1991-04-25 第120回国会 参議院 外務委員会 第7号
先ほどからお話を伺っていて、大変麻薬の取り締まりあるいはいろんな部分で難しい問題だと思いますが、まず麻薬における歴史みたいなものをちょっと振り返ってみると、これはインディオの疲労回復剤でもあったし、そういうことから一つは消費国があってそれに生産する国、先ほども出ておりましたが、やはり農村の貧困、大変利益が上がるという部分で、代替作物というか、これも大変なことだと思うのですね。
先ほどからお話を伺っていて、大変麻薬の取り締まりあるいはいろんな部分で難しい問題だと思いますが、まず麻薬における歴史みたいなものをちょっと振り返ってみると、これはインディオの疲労回復剤でもあったし、そういうことから一つは消費国があってそれに生産する国、先ほども出ておりましたが、やはり農村の貧困、大変利益が上がるという部分で、代替作物というか、これも大変なことだと思うのですね。
また、アスパラギン酸という、これはどこにでも幾らでもある、からだで幾らでもつくれる、アミノ酸とカリウムとマグネシウムとをまぜましたものが、疲労回復剤としてアスパラという名前で、アスパラでやり抜こうとか、生き抜こうということで売られましたけれども、これはイタリアでつくられまして、アメリカでも一時新薬集に載ったことがございますので、許可した時点においてこれは不当だとは言えませんけれども、アメリカ医師会はその
いずこの職場におきましても、胃の薬と疲労回復剤を備えつけているが、これは、労働者がいかに刻々命をすり減らしている状態で働いているかを雇い主自身が認めたことを意味しています。
○淡谷委員 この太田文吉君が発明した疲労回復剤ビタミネトーゲンというのを販売しまして、防衛庁衛生課で試験済みのもので、推奨しているわけですが、材料はここにあります。この国の官庁が推奨しているようなものを製造しておるものを、片っ端から差し押えられたのであっては、非常に各官庁間の連絡がおかしいのですがね。陸幕衛生課研究班からパンフレットが出ております。推奨しておるのですがね。
特に保健剤などといっているもの、強壮剤というようなもの、疲労回復剤というようなたぐいのものは非常に刺激をする。一時的に効果が出て、あとはもう習慣性になるようなもの、そういうようなものがきわめて巧妙な宣伝で広く販売されておる。こういう薬品に対しては厚生省あたりではもっとやはり試験研究所で検定をされるなり、あるいは会社からの認許を求める——たとえば電気器具なんかはこれは検定を受けている。