1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号
ただ前年度に對しまして、本年度におきましては資本的支出に相當だと認められる経費が相當増加しておるのであります。即ち一般會計歳出豫算に對しまして、公共事業費は、昨年度の六・九%に對して七%、復興金融金庫出資金は昨年度の一・四%に對して四・五%と相成つておりますのでありまして、我が國の経済の復興に寄與する財政の役割も、それだけ増大して來たと思われるのであります。
ただ前年度に對しまして、本年度におきましては資本的支出に相當だと認められる経費が相當増加しておるのであります。即ち一般會計歳出豫算に對しまして、公共事業費は、昨年度の六・九%に對して七%、復興金融金庫出資金は昨年度の一・四%に對して四・五%と相成つておりますのでありまして、我が國の経済の復興に寄與する財政の役割も、それだけ増大して來たと思われるのであります。
おつしやる通り、日本銀行券の方も五圓のお札が出ておりますが、これも月々、相當増加をされて大體二千萬圓近くずつ増加をいたしております。両方併せて通用したら如何かというふうに考えております。
――― 四月十五日 官報増刷に關する請願(小澤專七郎君紹介)( 第四五八號) 「教育節」を祝祭日に指定の請願(青木孝義君 紹介)(第五〇四號) 五日十日 丸龜城附屬建造物を國寶に認定の請願(福田繁 芳君紹介)(第五二五號) 工藝研究所設置の請願(八並達雄君紹介)(第 五三六號) 金刀比羅宮所藏品を重要美術品に認定の請願( 福田繁芳君紹介)(第五八九號) 觀光關係出版物に用紙割當増加
なお將來の知識階級失業者の増加の見透しはどうかというお尋ねでございますが、この點につきましては、私ここではつきり自信をもつて數字を申し上げるまで勉強をいたしておりませんことをお詑び申し上げますが、おそらく相當増加するのでないかと考えられております。
またタバコ製造の觀點からする原料葉タバコの所要量から考えて、八千萬キログラムでは足りないのでございますが、これは御承知のように、肥料の配給によりまして、段當收穫量を相當増加することができると思います。これは肥料事情にもよることもちろんでございますが、現に本年も昨年に比較いたしまして、相當の肥料の増配を受けられることになつておるのであります。
預金部の資金、これは郵便貯金でありますが、これが相當増加いたしておリまするが、その増加状況が収支の状況を改善するまでにはなかなか行かない。それから從來持つておりました資金が國際その他閉鎖機關、閉鎖機關と申しまするか、外地關係のいろいろな資金に運用いたしておりまして、その資金の利子が入つて來ない、或いは元本そのものが償却を要するようなものもございます。
證券業者に關する規定の改正の主なるものは以上の通りでありまするが、證券業者の登録制度に伴い、業者の數は相當増加するものと見込まれておりまするが、證券業者に負荷せられました證券民主化の責任の重大性に鑑みまして、その自由且つ活發な活動を期待いたしますると共に、常に十分の監督を行ないまして、證券業者の資質、信用の向上を圖りたいと存ずる次第であります。 その第四は、證券業者協會に關する規定であります。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 請願 一 赤澤炭鑛における亞炭採堀中止の請願(中 野寅吉君紹介)(第二四二號) 二 全國の伸鐵業者に鋼材及び石炭割當増加の 請願(岡田勢一君外一名紹介)(第四二三 號) 三 赤澤炭鑛における亞炭採堀中止の請願(關 内正一君外一名紹介)(第五八七號) 四 亞炭増産に關する請願(圖司安正君外二名 紹介)(第七四〇
○伊藤委員長 日程第一は、既に八月二十六日に審査をいたしておりますから、これは後刻他の請願と一括して、その可否を決することといたしまして、日程第二、全國の伸鐵業者の鋼材及び石炭割當増加の請願を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。
○井上政府委員 下駄用木材の割當増加に關する請願につきましては、その御趣旨ごもつともと存じます。ただ御存じの通り、最近の木材生産の状況から考えましても、第一は建築用材、それから薪炭等に重要な資材がとられております關係上、なかなか思うようにまいりません。
○大島(義)委員 ただいまの下駄用木材割當増加の請願も、國民生活の必需物資でありますので、きわめて重要な請願だと考えられますので、この際本委員會において採擇し、この旨政府に送達せられんことを希望いたします。
都於郡村に電燈線架設請願(川理芳滿君紹 介)(第三八號) 三 沿場に對する電力制限撤廢の請願(前田榮 之助君紹介)(第五九八號) 四 神島村に電燈及び電力線架設の請願(石原 圓吉君紹介)(第六七七號) 五 製粉業者に電力供給増加の請願(山崎猛君 紹介)(第七七四號) 六 夜間學校の配電確保の請願(角田幸吉君外 一名紹介)(第一〇一七號) 七 熱海市に電力割當増加
○石井説明員 澁民信號所を一般驛に昇格の件でございますが、本件は先般現地について調査いたしましたところ、新驛の事情から判斷いたしまして、旅客は一日約四百五十人、貨物は米、麥、雜穀、果實、野菜等の農産物、木材、薪炭等の林産物、その他を合わせて一日約三十トンの取扱いがある見込みでございますので將來新驛の利用量も相當増加するのではないかと豫想せられるのであります。
來年度以降工場の復奮等によりまして、相當増加する見込みでありますが、現在のところ葉タバコにつきましては、非常にストツクが少くなつてまいりまして、今年におきましては、一月ごろには、今年度できた新しい葉を使わなければならぬ状況になつております。
その間に物價は大體二倍近く六、七割の騰貴をしているようでありますが、それと比較しても相當増加していることがわかります。 なおついでに國防費と似たものでわが國でも當面問題になつている占領費一般の問題について各國の例を御説明申し上げます。
郵便貯金の總額制限は、昨年八月從前の五千圓から一萬圓に引上げられたばかりでありますが、その後通貨の膨張は依然として續き、國民所得額も相當増加しているので、この經濟事情の變化に對應するためにも、またインフレ防止策の一環としての貯蓄増強に資すべく、いわゆる新興所得階層の貯蓄を受け入れるためにも、この一萬圓の制限額は、なお低すぎる憾こがありますので、これを相當程度引上げることが必要であります。
それに對して、現在千三十萬トンくらいしか運べないというような實情にございますので、はなはだ殘念でございますが、しかし一千萬トン以上動くことは、戰前に比しまして、その量は相當増加いたしておる状態であります。これは戰後貨物の輸送量が非常に殖えておる實情を反映いたしておりますのと、それから海陸の輸送の力がちんばになつておるという點にございます。船舶が非常に減りまして、しかも輸送運賃が高くなつておる。
しかしてその一農地委員會當りの五萬三千餘圓の内譯は、委員の手當が當初六百圓ばかりでありましたのを九百圓に増額いたすことにいたしまして、委員が十二人でございますからその手當増加分が三千六百圓、それから書記手當が單價通りにしまして三人で四萬百五十二圓、それから部落補助員の手當、これは約二十人おりまして一人百圓ばかり増額をいたしますので、それが二千餘圓、それから旅費の増額が三千六百八十圓、それから事務員の
これは御承知だろうと思いますが、前の議會において、私が大體日本の砂防というものは今後三百億前後を要するということを申上げたのでありますけれども、その後物價騰貴の關係と、又今年度において非常な降雨があつて、從つて山が荒れているので、尚砂防施工區域というものが相當増加したというような二つの面から、工費をもつと増額する必要がありはしないかということで、改めて調査をしましたところが、その集つた資料が先程申上
從いまして、相當程度のものが輸入にまたなければならぬ状態でございまして、今後これらのものにつきまして、相當増加し得るかどうかという點につきましては、ひとえに輸入量のいかんにかかつておる次第でございまして、農林省といたしましては、目下これらの使用だいずの輸入につきまして、せつかく懇請中であります。醤油につきましては、大體現行配給量を今後とも維持してまいりたいと考えております。
○川合彰武君 熱海市電力割當増加の請願に關しましては、紹介議員の代表者は勝間田清一君でありますが、私紹介議員の一人として勝間田君に代りまして紹介の言葉を述べ、同時に皆様方の御贊成を得てぜひとも御採擇あられんことを望みます。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 一 夜間學校の配電確保の請願(角田幸吉君外 一名紹介)(第一〇一七號) 二 熱海市に電力割當増加の請願(勝間田清一 君外四名紹介)(第一〇五八號) ―――――――――――――
○石坂政府委員 最近の炭鑛の火藥の使用の實績が相當増加いたしておりますので、あの程度必要じやなかろうか、こういうふうに考えたのであります。