1948-02-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第8号
又復金が、この場合いわゆる健全金融といつたような線に沿つて、非常に適確な審査をしてからでなければ、頑張つて参つたおつたならば、昨年の暮、二百九十何萬トンという石炭は明かに出なかつたということにもなることから考えて、當然復金のそういう役割は非常に不滿ながらやはり果して行かなければならんじやないかというふうに考えております。
又復金が、この場合いわゆる健全金融といつたような線に沿つて、非常に適確な審査をしてからでなければ、頑張つて参つたおつたならば、昨年の暮、二百九十何萬トンという石炭は明かに出なかつたということにもなることから考えて、當然復金のそういう役割は非常に不滿ながらやはり果して行かなければならんじやないかというふうに考えております。
なお復舊費の補助の總額につきましては、やはり東北と同じような方法で、縣の財力いかんを見比べて、私どもとしてはやはり從來の規定にあります通り、三分の二というものは當然復舊に對する補助をいたしますし、それ以上の高率につきましては、いわゆる財政援助という方法によつて、この復舊費を援助し、補助したい。
そういう意味において、あるいは、保守的なというおしかりを受けるかもしれませんが、現在における國民感情との妥協と申しますか、そういう一般國民感情に基いて、當然復氏ということにいたしたわけであります。 ただ未亡人のような場合においては、やはり夫の氏を依然稱していくか、あるいは婚姻前の氏に歸るかは自由にいたしておりますが、離婚の場合だけは當然復氏するという建前であります。