2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
さらに、NHKの放送に関する規範を示した日本放送協会国内番組基準では、「地域の多様性を尊重し、地域文化の創造に役立つ放送を行う。」と定められております。このように、地域のニーズに応じた地域放送の充実を図ることによって地域の活性化に貢献することも、NHKが担うべき重要な役割であります。
さらに、NHKの放送に関する規範を示した日本放送協会国内番組基準では、「地域の多様性を尊重し、地域文化の創造に役立つ放送を行う。」と定められております。このように、地域のニーズに応じた地域放送の充実を図ることによって地域の活性化に貢献することも、NHKが担うべき重要な役割であります。
今回の事態を踏まえながら、国際放送の実施に当たりましては、内外ニュースを迅速かつ客観的に報道するといたしました国際番組基準にのっとり、常に、より適切な表現に努めてまいります。
その分、NHK自ら定める国際番組基準に基づいて、自主自律の下、正確、公正な報道を行っていただくことを期待していきたいと思います。
○武田国務大臣 個別の件についてなかなか私の方からは申し上げにくいわけですけれども、とにかく、国際番組基準に基づき、やはり国の重要な政策に係る事項等の必要な事項を指定して放送を行うことを要請する仕組みとなっておりますので、そのことをしっかりと肝に銘じてやっていただきたい、このように思っています。
教育テレビ、Eテレですけれども、放送法や国内番組基準に基づきまして、幼児から高齢者まで幅広い世代の知りたい、学びたいという思いに応えるため、教育、福祉、語学、教養、趣味、実用など、多彩な番組を放送しております。 また、去年の休校措置の際には、マルチ編成にして、サブチャンネルで学習に役立つ教育番組を放送するなど、できるだけ多くの御家庭、子供たちに御利用いただけるよう対応いたしました。
御指摘のいわゆる少数政党を含めて、放送法第四条にのっとり、政治的公平性の確保に努めておりまして、今後も、放送法、国内番組基準、放送ガイドラインに沿って取り組んでまいりたいと思います。
NHKは、放送法に基づく国内番組基準で、政治上の諸問題は公正に取り扱う、意見が対立している問題につきましてはできるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを規定しております。こうした基本姿勢につきましては今後もきちんと堅持し、NHKらしい豊かで良い番組、放送番組を作り、届けてまいりたいと思います。
個々の番組の編集内容につきましては、その都度、放送法や国内番組基準、放送ガイドラインに基づき、各番組の担当責任者が総合的に判断をいたしております。
国際番組基準では、先ほど申し上げた事実、事項に加えまして、報道番組の基準として、ニュースは、事実を客観的に取り扱い、真実を伝える、解説、論調は、公正な批判と見解の下に、我が国の立場を鮮明にする、我が国の世論を正しく反映するように努めると定めております。
国際放送につきましては、国際番組基準で、「諸外国のわが国にたいする理解を深め、国際間の文化および経済交流の発展に資し、ひいては国際親善と人類の福祉に貢献する」というふうに定めており、この基準に従って実施しております。
私は、NHKは、放送法や番組基準、放送ガイドラインにのっとり、報道機関として、事実に基づいて、公平公正、不偏不党、何人からも規律されることなく、みずからを律して放送に当たっておりまして、放送に直接関係のない業務に当たっても、この基本的な立場は変わらないと考えております。
そのもとで、個々の番組の編集内容につきましては、その都度、放送法や国内番組基準、放送ガイドラインに基づき、各番組の担当責任者が総合的に判断をいたしております。
NHKの報道番組は、国内番組基準や放送ガイドラインにのっとって取材を尽くした上で放送することが基本であり、今回の件で自主自律や番組編集の自由が損なわれた事実はないと承知いたしております。
ただ、放送型の、じゃ、自主規制をどうやってつくっていくのかということに関しましては、これは、そういったNHK、民放連の放送基準のようなもの、それから各社が持っている番組基準というようなものもあるんですが、より実態的には、やはり考査担当者のような実務者をどうやって育成するかというのも大きな問題でございまして、つまり、ネットの方々と御議論させていただく際に、やはりそういった意味での倫理的なもののマインド
放送法の規定を踏まえまして、NHKは国内番組基準を定めております。この中で、全国民の基盤に立つ公共放送の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送による言論と表現の自由を確保することを明記いたしております。 放送と通信の融合時代にありましても、こうした考え方は不変であると考えております。
それは、放送法の五条で各社、番組基準というのが義務づけられておりますので、これの日常的な運用、さらに、今回つくった基本姿勢、考査ガイドライン、これで行ってまいります。 ただ、冒頭も申し上げましたとおり、国民投票法の百条で、国民の表現の自由を不当に侵害してはならないと書いてございます。
テレビ、ラジオのCMについて申し上げますと、各社とも当然に、放送法あるいは自社の番組基準に照らして放送上の判断を行っております。 当時の民主党から、例えばでございますが、府民のちから二〇一五という任意団体のお名前での素材の御提供がございましたので、放送局側でこれを民主党と表示していただくようにお願いをしたというような考査の運用もしております。
当時の参考人の発言の真意は、これまでも前回十二月の幹事懇談会でも御説明をし、本日も資料の三枚目に記載をしてございますとおり、日常的に放送事業者が放送法で義務づけられている番組基準、あるいは日常的な運用の中で対応する。その中で、量も要素になるかもしれませんが、全体の自主基準のありようを当然に検討し、自主基準そのものはやらねばならないということを申し上げたものだというふうに理解をしております。
放送法の規定を踏まえ、NHKは国内番組基準を定めております。この中で、全国民の基盤に立つ公共放送の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送に言論と表現の自由を確保することを明記いたしております。
放送に当たっては、国内番組基準に基づき、報道の担当責任者が総合的に判断してニュース、番組を制作しております。実際の業務運営では、各担当責任者が時間帯ごとにその日に起きた様々な分野のニュース全般を見渡しつつ、重要度や緊急度、さらには視聴者の関心の度合いや広がりといった要素を勘案して総合的に判断しているものであります。御指摘になったような事実はございませんと答弁しました。
この放送法の規定を踏まえて、NHKでは国内番組基準を定めております。この中で、全国民の基盤に立つ公共放送の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送による言論と表現の自由を確保することを明記しております。
NHKは、公共放送としての役割を果たすため、放送法に基づいて国内番組基準を定め、ニュースや番組の制作に当たっております。受信料で成り立つ公共放送として、放送の自主自律を堅持し、豊かで良い放送を行うことによって、公共の福祉の増進と文化の向上に最善を尽くしてまいっております。
○参考人(上田良一君) 番組内での発言等、放送法やNHKの番組基準に照らして適切に行われておると理解していまして、報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送していると考えております。 御指摘のあったような、例えば放送、討論番組では、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくということが狙いであり、こうした放送は公共放送NHKの役割と考えております。
個々のニュースや番組の編集内容につきましては、その都度、放送法や国内番組基準に基づき、担当責任者が総合的に判断しています。 NHKといたしましては、引き続き、公平公正、自主自律を貫いて、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくことが役割だと考えております。
大体、要約すると、報道によると、政府は、四条ですよね、番組基準、政治的公平性などの番組基準を撤廃、あるいは外資規制を撤廃、そして放送設備、ハードと番組制作を分離する、こういう放送改革を考えているんじゃないかというふうな報道があり、それに対して、事実だとすれば、報道各社、各紙、系列の新聞も反対だ、こういうトーンでやっているという、これは産経新聞も先日反対のトーンでやっていましたから、それこそ産経から毎日
放送に当たっては、国内番組基準に基づき、報道の担当責任者が総合的に判断してニュース、番組を制作しております。実際の業務運営では、各担当責任者が時間帯ごとにその日に起きた様々な分野のニュース全般を見渡しつつ、重要度や緊急度、さらには視聴者の関心の度合いや広がりといった要素を勘案して総合的に判断しているものであります。 御指摘になったような事実はございません。
国際番組基準では、内外のニュースを迅速かつ客観的に報道するとともに、我が国の重要な政策並びに国際問題に対する公的見解並びに我が国の世論の動向を正しく伝えるといたしております。
NHKの報道における取材の姿勢、それはまず言うまでもなく放送法、それから放送法に基づいて国内番組基準、それから放送ガイドラインというものも我々は持っておりまして、それにのっとって日々取材あるいは制作を進めております。
○木田参考人 NHKは、放送法に基づき、公平公正、不偏不党、自主自律などの原則を守って放送することを求められており、国内番組基準でも、事実を客観的に取り扱い、ゆがめたり、隠したりしないなどと定めています。 いろいろなタイプの報道番組あるいはニュースがあるんですけれども、そういった番組ではこうしたことを踏まえて対応しているというふうに考えております。
NHKが自ら掲げている、世界平和の実現に寄与し、民主主義精神の徹底を図るという崇高な理念、NHKが自らに課している番組基準に照らして自らの職責を果たしていただきたいと思っております。 そこで、総務省にお伺いします。 NHKは、どこの国の公共放送でしょうか。
その上で、今御指摘の点について一般論として申し上げますと、こうした国際儀礼上のマナーなどにつきましてもしっかりと念頭に置いていただきまして、NHKにおかれては、自らの責任により、放送法、それと、委員先ほど引用されました、自ら定められました番組基準、そういうものに基づきまして、公共放送といたしまして国民・視聴者の負託にしっかりと応えていただきたいというふうに考えております。
○有村治子君 NHKの番組基準は、民主主義の精神ということを高くうたっています。民主主義というのは、独立国家を対等に尊重するという姿勢であるはずでございます。 文部科学省に伺います。 三年後に迫りました二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックには、世界中から各国選手、ゲストがお見えになられます。真の国際人として温かく安全に世界のゲストをお迎えしたいものです。