2010-05-26 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
畜魂碑に手を合わせるために行くのであります。そして、その畜魂碑の前で手を合わせているときの胸のうちたるや、これは敗北感といいますか、喪失感といいますか、何とも言えない違和感をぬぐい去ることができないんですね。一生懸命、口蹄疫と格闘し頑張っているんだけれども、何万頭という牛や豚を殺さなきゃならない。一生懸命やっているんだけれども、やればやるほど、何となくこの数がふえていく、そういうニュースばかり。
畜魂碑に手を合わせるために行くのであります。そして、その畜魂碑の前で手を合わせているときの胸のうちたるや、これは敗北感といいますか、喪失感といいますか、何とも言えない違和感をぬぐい去ることができないんですね。一生懸命、口蹄疫と格闘し頑張っているんだけれども、何万頭という牛や豚を殺さなきゃならない。一生懸命やっているんだけれども、やればやるほど、何となくこの数がふえていく、そういうニュースばかり。
私たちは、畜魂碑の前で手を合わせながら、全力で対策に打ち込んでいるんですよ。 宮崎県知事の名誉のためにも申し上げておきます。大臣のその言葉に対して、東国原知事は、そのようなことは一言も申し上げておりませんとおっしゃいましたね。私は、東国原知事も驚かれたと思います。しかし、ぐっとこらえられたんだと思いますよ。なぜだかわかりますか。畜産農家を守りたいからなんですよ。