2003-05-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
ているわけでございますが、一方で、厚生省内の内分泌かく乱化学物質の健康評価に関する検討会という中で、子宮内膜症については疫学的研究が少なく化学物質との関連性について言及できない、よって疫学の方法論に基づくヒトを対象とした研究を推進すべきであるというふうな提言をなされておりまして、私どもこれを受けて、平成十四年度より厚生科学研究費によりまして、ダイオキシン類を含む内分泌攪乱物質と子宮内膜症及び各種疾患との関係の疫学的調査研究