1984-04-19 第101回国会 参議院 逓信委員会 第7号
○参考人(高仲優君) これはなかなか概括的に申し上げるのが難しいのでございますが、このたび料金値下げを実施いたしました後の当社の料金と外国側の日本あて料金というものを概括的に比較いたしますと、電話テレックスについては主要十八対地で大体カバレージがダイヤル自動通話で九一・三%、番号通話で九二%のカバレージになるわけです。
○参考人(高仲優君) これはなかなか概括的に申し上げるのが難しいのでございますが、このたび料金値下げを実施いたしました後の当社の料金と外国側の日本あて料金というものを概括的に比較いたしますと、電話テレックスについては主要十八対地で大体カバレージがダイヤル自動通話で九一・三%、番号通話で九二%のカバレージになるわけです。
○参考人(高仲優君) 五十八年度を通しまして、ダイヤル通話が約五八%、指名通話が一九%、番号通話が二三%、これも平均でございます。ずっと後ろにいくほど高くなっておりまして、三月で見ますと、自動ダイヤル通話が六二%、着々と伸びております。
この間に番号通話の導入、これは指名通話と番号通話の料金に差を設けまして、番号通話の料金の値下げを行っているわけでございますが、そういった料金の値下げというものを二十九年以来ずっと行っておるわけでございまして、もちろん韓国とか香港等について若干値上げをしたケースもございますけれども、全体的に見ますと、そういう形で下げてきたわけでございます。
○政府委員(寺島角夫君) 日本からアメリカへの通話料でございますが、三分間の番号通話ということでお答え申し上げますと、昨年の十二月一日に国際電話の料金を値下げをいたしました。アメリカにつきましては二五%の値下げをいたしたわけでございますが、その結果、現在では二千四百三十円でございます。なお、アメリカから日本へかけます場合には、アメリカで米ドル九ドルでございます。
これはいろいろございまして、アメリカでやっておりますのは通話月日、対地名、州名、相手番号、通話料金、通話分数、接続時刻、通話種別——これは夜、昼の割引の関係がございますのでそういうのを入れておりますが、片っ方では、そういうのを全部の人にお渡ししますとこれ問題がありますし、いわゆる希望者だけにお渡しするとか、そうかといって設備を希望されるところだけに設備してほかは設備しないというふうにいたしますと、いつどこでだれから
こういう状況を背景にしまして、新聞紙上等でも、昨年来の円高ドル安によって国際電電の電話料金が、番号通話の場合には、同じ日米間で、米国からかければ九ドルで、一ドル二百三十円に計算するとざっと二千七十円、三分で二千七十円だが、これが日本からかければ三千二百四十円というのが日本発信のものである、つまり、日本発信が五割高というように、こういう大変厳しい国民の指摘が実はあったわけです。
先生がおっしゃいましたように、九ドル——ステーションコールの番号通話でございますが、九ドルと三千二百四十円をいきな力現在の為替レートで比較いたしますと、ただいま答弁がありましたように約千円ばかり開くじゃないかと、こういうことでございます。日米間のこの電話のいろんな利用の仕方を見まするというと、日本から発信が少し多うございまして、アメリカから来る着信が少ないわけでございます。
○参考人(鶴岡寛君) 日本からアメリカへ通話いたします場合、番号通話で三分間でございますと三千二百四十円でございます。そしてコレクトコールでまいりますと、これは着信国側つまりアメリカ国の料金が適用されますので、これを便宜一ドル二百二十円で換算しますと千九百八十円と、そういうふうに相なります。それに向こうでは四%の税がかかると、大体さようなことでございます。
通信はふえてきておりますが、この通信の中には、先ほどもお話し申し上げましたように、全自動でいく通信もございますし、そのほか簡単な番号通話というのもございます。そういうふうなことで、そういう全体の中で考えておりますので、これだけを差別を別にしておりません。しかし、私どもとすれば、通話がふえるからどんどん人間を、電話の交換要員をふやすべきだ、こういうふうなことは考えておりません。
これがもし実現いたしますと、お客様の方は、ダイヤルしまして、もし間違ったところへかけるというような場合でも最小の単位の時間数のお金だけ払えばいいということになりますので、いまのように国際電話をちょっとかけても一分、少なくとも番号通話で取られてしまうというようなことはなくなりまして、おのずからISD化といいますか国際自動ダイヤルがサービスとしてトラフィック量もふえ、お客様にも喜ばれるということになるんではないかと
アメリカと欧州の意見の相違ということは、一時そういうこともあったようでございますが、現段階では大体もう二分を番号通話に追加する、そういうようなことで考えてよろしいのではないかと思っています。 なお、いわゆるISDコールは、パーソナル・コールそして番号通話のステーション・コール、そしてさらにそれよりももっと手数の要らないのが先ほどからのISDコールでございます。
しかしながら、たとえば半自動通話の中にも指名通話というのがございますが、現在、指名通話、番号通話、全自動と、こういうように三つの種類に料金が分かれておりまして、このオペレーターのかかるのが指名通話とこの番号通話でございますが、これについてはオペレーターのコストも相当かかるというようなことでございまして、もちろん理論的には全自動コールというのはコストは指名コールあるいは番号通話に比べますと少し少ないのでございますが
しかし、料金の面におきまして、指名通話のほうが全自動の番号通話よりもどうしても高くなるということは避けられませんので、料金の面、それからまた直接自分でダイヤルして相手を呼ぶことができるというような点で便利でもございますので、全自動になってまいりますれば、ダイヤル通話がふえていく。お客さまの立場からいえば、そういうことが当然予想されます。
すなわち、電話につきましては半自動サービスを開始いたしますと同時に、 〔委員長退席、内海(英)委員長代理着席〕 従来の指名通話制度、すなわち料金十二ドルという制度のほかに、新たに番号通話制度を取り入れまして、最初の三分間を九ドルといたしました。