1948-05-21 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第2号
又それでありますが故に、組合の方から了承しておつたのであつて、組合側は、どうも實體の問題と引き方の問題を混同しておられる點は、私も實はこの法案の開脚について月曜日に抗議を受けまして、初めて實はまあ承知して、大いに見當違いであるということを申したのでありますが、遂に御了解を得なかつたことは遺憾でありますが、如何にこの法律をお直しになつても、とにかく爭議のときに引くという原則や、執務しなかつたときに引くという
又それでありますが故に、組合の方から了承しておつたのであつて、組合側は、どうも實體の問題と引き方の問題を混同しておられる點は、私も實はこの法案の開脚について月曜日に抗議を受けまして、初めて實はまあ承知して、大いに見當違いであるということを申したのでありますが、遂に御了解を得なかつたことは遺憾でありますが、如何にこの法律をお直しになつても、とにかく爭議のときに引くという原則や、執務しなかつたときに引くという
○國務大臣(栗栖赳夫君) それであれば一應はこの自動的に排除されるわけでありますけれども、ただこの再審をする場合において經濟的支配力をこの者が實際持つておつたかどうかという點において、最高の代表者と單なる役員との間においては相當違いがあるのであります。そういう場合において實際それを持つておつたかどうか、或いは財閥の利益を代表しておつたかどうか、問題を測定するそれは材料になろうと思うのであります。
また先ほどのお話ですと、ランニング・ストツクをもつために金が要るから、どうしても公團に基本金を置かなければならないというお話でしたが、それはどうも見當違いじやないかと思う。ランニング・ストツクをもつためには、復金があるから、基本金と複金借入金等將来の公團の性格をどういうふうにやつていくか。そういうふうな点をもう少し整理して一應のお話を承つておくことがよかろうと思うのであります。
○水谷國務大臣 御質問の點が少し理解できないので、あるいは見當違いの御答辯をするかもしれませんが、國管法は一つの増産の組織法でありまして、これ一本で増産ができるという考えはありません。この組織法を中心にいたしまして、いろいろな金融對策、資材對策、その他の具體的な増産對策がとられまして、そうして併せて一本という形になつて増産がやつていけるようになるだろうと、このように考えております。
○水谷國務大臣 庄さんの御質問の點が、ちよつと私にのみこめないので、あるいは見當違いの答辯をするかもしれませんが、やはりただいま超黨派的と申しますか、この國會の委員會の審議に任せておるということが、これが國民全體の代表者に任せておるのでありまして、全國民的な規模において審議されておるものであると、私は考えておるのであります。
おそらくこの邊で見當違いはなかろうと思いますけれども、もし使用不能の家が非常に少く實際の結果が出てきたような場合には、あるいは調整をとらなければならぬかもしれないということを申し上げたのであります。ただいまのところでは大體こういう方向で行きたいと考えております。それに三千戸というのは、全體の被害からみますと少いわけであります。
以上のごとく、特別市制を主張する根據である二重監督及び二重行政の問題は、この五月三日を境として大變化を生じ、客觀的な事情は一變したのでありますから、二十年、三十年の昔からの論旨をそのままに主張する特市論は、少しく見當違いではなかろうかと思いますとともに、客觀情勢の變化に對應した大都市制度を考究すべきであつて、二重行政、二重監督の廢止を中心として展開する特市理論は、すでにその論據の大半を失つているものと
思つたのですが、そういう計畫につきまして、そうして今後の我が國の經濟の再建は貿易にある、而もそれを計畫經濟によつてやつて行かなければならんとすれば、その本をなすところの貿易の計畫それ自身が夢のようなものであつて、それを基礎にして國内經濟の計畫經濟がどうして成り立つか、その點についてもつと具體的なはつきりしたことを把握して計畫を立てているかということに對する水谷君の答辯が、高瀬さんが言つたように、見當違い
あなたが取次がれたときの感じでその金を大久保氏へ突き返すということがありそうなことだと思われるのか、まつたく見當違いだというふうに思われるのか、その邊を一つお伺いしたいと思うのであります。
併しこれは局長にお聽きすることは見當違いであるかと思いますけれども、私のお聽きしたい目的は、「食料品の販賣業者の指定」というのが業務にあるので、この配給を營業者に委せるということのこの建前については多少の疑義がある。これでお聽きするのです。その點を一つお分りになつておつたらばお願いいたします。