1995-04-13 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
続いて、番組審議会の活用ということでちょっとお伺いしたいのですけれども、これも新聞の記事をちょっと引用させていただいて申しわけないのですが、これはことしの二月八日の朝日新聞の朝刊なんですが、タイトルは、「TV局に「人権ご意見番」 郵政省方針 番組審の役割広げる」というのが載っていました。
続いて、番組審議会の活用ということでちょっとお伺いしたいのですけれども、これも新聞の記事をちょっと引用させていただいて申しわけないのですが、これはことしの二月八日の朝日新聞の朝刊なんですが、タイトルは、「TV局に「人権ご意見番」 郵政省方針 番組審の役割広げる」というのが載っていました。
それから、二つ目の番組審が力を持ち過ぎたら介入になるのではないかということですが、先生おっしゃいます番組審というのは、放送会社がそれぞれ自分の中に持っている番組審議会のことと承知いたしますが、それについて特に強い力を与えるというものではありませんで、例えば訴えられて、それが本当にそれに当たるかどうかを見ようというときに、これは相対的だと思いますが、それでは国が、じかに我々が出ていって、そうだこうだと
それともう一つ、この番組審が強力な力を持つということになりますと、報道というのは本来、自由な形で放送できることが、これは大事なことだと私は思うわけです。もちろん自由には責任があるわけですが、良識の範囲の自由の中でやるということであれば、これはやはり放送の自由はちゃんと保障しなければいけない、そう思います。番組審が強力な力を持つようになると、逆に番組に介入をするような危険性がないか。
そういうことも参考にする、あるいは今度の番組審の中ではそういうことも考慮の中に入れていくのかどうか。
依田 実君 出席政府委員 郵政政務次官 水平 豊彦君 郵政省電波監理 局長 田中眞三郎君 小委員外の出席者 逓 信 委 員 鴨田利太郎君 郵政省電波監理 局放送部長 富田 徹郎君 参 考 人 (日本放送協会 中央放送番組審