2016-04-21 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
子宮頸がんワクチンの有効性と安全性の評価に関する疫学研究班につきまして、研究を開始するに当たりまして、昨年の十一月二十七日の厚生科学審議会副反応検討部会、そして安全対策調査会の合同会議におきまして、その概要を報告をしているところでございます。
子宮頸がんワクチンの有効性と安全性の評価に関する疫学研究班につきまして、研究を開始するに当たりまして、昨年の十一月二十七日の厚生科学審議会副反応検討部会、そして安全対策調査会の合同会議におきまして、その概要を報告をしているところでございます。
○川田龍平君 厚労科研費で子宮頸がんワクチンの有効性と安全性の評価に関する疫学研究班が設置され、疫学調査が始められているところですが、この疫学研究は厚生労働省の施策に直接関わるものであって、全国の病院の協力を仰ぐなどして国民の関心も大変高いものがあります。
さらに、HIV社会疫学研究班におきまして我が国のHIV感染者、エイズ患者数の推計を行うとともに、同性愛の方、性感染症の罹患者、妊婦、薬物静注者等の集団ごとのHIV感染状況調査や行動調査等を補完的に実施しておるところでございまして、今後ともエイズ対策の基礎となりますこれらの疫学調査を着実に進めてまいりたいと考えております。
厚生省のエイズに関する疫学研究班の中で、同性と性交渉を持ったことのある人たちの割合は男性一・五%、これは対面調査でしたので、本当に自分で明らかにしてそうだということがなかなか言えないだろうなというふうに思うんです。 なぜこのことについて申し上げるかというと、性差別の問題では同性愛者のことでしか触れていなかったんですね。
あとは今後の問題になるわけでありまして、残念ながらまだ厚生省の研究班では、疫学研究班というところまでは至っていなくて、先ほどお話がありましたように、室内の空気中の化学物質と化学物質過敏症のかかわりについての調査を今、九年度でとりあえずやっているところですけれども、引き続き、患者さんの診断基準ができたところですから、それによって患者さんの動向もわかるようになるし数もわかるようにだんだんなっていくわけなので
それから、平成七年度、HIV疫学研究班のハイリスク部会でやった調査、在日外国人街娼の顧客に関する調査、この中で二人が陽性の反応を示していた、いわゆるコンドームの中の精液を抗体検査すると陽性である。いずれも日本人である、二十代の男性であると。それから、WHOが今世紀末の予測を行っていますけれども、三千万から四千万人の感染者数であると。
○説明員(小林秀資君) 我が国におきます将来のHIV感染者数につきましては、厚生省HIV疫学研究班が平成七年度研究報告におきまして、凝固因子製剤による感染を除いた数でございますが、西暦二〇〇〇年のエイズ患者数を二千六十五人、それからHIV感染者を七千四百三十人と推定をいたしております。
ただ、エイズサーベイランス委員会はもう既に千人ぐらいの患者さんを認定しておりますので、確かにそれがどうなったかということは、これは学問的にも非常に大事なことでございまして、実際そういう研究も今疫学研究班では行われております。
これは先生の関連のHIV疫学研究班ということで昭和六十三年の研究報告書でありますけれども、この本の中を見ましても、大変恐縮ではございますけれども、皆さん、大体五年以内にお亡くなりになっている。こういうことから見ますと、十年も長生きしたというのはおかしい、こういうお話がよくあるわけであります。
○政府委員(谷修一君) エイズの現在の患者、感染者の数につきましてはつい先ほど栗原先生の御質問に答弁をしたわけでございますが、将来の見通しということに関して申し上げますと、HIV疫学研究班が将来の推計あるいは現在の患者数をもとにした推計ということをやっているわけでございますが、平成四年度末までの患者数というのは、その研究班の報告書によりますと公式報告数の二・八倍、感染者については八・七倍というような
次に、難病でありますが、難病疫学研究班が行いました調査によりますと、七十歳以上の難病患者が過去五カ年間の総計で全体の一六・一%いたということが判明したわけであります。厚生省は、七十歳以上には難病患者はほとんどいないということを念頭に置いてきた時期があるわけでありますが、この調査結果についての見解をまず承ります。
○政府委員(大池眞澄君) 難病の疫学研究班の調査結集によりますと、ただいま先生のおっしゃいましたように、五十三の疾病につきまして老人の占める比率は御指摘のような数字になっております。
この幹事の皆さんが協議して、一つの病気につきまして、たとえば疫学研究班だとか、あるいは病理の研究班だとか、あるいは臨床の研究班だとか、細かく研究班を分類いたしまして、それを集めて総合的に研究を行っておるというのが現状でございます。
○政府委員(佐分利輝彦君) この件はすぐれて医学的な問題でざざいますので、やはり特定疾患対策懇談会、さらに難病研究班の中のパーキンソンに関係のある神経障害の研究班、また疫学研究班、そういったところの専門家の方々の意見をよく聞いて決めたいと考えております。
現在、この疫学研究班の方から諸外国に照会をしておるわけでございますが、いままで照会されました結果では、韓国で五例、ハワイでは一件の剖検例があったという報告とともに、三十例の事例が報告されておりまして、その他の国々は日本から情報の収集を依頼したわけでございますけれども、日本の事情を聞きたいという程度の照会にとどまっておるわけでございます。
○金光説明員 先ほどの食品衛生調査会には、熊本の水俣病を研究されました大学の専門家の先生は入っていないわけでございますが、この新潟県の水俣病につきましては、この疫学研究班の中に、熊本大学の入鹿山先生、神戸大学の喜田村先生が、専門家として入っておられます。
そのあとやっと四十二年四月に、疫学研究班であります。さらに、四十二年八月に、食品衛生調査会のほうで、先ほど私が読み上げたような、これは明らかに鹿瀬工場が原因であるという明快な結論が一応出たわけであります。
第二点は、科学技術庁は、研究費を出して、厚生省、農林省に調査をさせ、そのために臨床研究班、疫学研究班、試験研究班をつくり、調査研究を続け、まだその上に、厚生省は食品衛生調査会の答申を加えて、昭和電工の排水が中毒事件の基盤をなしている、それだけでも病気が起こる可能性があるが、それに短期濃厚汚染が加わったと断定しておるわけであります。
○石川委員 いま三木委員のほうから質問がありました、厚生省の臨床研究班、試験研究班、疫学研究班、その中の疫学研究班のほうで出された答申の結論だけを申し上げると、これは「阿賀野川のメチル水銀化合物汚染を受けた川魚を多食して発生したメチル水銀中毒事例で第二の水俣病というべきである。」
それに基づきまして、試験研究班、臨床研究班、疫学研究班の三研究班を組織いたしまして、約二年間にわたりましての研究をいたしました結果を、昭和四十二年の四月に、科学技術庁に研究報告といたしまして提出いたしたわけでございます。
○野津説明員 厚生省といたしましては、阿賀野川の水銀事件につきまして、臨床研究班及び試験研究班、それから疫学研究班、三つの研究班の研究結果に基づきまして、いわゆる食中毒事故の特殊なものというふうな考え方で、厚生大臣の諮問機関であります食品衛生調査会に慎重審議していただきまして、その答申を得まして、それを厚生省の意見ということにいたしまして、昨年の八月の末に科学技術庁に通報したものでございます。
疫学研究班が出されました答申の結論の部分だけを朗読いたします。結論といたしまして、「以上本事件は阿賀野川のメチル水銀化合物汚染を受けた川魚を多食して発生したメチル水銀中毒事例で第二の水俣病というべきである。
そうしたら、この政府の答弁書には「疫学研究班は被災農薬の流出はなかったものと判断した。」これは一体どっちが正しいですか、こんなに明確に出ているのですが……。それからこの答弁書の五ページには、新潟地震当時の農薬保管数量は一千七百五トンと、こう書いてある。これは正しいですか。さっきの奥村課長の言うのは八千トンとこうある。これはどっちが正しいですか。
こういうように明確にあるし、五ページの最初から二行目にも、「倉庫よりの流出物ではないと疫学研究班は判断している。」と、こういうように断定をしているのです。倉庫から流出したんでしょう。これは政府の答弁なんですよ。政府の答弁で、流出しているんでしょう、だからそこを訂正をしてくれますか。総理の衆議院議長を通じての答弁書です。
住所及び役職名と事務局担当者の氏名及び役職名、九、昭和三十四年七月二十二日、熊本大学医学部の中毒原因を有機水銀と発表した文書またはその内容、十、熊本大学が昭和四十一年春ごろにまとめた水俣病に関する論文集「水俣病」、十一、熊本大学の水俣病に関する医学論文の全部、たとえば熊本医学会誌、日進医学、日本医事新報その他(日本衛生学会誌など)十二、阿賀野川中毒事件にあたり、厚生省編成の臨床研究班、試験研究班、疫学研究班三班全員
同時に厚生省といたしましては、そのうち疫学研究班、分析研究班及び臨床研究所がつくられて、調査研究が進められてまいっておるわけであります。厚生大臣にあとでお伺いをいたしますが、厚生大臣は、十月二十四日参議院の社会労働委員会におきまして、十月末日または十一月上旬中にその結論を発表する。同時に被害者に対しては、その補償措置等に対して積極的な努力をいたしますという答弁をしておる。