1971-12-14 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
○高山参考人 本日私が衆議院の大蔵委員会の専売事業に関する件(喫煙と健康の問題)の参考人として出席いたしました理由は、専売事業審議会の過日の答申の中にありますところの「病理学的には肺がんの発生と喫煙との因果関係などについては今後の研究にまつべきものが多く」云々という項と、「疫学的立場と病理学的立場との間には、なお一致しない点もあり」云々という二項について意見を述べよと私なりに解釈いたしましたので、過去十年
○高山参考人 本日私が衆議院の大蔵委員会の専売事業に関する件(喫煙と健康の問題)の参考人として出席いたしました理由は、専売事業審議会の過日の答申の中にありますところの「病理学的には肺がんの発生と喫煙との因果関係などについては今後の研究にまつべきものが多く」云々という項と、「疫学的立場と病理学的立場との間には、なお一致しない点もあり」云々という二項について意見を述べよと私なりに解釈いたしましたので、過去十年
これまで、一酸化炭素の神経機能に及ぼす影響を、生理学的見地からの研究、疫学的立場からの研究、動物に対する一酸化炭素の慢性暴露実験に対する研究等を行ないまして、その結果、多大の成果はあげております。