして、現在まだ調査中でございます。それでいろいろ資料もありまして、昭和三十一年と二年に慈恵医大にお願いいたしまして調査したものでございます。
何か人間の生活から考えますと、非常に情ない感じがいたしますけれども、ここで、昭和二十九年から二カ年間の労働科学研究所と母子愛育会と社会事業協会で、保母の疲労調査をされたのをちょっと御披露申し上げますと、もう御存じでいらっしゃると思いますけれども、日本産業衛生協会の疲労研究班が各種の産業分野の成績を調査いたしましたときに、保母に匹敵するような疲労度の強い職業は、ほかにはあまりないということが出されました
今後なお明確な資料或いはその実態調査、先般も実は或る若干の施設につきまして、その転員の疲労調査というようなことも行なつたりいたしたのであります。こういうような資料を整えて大蔵省或いは人事院、こういうようなところに十分理解を得たいというふうに考えております。