2020-03-17 第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
番組制作では、2K、4K番組の一体制作の推進等によりまして番組制作費の削減や、取材、制作した番組素材を多角的に番組や企画に展開する取組等の推進、番組制作プロセスの見直しや制作期間の短縮等によりまして経費の削減に取り組んでおります。
番組制作では、2K、4K番組の一体制作の推進等によりまして番組制作費の削減や、取材、制作した番組素材を多角的に番組や企画に展開する取組等の推進、番組制作プロセスの見直しや制作期間の短縮等によりまして経費の削減に取り組んでおります。
経費節減の具体的な取り組みとしては、一つは番組関係で、一つの番組素材を複数の番組で活用するマルチ展開など効率的な番組制作を行ったこととか、それから北京オリンピックなどスポーツ放送実施経費の抑制を実施したこと、さらに、設備補修の実施対象数の見直しや、工程、仕様の見直し等による技術設備運用経費の節減などを実施しました。 今後も、引き続き業務改革に取り組み、効率的な業務運営に努めていく考えです。
○国務大臣(原口一博君) 今の澤委員の問題意識は、いわゆるマスター管理、これは番組素材の伝送で生放送などをスタジオで、主調整室というんですか、マスターで多重化したり信号を処理したり電波送出をしたりする、こういう機能というのはやはりまさにソフトそのもので、これをハード面に渡してしまえば、それこそ先ほど私が答弁したように、番組の様々な編成権やあるいは様々な報道の自由ということまで侵されるといえばオーバー
○参考人(原田豊彦君) 番組素材の外部への提供につきましては、これは子会社を通じて行っておりますけれども、料金の設定に当たりましては、提供に係る当然の権利処理費、それから複製のための費用、そうした実費をベースにいたしまして、市場価格を調査した上で決めております。
それができましたのは、VTRが普及し、値段が安くなる、そういう中でソフト、番組が再利用の価値がある、それを認めたのが昭和五十七、八年ごろからで、それからNHKは、すべての放送番組素材を保管している。それまでは、VTRが高くて、キネコでやると非常に高いというようなことで、ほとんどの番組が残っていない。そういう歴史上の問題があります。
例えば、放送番組素材法、これなんかを見ると、平成六年度に予算が四億、しかし、実際に決算はゼロ。平成七年度に同じく四億円の予算を組んで、決算が四億。それ以降はすべてゼロ、ゼロ、ゼロです。さらに、受信番組法。これは平成七年に法律として制定をされて機構に委託をされた内容ですが、これも債務保証が平成七年度に四千六百万あって、あと出資が、平成七年度、三億の予算に対して決算がゼロ。
○坂井委員 放送番組センターのことに関しましては、平成六年六月に、放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法の審議のときに私も質問に立ちまして、放送番組センターの議論をしたことがありました。 そのときにも申し上げたことで、また繰り返しになりますが、そのとき、私はこの席で、平成四年六月十五日の郵政省の放送ソフトの充実に関する調査研究会という報告書がある。
この素材の利用を促進する事業ということで、これも平成六年九月に、ちょっと長い名前になりますが、放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法というのを決めていただきまして、具体的には東京映像アーカイブという会社に出資されて動き出しているというわけであります。
そして、五月十七日に日野郵政大臣より、厳重注意とともに、再発防止のため、放送番組素材の管理体制の確立を図る等番組制作体制の見直し、社員及び社外スタッフに対して制作現場の実情に見合った実践的な教育研修が十分行えるよう研修体制を見直す、事実関係の調査等について組織的かつ迅速に対応できるよう組織機能を見直す、番組考査部門の充実強化を図る等番組のチェック機能を改善する、取材対象者等に対して十分に配慮できる体制
今回の制作組織の整理統合と内部組織の改善、その運用の改善により、放送番組素材の管理体制も明確になると確信しております。 また、今回の不祥事では、番組のチェック機能が的確に働かなかったことが大きな要因の一つでありました。 そこで、編成考査局を新設することといたしました。この編成考査局は、ラジオとテレビにまたがる考査全般を担当することになります。
一、放送番組素材の管理体制の確立を図る等、番組制作体制を見直すこと。 二、社員及び社外スタッフに対して、制作現場の実情に合った実践的な教育研修が十分に行えるよう研修体制を見直すこと。 三、事実関係の調査等について、組織的かつ迅速に対応できるよう、組織機能を見直すこと。 四、番組考査部門の充実強化を図る等、番組のチェック機能を改善すること。
なお、郵政省といたしまして、今後メディアの多様化が進むわけでございますので、多くの権利者との調整を図りながら映像ソフトの円滑な流通を図っていくということが非常に重要であるというふうに認識をしておりまして、現在も、放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法というものに基づきまして、放送番組素材の収集、保管などの支援を実施しているところでございます。
申し上げれば、平成三年から電気通信基盤充実臨時措置法を活用して、特に人材研修、ソフトづくり、これは特別の人材の養成に時間が要るわけだから、その支援とか、高度有線テレビジョン放送施設整備事業に対する特別融資とか、あるいは有線テレビジョン、身障者の利便の増進の身障者利用円滑化事業推進に関する法律、平成五年五月、それから最後、今おっしゃった番組素材利用促進事業推進、平成六年九月、ここで論議もされたわけです
また、具体的な支援策といいますか、そういうことでは現在は放送番組素材利用促進事業というようなことを始めておりまして、平成八年六月から事業開始の予定で今進めております。 こういうふうな形で、地方の民放局がよりすばらしい番組をつくれるような形での促進策というものを、将来でありますが進めてまいりたいというふうに思っております。
そういう意味では、言うまでもなくレストランに責任はあるわけでございますが、本件に即して申し上げますと、責任のかかわり方というのは大体それと同様でございまして、放送事業者というのは、そういう放送番組素材が自社内で取材、制作されたものであろうと、それから今先生がおっしゃいましたように、よそから購入あるいは借りる、何でもいいですが、手に入れて調達してつくったものであるとを問わず、他人の権利を侵害しないものであるかどうかについて
昨年、放送番組素材利用促進法も制定されましたので、当該事業者以外の者が制作した放送番組素材を利用して行うことが今後ますますふえてくるのではないでしょうか。 このような場合に、他人の権利を侵害する内容が含まれた場合に放送事業者の責任というのはどのようにお考えでしょうか。
それから、ただいまお話に出ました番組素材の話、これは昨年法律を通していただきましてやったところですが、今会社づくりをしておりまして、五月の半ばに、会社の名前は日本アーガイブズというか東京アーガイブズというかちょっと正確ではありませんが、そういう番組素材となるようなものを集めて皆さんに貸していくという会社が来月の半ばぐらいにでき上がってオープンするというふうにしております。
そういったものへの環境整備と申しましょうか援助と申しましょうか、そういう視点に立ちまして、昨年法律をつくらせていただきました番組素材法というのがございます。
あわせて、一番最新で大きなものは、これは前国会で法律をつくらせていただいたわけでございますが、放送番組の制作用に使われる映像とか音響、素材、それらを収集、制作、保管しまして、新たに放送番組を制作する者に提供する放送番組素材利用促進事業というのが新たに法律でできるようになりました。これは、本年度の予算にも予算がついているところでございます。
○委員長(森暢子君) 放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。日笠郵政大臣。
その事業者が放送番組素材を収集し、制作し、保管し、それから番組の制作の用に供するというような一応定義になっておりますけれども、具体的にその事業者がどんな形でこの番組素材を収集し、制作し、保管することになるというふうにお考えなのか。また、その制作の用に供する、いわゆる使う側ですね、これはどんな人といいますか会社というか、どういう者が使うことになるのかということを一応予想されておりますか。
○国務大臣(日笠勝之君) 放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
内閣提 出) 第三 予防接種法及び結核予防法の一部を改正 する法律案(内閣提出) 第四 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) 第五 特定物質の規制等によるオゾン層の保護 に関する法律の一部を改正する法律案(内閣 提出) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、日程第一より第五まで 一、放送番組素材利用促進事業
○議長(原文兵衛君) この際、日程に追加して、 放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森暢子君 ただいま議題となりました放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、有線放送を含めた放送に関する国民の需要の多様化に伴い、おのおのその特色を生かした番組の放送が行われることの重要性が増大していることから、多様な番組の制作に資する放送番組素材利用促進事業を推進しようとするものであります。
まず、放送番組素材利用促進事業推進臨時措置法案について、逓信委員長が報告された後、採決いたします。 次に、特定都市鉄道整備促進特別措置法改正案について、運輸委員長が報告された後、採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二十分の見込みでございます。