2006-03-10 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
山梨県教組が教員に対し異動希望調書の提出を指示し、県教委の人事に介入していることが文書によって裏づけられております。 このように、教組が人事や施策に介入し、教組が県教委の教育行政を操っているというような実態は、ほかにも全国に見られるのではないか。一定のイデオロギーに偏向した政治活動や一党一派に偏した選挙運動など、政治的中立を保つよう義務づけられている教育公務員の実態はどうなのか。
山梨県教組が教員に対し異動希望調書の提出を指示し、県教委の人事に介入していることが文書によって裏づけられております。 このように、教組が人事や施策に介入し、教組が県教委の教育行政を操っているというような実態は、ほかにも全国に見られるのではないか。一定のイデオロギーに偏向した政治活動や一党一派に偏した選挙運動など、政治的中立を保つよう義務づけられている教育公務員の実態はどうなのか。
○銭谷政府参考人 まず、山梨県教育委員会が、人事に関して異動希望調書の提出を教組に求めていた、この件についてでございますけれども、文部科学省として、マスコミ報道があった直後より山梨県教育委員会に問い合わせたところ、山梨県教育委員会が県内の各教員に対して提出を求めている人事に関する異動希望調書について、山梨県教職員組合が各組合員に対し、その写しを教職員組合にもあわせて提出するよう求めていた事実があったことが
○大出委員 この現地の八郎潟の職場の方々が編集しているものによりますと、一月の六日に大蔵省の第一次予算査定で事業団移管が明らかになって以来、職場における関心が非常に高くなった、こういうことで事業団移管を前提としての異動希望調書を一方的にとったことに対して、撤回をすることを確認をさせるように動いた、こういうふうに書いてある。
予算査定で事業団移管が明らかになって、八郎潟当局が事業団移管を前提としての異動希望調書を一方的にとったことに対しては、みんなで交渉に行ったというわけでしょう、撤回することを確認させた、こういうことになっているわけです。これはあとからどうもいっぱい出てきますがね。一月六日に明らかになってから始まったことでしょう。これはあなたのほうは、このことについてだれも聞いていないですか。