1981-02-26 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
寒波、異常乾燥等によりまして野菜が値上がりして、消費者物価が一月には東京都区部の場合、前月に比べて一・一%、前年同月比六・八%上昇しております。二月もこの影響で東京都区部は前年同月比六%台の上昇になると思われます。その結果、五十五年度の消費者物価上昇率は、政府見通しの七%を大きく上回るのではないかということが心配をされております。
寒波、異常乾燥等によりまして野菜が値上がりして、消費者物価が一月には東京都区部の場合、前月に比べて一・一%、前年同月比六・八%上昇しております。二月もこの影響で東京都区部は前年同月比六%台の上昇になると思われます。その結果、五十五年度の消費者物価上昇率は、政府見通しの七%を大きく上回るのではないかということが心配をされております。
まず、松くい虫問題でございますが、五十三年度は、夏季におきます異常高温、異常乾燥等の影響もありまして、民有林、国有林あわせて前年度に比べまして約二倍半、二百七万立方の被害が発生しておるのでございます。
(3)昭和四十六年の西日本における風台風、昭和四十八年の春期から秋期にかけての異常高温、異常乾燥等により、マツノマダラカミキリ及びマツノザイセンチュウの成育繁殖条件がよかったこと。等の各種因子が複合して、マツノマダラカミキリの生息密度が大幅に上昇してきたことによるものと推測される。」このようになっておるのですが、このとおりですか。
それから特に最近数年来の問題でございまするが、連続して発生いたしました台風なりあるいは異常乾燥等の気象条件によりまして被害を受けました樹木が、森林病害虫等の発生の温床になっているということでございます。さらにまた、病害虫等に対しまする試験研究の進展ということに伴いまして、新しい病害虫等の種類というふうなものも逐次発見をされてまいっております。
特に気象条件等に災いされまして、暖冬異変あるいは異常乾燥等でしばしば暴騰暴落を演ずるというようなことがございますので、中間の段階でこれを取り扱います取り扱い業者におきましても、他の産品の場合のように、営業そのものを計画化すると申しますか、原単位等をきわめて明確にして、企業としての採算を考えるということがなかなかできませんで、いわゆるなまもの特有の一つの流通形態というものが長年の間に育成されておるわけでございます
これは主として魚、あるいはその当時異常乾燥等の関係で夏野菜が非常に不足したということで、非常に上がった。それから肉類が、御承知のように豚肉等が上がったというようなことで、上がりましたが、その後の様子を見てみますと、野菜は非常に暴落を見ました。最近落ちつきを示しておりますが……。(加藤(清)委員「そんなことはない、魚なんか上がっておるじゃないか。」