2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
これが大変私も疑問に思うのは、車掌らが異常音などに気づいていたにもかかわらず、最終的に名古屋駅で停車をさせたけれども、その間、およそ千人の乗客を乗せて最高時速三百キロで走っていた。まさに脱線でも一旦したらどうなっただろうと、本当に背筋の凍るような思いがいたします。そして、台車は破断寸前だったということなわけです。
これが大変私も疑問に思うのは、車掌らが異常音などに気づいていたにもかかわらず、最終的に名古屋駅で停車をさせたけれども、その間、およそ千人の乗客を乗せて最高時速三百キロで走っていた。まさに脱線でも一旦したらどうなっただろうと、本当に背筋の凍るような思いがいたします。そして、台車は破断寸前だったということなわけです。
例えば、直後に有名になったのが、同じシンドラーエレベータ製のエレベーターを設置している東京工業大学のすずかけ台キャンパス、これは横浜市の緑区にあるそうなんですけれども、これも、エレベーター内に学生がとじ込められるとか、停止時に床との段差が生じるとか、異常音がするとか、停止するはずの階を通過するとか、扉が外れるとか、もうさまざまなトラブルが昨年八月以降、昨年八月というのは八月に設置された以降ですね、十
緊急時の機内での乗客への対応を初め、日常的に、異臭とか異常音とか火災などの機内異常の早期発見、出発直後に異臭を発見して大事に至らなかったケースもあるそうなんですけれども、こういった例や、不審者や不審物の早期発見、病人の発生等の対応、そして機内安全阻害行為等に対しても、機内で対応するのは客室乗務員なわけです。
乗客が異常音に気づいて、そして調べてみるとひび割れが生じていたという経過なんですよ。しかし、それでも重大事故に至らないだろうというので走らせていたと。仮に、このときに、もし運休させてストップさせていたということになれば、旅客列車にあっては三十分以上遅延があればこれは報告しなきゃいかぬのですね。ですから、いわば報告をするのが嫌だから運休もしなかったというふうにもこれは考えられます。
異常音が四万カ所もあるということを調べれば、その原因というのは何なんだ、これは犯人捜しということではないとしても、原因はしっかり突きとめて、そしてその対策は万全にしなければならない、こう思うわけであります。
昨日の新聞にも、山陽新幹線トンネルだけでも異常音四万カ所、剥落防止へ四分の一落とす、こういう記事が載っていたわけであります。朝倉先生は、これから建設の時代から保守の時代へ、保守のシステムの見直しが必要である、こういうふうに先ほど御意見をお伺いしたわけでありますけれども、これは、山陽新幹線トンネルだけで異常音四万カ所、全体をやるとどれくらいの異常音が出るのだろう。
そのうち異常音が四トンネルの中で九カ所あったということも聞いております。 それと、点検した結果、コールドジョイント数は東北百六十五カ所、上越八十五カ所、長野二カ所です。特に東北新幹線の蔵王トンネル、これは福島、宮城県のところなんですが、四十二カ所。
それから、コアについても全部からとっていないわけですね、異常音がした三百一カ所。これは音としてはすべて異常が認められたわけですから、きちっとした原因究明のためにもすべての場所からコアを抜き取って徹底分析をするということを求めておきたいというふうに思います。
これに対して今打音検査等々行っているわけですが、三百一カ所で異常音が認められたと。 この三百一カ所、すべて補強工事がされたんですか、いかがですか。
それがわかりますと、消防署の側で配線装置を操作して、それでもう鳴らないようにして、NTTと打ち合わせて、異常音が発しているということで、故障があるからそれを直してくれ、こういうふうにやるのが手順でございます。 今回のことにつきまして私ども反省しなければならないと思っておりますのは、これも先生御指摘のとおり、奥尻のときにやはり同じ現象がありました。
そういう毎日の道路パトロールの中で、路面の揺れの問題、あるいは段差の問題、あるいは異常音が発生するというようなものは常にチェックしておりますし、また毎年一回程度は橋の下に潜って異常がないかということもチェックしています。
あるいはトンネル構造がそういう異常音を発するような中で営業を開始してよかったのかということが、私は今つくづく考えてみたときに問題ではないかと思うわけでございます。 人命尊重という立場からいうならば、いわゆる営業本位のスピードを競争する、空の航空機に対抗するんだということでスピードアップを図った、そこにさまざまな、いろいろな問題が起こった。窓ガラスがなぜ割れるのかが原因がまだわからない。
通産省にあわせてお伺いしておきますが、そういうポンプ異常に対するオペレーションマニュアル、異常音を確認したとか異常振動を確認したとか、あるいは別なパラメーターについて複数確認すれば直ちにシャットダウンに移りなさいとか、そういうオペレーションマニュアルをその時点ではちゃんと通産としてはつくっていらっしゃって、それに基づいて指導をされたのかどうか、この点についてお伺いします。
三号炉も一月一日、ポンプに異常音が発生したときにすぐとめて取りかえておけば、こういうふうに事故が発展することはなかった、大きくなることはなかった。これはもうはっきりと言えるのではないかと思います。それを一月七日に定期検査をやる予定である、だからそこまで無理に運転を延ばしておった。
○藤冨説明員 今回の捜索の海域につきましては、この事故機のレーダー航跡の上で、先日解読いたしましたボイスレコーダーにあらわれております異常音の発生時点で、もし機体の一部が落下いたしましたとすれば到達するであろう可能性の大きい海域を広範囲に推定いたしまして捜索したものでございます。
目にみることのできない機関の異常音、わずかな温度、圧力の変化を感じて未然に機器の大きなトラブルを防ぐ能力は、とてもじゃないけどありません。明らかにメータが安全圏をはずれていれば異常がわかるけど、そのような時は機械は大きなトラブルを引き起している」という状態で、変わってくるわけです、ランプがついたりと。
○参考人(吉田俊郎君) まず七片の方で異常を察知したという点でございますが、これは七片の方の払いの係員が、やはり深の方からそういう異常音が察知されたというふうなことを言っておりまして、かなり深の七片坑道と第二ガス抜き卸が上から下がってきております、その間が約百メーターぐらい間隔がございますが、やはりあの程度の大きなガス突出がありますと、当然七片あたりでは察知できると、聞こえるというふうに考えられます
ただ、いまお話の中にありましたたとえばエンジンの異常音ですが、最近のジェット機の場合、エンジンの異常音というのはどういうふうなものか私もよくわかりませんけれども、そういう例があるいはあったかも存じません。油漏れ等を発見したというふうな例もあるいはあったのかも存じません。
簡単に申しますと、車両の方に原因があるのか、あるいは軌道の方に原因があるのか、あるいはパンタグラフと架線の接触摩擦というようなことから出てくる音が大きいのか、そのいずれの部分が、どういうふうに、どこから、そういう異常音が出てくるかということがまだ十分究明されていないわけでございます。
問題点は、消防の覚知が、十数分で覚知はしておりますが、それにしてもやや遅かったということと、それから、直接会社からの報知よりも、はたの人が見つけまして報知してきた方が早かったという点がちょっとございますが、その間の事情をちょっと御説明しますと、二十時四十分ごろ、会社のオペレーターが異常音を聞きまして、自衛消防隊——会社自体が持っている消防隊に連絡して、自衛消防隊とオペレーターが火災を確認して、化学消防車及
共通していることは、走行中に異常音の発生と同時にスリップして停止する。点検するというと、フロントサスペンションのロアボールジョイントが脱落して走行不能になっている。これは四例とも全部そうなっております。どうしてこのような事故が起きているのですか。
この事故の発見状況でございますが、十二月十八日二十時四十分ごろ、同製油所の作業員がパトロール中に二百七十番タンクから油の漏洩を発見をし、油の隣接タンクヘの移送などの緊急措置を講じているうちに、二十一時十分ごろ、異常音とともに多量の油が急激に流出をしたということでございます。