1949-08-10 第5回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第6号
いま一つは一般的に食品、飲料、藥品等についての法的措置が日本では整備しておらないという疑念を外客が持つておりますので、これを調べまして、欠けておる点があればその整理方を本委員会が中心になつて促進し、あるいは厚生委員会との連合会を開く等のことによりまして、入國する國際観光客に安心感を與えて、さらにあとの後続観光客の誘致に資したいというようなことを一應考えて皆様の議に上せたいつもりでございます。
いま一つは一般的に食品、飲料、藥品等についての法的措置が日本では整備しておらないという疑念を外客が持つておりますので、これを調べまして、欠けておる点があればその整理方を本委員会が中心になつて促進し、あるいは厚生委員会との連合会を開く等のことによりまして、入國する國際観光客に安心感を與えて、さらにあとの後続観光客の誘致に資したいというようなことを一應考えて皆様の議に上せたいつもりでございます。
そこで私どもは疑念に思うことは、あなたの一番大事なお母さん、しばらくぶりに遠方からたずねて來られたというのであなたを朝鮮の方が待遇するというならば、あなたの一番喜ぶことは、あなたのお母さんを御ちそうすることがあなたの一番喜ばれることだ。
從來の例にならいましたカーヴを描いて、運賃の増収が行われて来たものに比べて、今日においては非常に増收が困難であり、ことに今日のような行詰りの状態から申しまして、はたして運賃増収が可能であるのどうかということについて、私どもとしては疑念を持つておます。それは八月からよい方向に轉向するであろうという見通しについて、何か当局のよい見通しがあるのでございましようか。
これはほんとうに経営者の言うのが正しいのか、そうであれば運輸当局でも二十四年度分を支拂つておられる関係から、大きなメーカーだけ拂われておるものかという疑念が起るわけであります。この点について支拂の基準というものがありましたならば、ひとつお聞かせ願いたいと思います。
ただ私は今年度の選挙におきまして、はたしてこの場合申し上げますことが妥当であるかどうであるか、これは疑念がありまするが、選挙当初におきまして、地方の選挙公営の担当でありますところの市町村役場、これらが中央からの予算の配付がきわめて遅れまして、選挙当初のいろいろな施設につきましてはきわめて不完備なものがあつたのでございますが、今後運営の上におきましても、このようなことにつきまして十分御檢討を願いたい、
これを根本からかえて行くことになると、この委員会の任務は非常に重くて廣範囲にわたつておるのでありますから、それがこまかくやるだけの仕事ができるかいなやということになつて一つ疑念を持つのです。もしこれを根本的にやつてみるというのであれば、別の選挙法改正に関する委員会の中でさらに特別委員でもこしらえて、その方に研究していただくとかいう方法も実は考えられるのです。
しかしイならイ、ロならロに該当するものだという基礎的な文書上の素材があつて、この証人の手に渡されて、単純にイならイ、ロならロに適用するという職務上の事務手続によつて運ばれたら、それはそれだけのことであつて、これがイにあるべきものをロにしたとかいうならば、事務的には疑念があるかもしれませんが、これ以上この人を追究しても、これはしようがないと思いますから、次の証人にお尋ねすることにしたら……。
一つの公共團体という個人といいますか、一つの資格を持つ法人といいますか、團体の持つております財産であるということにおいては間違いはないのであつて、これをただちに一つの法律で何らの補償をしないで國が取上げたということは、この第二十九條の財産権との抵触があるように私は考えるのでありますが、一應本委員会で議論がされ、さらに本会議においても議論がされて、國会を通過した問題でありますが、私どもはそういう点に疑念
先ず第一点で、先程私が平均利潤を超える超過利潤云々ということを申上げましたが、これについての御疑念でございますが、これは先程の説明でもお断りしてありますが、理論的にはそういうものがあると、併しそれが現実には漁業資本の経営であるか、それとも商業資本或いは高利貸資本であるかどうかは、これまでの漁業経営を調べなければならんと申したのであります。
それから参議院にこれからますます政爭がはなはだしくなり、社会はますます複雑になるでありましようから、参議院の使命として、政爭から一歩退いて、冷静に國政を批判するということと、專門的知識をもつて國政を審議するという二つのことを参議院に求めたいのでありますが、そういうように比較的超党的な行動を参議院に求めるといたしますと、現在の参議院のように、参議院からどんどん大臣や政務官が出ているということに一つの疑念
審議が進むに從つてわれわれ特に感じますことは、この法案をつくつた政府当局の根本精神そのものにもさかのぼつて行くに從つて、疑念を生ずるのであります。そこでわれわれは閉会中も継続審議をいたし、次の臨時國会には三鷹これは審議をまとめねばならぬと思いますが、その際において、この法案を根本的に書きかえるという態度に出ねばならぬと考える。
只今いろいろ穿つた疑念があるやに伺うのでありますが、関係者一同といたしましては、さようなことは絶対にないのであります。又公開の席上におきましてたびたび明言するところであります。又かような疑念を受けることは、私共誠に不本意であります。何とぞ公正な考え方で立案しておることを御了承願いたいと思います。
○油井賢太郎君 その点は分りましたが、次の社線になればサービスがいい、これはもう天下周知の事実であつて、実際我々も國鉄に乘るよりは大阪あたりを中心とした私鉄のサービス振りのよいことは確認のできるのでありますが、それではなぜ國鉄ではサービスがあのようによくできないかという疑念は当然出るのですが、これは佐藤さんにお聞きするより鉄道の当局の方もお見えになつているようですが、もつと國鉄のサービスの向上が当然
第二点といたしましては、本法案の持つ性格といたしまして、指定地域の酪農家のみは特権的な飼料作物の保有を認められるのでございますが、それ以外の酪農地域のいわゆる有畜農業者各位においてはその特典を得られない、両者の間に持つておりますところの不均衡を是正するの措置を考えないならば、やがては、独占資本に奉仕することに忠なる法律案になるという疑念を抱かざるを得ない。
二十三日の夜半、本会議再開の振鈴を私は社会党の控室で聞いたのでありますが、深夜の振鈴を聞きながら、どうもこれはおかしいと疑念を持つたのであります。というわけは、運営委員会の会議が開かれておりまして、その結果が当然報告されて本会議が開かれてるのに、それがなくて振鈴が鳴つたからであります。(拍手)私は疑念を持ちながら議場に入り、自席に着きました。
尚その戰時中に目的を達してしまつたとか、或いはその目的がなくなつたとかいう点についての御疑念でありますが、これらの点につきましては当該の線区を讓渡するかどうか、これは今後実は残された問題でありまして、私共は先程木村委員のお尋ねにもお答えいたしましたように、これらの線区はいずれも戰時の特殊な授権立法によつて買收されたもので、從つて他の買收線区とは別な扱いをすることも可能だという意味合に実は考えておるのであります
こういう御疑念ではないかと思いますが(木村禧八郎君「そこまでは考えていない」と述ぶ)この本法案の考え方はそこまで飛躍しているわけではない。ただ先程申上げているように戰時中の戰時買收によつて買つたものである。それを拂下げることによつて國有鉄道の財政の改善の一助にもなる。而も鉄道國有法の基本的な精神と申しますか趣旨に反しない、その範囲でこれを処置しようということなんです。
も檢討され、主眼とするところのものは、この鉄道を拂下げた後に十分國民の交通需要を満し得るだけの才能のある会社であるかどうかということを判断すればよいのではないか、かように考えますので、只今御縣念のような点は必要がなくなるのではないか、で將來運輸審議会であるとか、或いは又最後には先程申上げますように、両院がこれに同意を與えない限り実施はできないのでありますので、まあかように考えまするが、いろいろの御疑念等
てまして、その長男、或いは次男等がそれぞれ別個の家屋に居住しておるというような実情にもありますのと、もう一つは被相続人の妻が、この農業資産を抑えられた場合に、これは私、民法をよく知りませんが、現在の民法では、その相続者が扶養の義務を負わないと考えられますので、若し円満に行つている家庭ならよろしいのでございますが、継母その他の場合になりますると、それらの被相続者の妻の居住権というものが奪われてしまうという疑念
本会議が有効か無効かについて疑念があるから質したいということで発言をしたのでありまして、どの議題について質疑と討論を分けるのか。質疑と討論を分ける必要がありますか。もう少し議事規則を御研究になつてやらなければおかしい。
組合員の資格については、小規模でないものの排除措置に関する疑念で、これについては公正取引委員会の答弁によりまして、「從業員の数が百人又は二十人を超えたからといつて、直ちにこれを脱退させるとは限らない。元來規模の大小を区別する基準は事業の種類によつて異なるべきもので、その尺度には相当の彈力性を持つものである」ということが分つたのであります。
ただ水産廳があるのに水産委員会を置いたのはどうかという御疑念が起きると思いますが。これは将来水産省ができるという見通しのもとに、関係方面の了解を得てでき上つたので、その当時にも電気の分については水産委員会ができるならば別に設けようという強い主張があつたのであります。
そうしますと、せつかく提案者の言うように、國民が注意を持つて見ておるこの問題を、うやむやに葬られたという疑念を國民に持たすわけで、これは議会の権威を失墜することになるのでありますから、その点をはつきりきめておいていただきたい。
即ち法務調査意見長官は少くとも内閣の最高顧問としての意見を言い得るところの長官でありまして、又法制長官はこれと異なつて法制の仕事をやるところでございますので、これらの二つを一つにしてやつて行くということになりますと、おのずからここに法務廳の性格というものの上に何か疑念が生ずるということにはなりはしないか、又從つてこの法務調査意見長官というところの本來の性格がぼやけはしないかというように伺われるのでありますが