1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号
○高塩委員 請願者は島根県邑智郡中野村長児玉哲二外三十七名、本請願の要旨は、島根県邑智郡中野村は、製材、醸造、疊表製造等の主工場があり、近年道路拡張に伴い商店数も増加したが、同村には民間電話の設備なく、隣町石見矢上局の加入として村役場に一個あるのみで、時代の通信文化に惠まれず、電話新設を待望している。ついては中野村に電話局を新設されたいというのであります。
○高塩委員 請願者は島根県邑智郡中野村長児玉哲二外三十七名、本請願の要旨は、島根県邑智郡中野村は、製材、醸造、疊表製造等の主工場があり、近年道路拡張に伴い商店数も増加したが、同村には民間電話の設備なく、隣町石見矢上局の加入として村役場に一個あるのみで、時代の通信文化に惠まれず、電話新設を待望している。ついては中野村に電話局を新設されたいというのであります。
同村は県下第一の藺草の栽培地で、その製品たる疊表は九州、東京、京阪、北陸方面はもちろん、海外にも送り出され、取引上迅速を要すること多く、通信機関の発達いかんは地方文化向上にも大きな影響を與える。ついては、同郵便局に電話交換事務開始を促進されたいというのであります。
現在の農村は、その金銭的收入の大部分を、いわゆるわら工品あるいは疊表の製造というような農村副業をもつて維持しておることは、御承知の通りでありますが、この農業の中には、農村の行う副業も当然入るものと、われわれは解するが、この点いかん。 次に林業とありますが、これも林産業を含むかどうか。
それはある県で同胞援護会というものがありまして、これが孤兒の收容施設と引揚者の寮の中に売店を経営したり、ミシン及び疊表などの授産所を経営をしておりますが、この孤兒の收容所は、兒重福祉法によつて国あるいは県等の補助金をもつて維持されておりますので、現在のところ同胞援護会とは何ら関係がないというようなかつこうになつている。
一番いい例は、今現にいろんな方面で残つておるのですが、例えばいわゆる疊表の原料に使う藺、藺が非常にいいと言つて、百姓がすぐ藺を作つたところが、たくさん物ができたときに、価格はすぐに暴落する。そして損をするのは農民に決つているのです。それは個々の零細な生産者が個々ばらばらに、ただ市況如何によつて生産をやつておつたのでは常に遅れてしまう。いつもいい目は、見ないのです。
庄司一郎君 ただいま議題と相なりました最初の請願の趣旨は、請願者は宮城県遠田郡沼部村村長よりの請願でございまして、請願の目的は、同村村営をもつて沼部村共同授産場というものを、昭和二十三年度より開始をいたしまして、もつぱら村内における引揚者、戦災者あるいは疎開者にして、当該村に永住の決心をされた方々、その他これという生活の安定を欠く未就職状態にある者、世帶戸数において約七十五世蔕を收容して、あるいは疊表
何と申しますか、疊表見たいなものでありますが、これを染色した、捺染したのであります。アメリカの中流以下の家庭に非常に迎えられて多く出ておる。今尚それに対しての購買力があるのであります。併しながら戰争等によつて火災のために我々は疊を大部分燒かれた。このために国内の需要のために海外輸出に出るというところまでは今までは至つておらないようであります。その疊表の輸出に向くような趣向をしておる。
○青柳委員 本請願の要旨は、昭和二十一年夏以来、盛岡市所在の仮收容所に居住している引揚戰災者は、押入、炊事場、物置の設備のない板の間に、ござまたは疊表を敷き一室一世帶の悲惨な生活を営んでいるので、この設備を改善して永住するために改善費として国費二千百六十四万二千円の支弁を取り計らわれたいというのであります。
疊表は九十八銭であつたものを一円二十五銭に上げておる。地下たびは一円十二銭と計算されておるが、中央農林協議会で調査したところによると六十八銭であります。身欠きにしんのごときは十貫九円七銭であるけれども、東京都の水産物卸市場の調べでは四円六十九銭で半分である。
このあしという草も、よしという草も、疊表にもならないような、また馬の飼料にもならないような草であるのであります。ところが、この二つの草は、まず芦田という内閣によりまして、この草があしであるということを証明したのであります。
らばなぜやれないか、現状はどういうことになつておるんかということの一例を一つ示して、大臣のお考えを一應聞きたいと思うのですが、これは末端の、最末端の出張所の管轄区域においてなされた一つの事例でありますが、昭和二十四年の一月から三月までの三ケ月間においてなした、主要食糧の買入檢査に二百七十時間、それから支拂証表の発行に五十七時間、それからこれは特殊な場所でありまして、指定物資の中の主だつたものですが、疊表
興味ある古裂や麻布疊表などの御物を拝観の後、縣廳におもむいて野村知事と懇談し、柏原政務次官の東道によりまして丹波市に天理図書館を視察の後同町に一泊、翌二十九日は奈良市内における要修理國宝建造物のおもなるものを調査いたしました。
特にこの登録制度の問題につきまして、私は先日こつ委員会で意見を述べたのでありますが、私は鹿島縣の疊表の卸業者の連合会長をいたしております。そうすると、疊表の卸業者の登録をとるためには、相当に大きな倉庫がいる。從業員もいる。さらにまた資本金もいるのであります。
○政府委員(中川以良君) 只今の疊表に対しまする糸の問題でございまするが、これは相当疊表ができるに拘わらず、糸が足りないということは承わつておりますので、経済安定本部といたしましても、できるだけ供給いたすべく計画を建てている次第であります。
これは印刷局の西大寺工場で二十一年の七月に疊表五百七十枚を購入して、その代金四万五千円を支拂つているが、同じ年の八月に印刷局の本局でも、右の購入代金を同じ会社に支拂つている、この二番拂いの点についての御注意でありますが、これは御指摘の通り二重拂いで、誤まつてこのような手違いを生じた次第でありますので、この点は遺憾であつたと存じます。
或いは又本年度におきましてはすでに疊表八万枚の割当も特別に受けまして、そうして各府縣に私の方で取りました枠を、それぞれ入用な向に対して照会して、そうして希望のあつたものに対しては流しておるというような手配もいたしております。來年の予算の補修費でも或る程度取れますならば、將來そういつた疊を入れるというような面にも、予算を多少流して行きたいというふうに考えております。
農地委員会に対する國庫補助の請願(二件)(委員長報告) 第三〇 秋田縣船川港町、脇本村間防潮林造成事業施行に関する請願(委員長報告) 第三一 因幡せき揚水機設備工事助成の請願(委員長報告) 第三二 岐阜縣荏薙用水改良工事促進に関する請願(委員長報告) 第三三 農業災害補償法の改正等に関する請願(委員長報告) 第三四 岐阜縣上野平干拓地の災害復旧事業費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第三五 疊表原料
○前田(正)委員 本請願は栃木縣の縣会議員中島氏その他から請願で、紹介議員は山口君でありますが、その要旨は、今日の統制の濫用は生産を阻害すること非常に重大であつて、生産の拡充せられる見通しがあり、かえつて統制を続けることによりまして生産を阻害するので、ついてはこの統制撤廃によつて何らの弊害を伴わないところの大麻、皮麻、疊糸、疊表、生鮮食料品等の統制を廃止し、また供出後の米麦の自由販賣をすみやかに実施
特に林産、疊表、水産物であります。それから今回内閣におきまして四國國立公園の目標のもとに、この地点を中心として今審議を進められているのでありまして、おそらく最近に決定を見ることと思いますが、かようなことを考え合せまして、今後國の收入という点から考えましても、大いに價値のあることではないかと思いますので、これをぜひお願いをしたい。
坑枠レールにつきましては出炭トン当り五キログラムを希望しておりまするし、コンベアー・ベルトは粗悪品に悩まされないように希望発注を願いたく、疊表は補修治の数量を確保し、かつ小賣値でなくて、卸値で買入れるために、建設省移管を希望するとのことであります。