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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-04-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

もう農業生産の問題ばかりじゃなくして、国土そのものがこのような略奪農業から果たして何年今後守られるのか、随分心配しておるものでございます。そこで、私は、こういう土に対する認識に対しまして一つの見方の転換期を与えるときに至ったんじゃないか、こういうふうに感ずるわけでございます。  

菅原喜重郎

1972-10-04 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

ただ、私は先般来、畜産局に指示いたしておりますのは、どうも少し日本農業というのは化学肥料に頼り過ぎて、一番労力がかかりませんので、略奪農業になってきておるんではないか、したがって、有機質も欠乏するし、微量要素なども土壌から欠乏してまいりまして、まさに反省しなければならぬ時期にきているんじゃないか。

足立篤郎

1972-08-11 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

先生のおっしゃるのは、そういうふうな加工をして農地へ返せば略奪農業にならぬじゃないかという御趣旨かと思いますが、これは実は畜産公害が最近盛んに言われておりますので、私は、着任以来畜産局長にはもう一ぺんこのコンポストを研究し直してみてくれ、しかし、じんあいが大体フィフティ・フィフティにありませんとうまくいきませんので、屎尿だけではなかなかその熟成がうまくいきませんから、これは専門家に頼んで技術的な研究

足立篤郎

1963-02-26 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

どうも漁業の方は非常におくれておりまして、いわゆる農業でいえば略奪農業こちらでいえば乱獲漁業というようなことに置かれて参りまして、ようやく近年に至りまして、これではいけない、どうしても保護をする、そして増殖をはからなければならないということがやっと本腰になりまして、いわゆる御承知の栽培漁業センターというようなものができたことは、日本の水産にとりましては一つの画期的な進歩である、かように私は考えるのであります

津島文治

1962-05-02 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

信託を受けまして農業構造の改善に資する、利用をするという場合に、六年では、施設をし、生産の計画を立てて、振興の実がまだあがらぬうちに信託契約の期間が満了してしまうということになるので、おのずから略奪農業のようになってしまうのじゃないか、土地を荒廃せしめるという結果が生まれるのではないかという感じを持っておるのでありますが、最短を六年としたことが妥当だという感じはどっから得たのか。

森八三一

1961-05-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第47号

これはいいかげんにやって、略奪農業やっちまえということになる。そのことは、国全体から見れば非常に大きなマイナスになりはせぬかということなんです。その押えがこれではできぬじゃないか。そういう善意なことばっかり考えておっちゃいかぬので、農村の実態というのは、そんなものじゃないと思うのですね。

森八三一

1961-05-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第47号

もしそうだとすれば略奪農業で、五年間は無肥料で荒らしほうだい荒らしてやれということになる危険もあるのです。もしそうだとすれば、これは信託する人はなかなか容易に応じないし、客観的に考えても、せっかくの国土を荒廃せしめるということになるのですが、これは大きな問題だと思うのです。やはり愛護していかなければならぬ。

森八三一

1953-09-03 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

それから日本移民はもともと裸一貫で行つた人が多いものでございますから、初めはやはり略奪農業をやつて来て、なおそのやり方が継続されておる。併しだんだん日本移民も資本がたまつて来ましたものでありますから、だんだん施肥農業へ移りつつあるわけであります。進んだ人はコーヒー園肥料をやるだけでなしに、灌漑施設までやつて行くという行き方をやつております。

和田栄太郎

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