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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-12 第102回国会 衆議院 決算委員会 第10号

このような調査結果を踏まえまして、事故調査委員会といたしましては、今次災害の原因については、なお十分断定し得ない状況にはあるものの、現段階の所感として、「可燃性ガス異常湧出防止のための諸対策の確実な実施が、この種災害再発防止対策の基本であると考えられる。このためには、当面ボーリング座施設管理密閉高落ち箇所処置等ガス観測も含めたガス管理体制について再検討し、所要の対策を講ずる必要がある。

平河喜美男

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

委員長のとりあえずの報告によれば、災害の形態としてはガス爆発であると思われること、ガス突出形跡は確認されていないこと、ガス源としては、ガス抜き座からの何らかのトラブルによるガス漏れ亀裂等からのガス異常湧出等が考えられること、着火源としては電気工作物の故障によるスパーク風管等に発生した静電気のスパーク金属類摩擦等による火花等が考えられること、爆心地として八片部内、特に八片連坑道に注目しているとのことでありました

平河喜美男

1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

坑内状況は、一卸の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者方々死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、また、ガス突出異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。  次に、政府対応等について御説明申し上げます。  

平河喜美男

1985-05-21 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

坑内状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者方々死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、またガス突出異常湧出があったのかどうか、また着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。  次に、政府対応等について御説明申し上げます。  

平河喜美男

1985-05-21 第102回国会 衆議院 商工委員会 第17号

坑内状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者方々死因及び負傷状況等から見てガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜ、ガスがあったのか、また、ガス突出異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。  次に、政府対応等について御説明申し上げます。  

山本雅司

1982-03-25 第96回国会 参議院 商工委員会 第5号

したがって、今回も、前にもガス異常湧出あるいはガス突出を起こした点を坑内平面図の上に記してみますと、大体ペンケマヤ背斜の線に沿っているというような事実が地質学上見つかっております。  それと同時に、今回のガス突出を起こしました付近にはペンケマヤ号断層という断層がございます。この断層はやはりガスを内部に包蔵するタイプの断層であるということは地質学上考えられる断層でございます。

礒部俊郎

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

九月の初めに北第五上部排気立て入りのナンバー一で崩落があったという事実に関しましては報告を受け、二の地点で監督局ではガス突出可能性の有無という点を明らかにするため、現場調査あるいはガス解析データ検査等行いましたが、本件に関しましては、メタンガス集中感知装置の記録によるとガス異常湧出は認められていなかったということから、ガス突出に関連した現象ではないというふうに判断をしておるわけでございます

神谷和男

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

政府委員神谷和男君) 御指摘の九月八日の崩落につきましては、九月九日巡回検査のために夕張新炭鉱に入山中の札幌の本局及び夕張監督署員に対して報告がございましたので調査をいたしましたが、主としてガス突出ではないかとの疑いから現場調査ガス解析データ検査等を行ったわけでございますけれども、ガス異常湧出は認められていないということからガス突出ではないというふうに判断をいたしております。

神谷和男

1976-05-12 第77回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

清滝説明員 ただいまお尋ねの件につきましては、ただいま、ちょっと手元に資料がございませんが、私どもの記憶いたしますところでは、誘導発破によりましてガス異常湧出を見ております。ただ、それにつきましては、いわゆる着炭に近いというところで、一応、万全の警戒態勢をしきまして、その結果におきましては、特に災害なり、その他、問題となるべき事故は発生しておりません。

清滝昌三郎

1975-07-22 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

ここでもガス異常湧出を起こして、たまたま、そのとき保安監督官が入っていた。そして、これが地元の共産党の指摘によって保安監督官が調べたら、二月六日の事故も出てきたのです。これはたしか三月ですが訓告を受けているのです。訓告か警告かどっちかです。昨年、私がここでやっぱり北炭新鉱の重大なガス事故について隠蔽している事実を言って、確かにこれは当局から注意を受けているはずです。問題はこの姿勢なんですよ。

多田光雄

1968-03-12 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

なお、こまかい点につきまして、どういうかっこうで異常湧出ガスが出たのか、あるいはハッパの作業がどういう段取りで行なわれたのか。この辺につきましては、何分関係者全部死んでおりますので、それぞれ試験場並びに北海道大学等に依頼をいたしまして、詳しいガスの量、ハッパを一回やったか、二回やったか、こういったことにつきまして今後さらに究明をいたしたい、かように考えておる次第でございます。  

西家正起

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