1999-02-01 第145回国会 衆議院 予算委員会 第7号
感応掃海は、掃海電線で艦船の持つ船体磁気と同一の磁場をつくって、磁気反応により爆発させる方法と、あるいは発音体で艦船の発する水中放射雑音と同一の疑似信号を発生させて、音響感応で爆発させる方式があります。このような掃海で処理できない場合には、リモコン方式の処分具やダイバーにより機雷に爆薬を仕掛けて処分するということであります。
感応掃海は、掃海電線で艦船の持つ船体磁気と同一の磁場をつくって、磁気反応により爆発させる方法と、あるいは発音体で艦船の発する水中放射雑音と同一の疑似信号を発生させて、音響感応で爆発させる方式があります。このような掃海で処理できない場合には、リモコン方式の処分具やダイバーにより機雷に爆薬を仕掛けて処分するということであります。
これはILSの疑似信号、地上から出た信号でございますが、この疑似信号を受信したものと判断し、たまたま地表が視認でき、空港まで有視界で飛行できることが確実になったため、ILS進入から視認進入方式に変更し、滑走路三六へ着陸した。 着陸後、日本航空上海空港支店より空港当局へ、本事例について報告するとともに、改善方要望を行った。
それで、この電気的信号が雑音とかあるいはいわゆる疑似信号と言いますが、本来の信号以外の電気的な信号が疑似信号として紛れ入ってきますと、それが本当の信号のように扱われてしまって機械が作動してしまうということが起こりますために、先ほどもお話の出ましたように、各国とも自国ではコントロールできないような問題のために間違って課金をする、料金を請求するというようなケースが起こっております。
もっとも、このオート・アラームの現在の方式から出てくるわけでありますが、妨害波が事実上疑似信号を構成している場合には、当然に誤動作するわけでありますが、妨害波入力が信号波入力を上回った場合には不動作が起こり得る。こういった点は、日本の製品だけでなくして、先ほど申し上げました、最も進んでおると称せられる外国製品についても確認されたわけであります。