1947-08-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第11号 今申し上げました通り、飼料になる部分は、當然飼料公團の方へまわす、そのうち人間の食糧になる部分は、當然人間の食糧として確保しなければなりませんし、また肥料にまわす部分は肥料にまわさなければなりませんので、そこでひとまずこれを油糧公團の中で扱う、こういう筋合いになつておりまして、全部が全部飼料になるのだという斷定をつけておいて、それでもつて人間の食うものは人間の食う食糧としてその分から渡す。 井上良次