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78579件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-22 第2回国会 参議院 文教・治安及び地方制度連合委員会 第1号

御趣意のように、本委員会法の目指すところは教育民主化、殊に地方分権を目指しまして、地方の人々の教育意思が政治の上に、殊に教育行政の上に十分に反映することを目標といたしておりますので、これについては民主主義國家國民としては誰人も異議ないところと思うのであります。

森戸辰男

1948-06-22 第2回国会 衆議院 司法委員会 第38号

それから訴訟全体が円滑に、迅速に進行していかなければならないということは、檢察官もこれを負担しなければならないことになりますので、あらかじめ聽取書証拠書類、または証拠物弁護人側に見せておけば、あるいは弁護人側も、そして今後はこの刑事訴訟法になりますと、取調べが非常に丁重になつて、今までのような無理が行われない結果、その聽取書は、その限度においては異議がないという場合が多かろうと思いますので、法廷

野木新一

1948-06-22 第2回国会 衆議院 司法委員会 第38号

野木政府委員 二百九十七條で予想しております点は、たとえば檢察官側には被告人その他関係人聽取書があり、弁護人側もそれを事前に読んで、それを証拠とすることに異議はないということを、一応意思を表示しておる。そうなれば、大体証人を呼ばずとも済むというようなことや、あるいはそういう聽取書とか仕末書を証拠にしては困る。

野木新一

1948-06-22 第2回国会 衆議院 司法委員会 第38号

結局自白ということになりますが、そういうときに檢察官は、本來ならば証人を喚ぶということになりますけれども、先ほど申し上げたように聽取書をあらかじめ弁護人に見せておく、弁護人側はその聽取書なり始末書なりを見て、大体間違いがないということになれば、それを証拠とすることに異議がないということになる場合が多かろうと思います。

野木新一