1996-04-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
人畜共通伝染病に対する検疫体制はどうなっておるかということでございますが、農林水産省は、専ら畜産面への被害防止という観点から、指定検疫物及びその他の伝染病を持ち込むおそれのある動物等について、家畜伝染病予防法に基づき検疫を実施し、家畜伝染病の侵入の防止に努めているところでございます。
人畜共通伝染病に対する検疫体制はどうなっておるかということでございますが、農林水産省は、専ら畜産面への被害防止という観点から、指定検疫物及びその他の伝染病を持ち込むおそれのある動物等について、家畜伝染病予防法に基づき検疫を実施し、家畜伝染病の侵入の防止に努めているところでございます。
一つは、畜産面では国はかなり助成をされておる、こう聞いております。その助成の中に異県販売奨励金制度、これは他県への販売をする場合の奨励金制度があると聞いておるんですが、それがあるのかどうか。あるとすれば、どの程度の助成がされておるのか。これが一つ。 それから、近海漁業についての助成は、現在五十九年度でどの程度の予算が計上されておるのか。あるいはその内容。手短で結構ですが、それが一つ。
私どもの木島平村では、国有林が五千八百ヘクタールもあり、全森林面積の七〇%を占めている関係上、営林局の特別な御好意がない限り、林地の活用については積極的な対策を講じ得ないのでありますが、幸い、現在、自然休養林、国営スキー場、村営牧場等として大きな面積を活用させていただいておりますし、耕地面積の少ない我が村といたしましても、混牧林として五十ヘクタール程度について畜産面からの活用をお願いしているところであります
その他畜産面についてもいろいろ改良がなされているという説明を受けました。 そこで、われわれとしてはまだまだ各研究機関との有機性というか連携性というものが十分なされていないのではないかという感を抱くのですが、たしか昨年九月に農林水産省の生物資源開発研究会の報告書というのが出ていると思うのですね。
具体的なことを申し上げますれば、一つは畜産面におきましては家畜の飼養環境というものがかなり変わってきている。多頭羽飼育あるいは大規模経営というようなものが出てきておりまして、それに伴って家畜の疾病の多発化ということも出てきておりますし、集団飼養の管理の適正化ということも従来になく要求されているということもあるわけであります。
○澤邊政府委員 地力対策につきましては、これは何も畜産の草地のみに限らず、日本の耕種農業全体が土地の地力が非常に低下しておるということが問題になっておりまして、畜産面でもこれに対します種々の対策を講ずる必要があるわけでありまして、その一つといたしまして、家畜のふん尿を堆厩肥という形で耕地に還元するというようなことに今後一層努力をする必要があるということで、畜産の環境汚染問題の解決にも資するという観点
聞くところによりますると、経済性の低い旧薪炭林というものが約三百万ヘクタールくらいあるのではないかというふうに林野庁方面でもお考えになっておるようでありますが、こういうような、いわゆる里山と言われるような林地は、林業面ばかりでなく、あるいは農業面に——農業の中にはいろいろありますけれども、畜産面も含めまして、いろいろな活用方法があると私は思う。
私のほうに対しましても、畜産関係におきましてはプリマハムですか、こういうところで、私どものほうでは畜産団地を原町を中心にしまして約五万頭の豚の生産のための畜産団地を形成しておりますが、こういったようなものが逐次農家に対するところのいわゆる豚小作というような形での対応というものが進められておりますので、農協はこれの防戦のために苦慮しておるというような状態でございますが、こういったような大企業が畜産面におきましても
これは方法としては林野庁の直営方式ともう一つはいわゆる共用林野方式によるところの——この混牧林に畜産面の利用をするものはこれは地元の農業者が行なうという、そういう共用方式ということの二様の方法があると思うわけですが、これに対して対野庁としてどういうような基本的な判断の上に立ってこれを有効に進めるかどうかですね。
この面では陸上動物の関係、畜産面においても露骨になっております。どうか、この点をひとつ、もし私の言うことに一分の利があると考えたならば、その方向へ向かうかどうかをお尋ねしたいのであります。
それから畜産面では、またそれに応じた畜産の形があるわけでございます。そういう地域に応じました営農の指導なりをいたすということは当然でございますけれども、農業振興地域の指定という面についていえば、必ずしも特に積極的に取り扱いを変えて、この地域を重点にやっていくとか、この地域は極力のけていくとか、そういう考えは原則的にはないわけでございます。
さらにまた、国民の食生活の面から申しましても、今日、畜産面の食生活というのが旺盛になってきておるわけでございますので、その点と相あわせて十分お考えを願いたい。
いずれにいたしましても、私は森林法があり、国有林に対しての基本方針をわれわれは持っておるのでございますから、それについて経済的経営面の林業基本法ができて、そうしてこの体制が整うということでありますならば、私は国有林の払い下げ問題等につきましても、最小限度といいますか、ほんとうに農業構造改善に必要な、あるいは国土総合開発面、あるいは畜産面等も関係ありますが、そういう必要な面にのみといいますか、そういうことに
しかしながら、国有林の中には、国有林としての国土保全の用途をそう持たないで、むしろ民有に移して、農業の構造改善とか、あるいは畜産面からの草地の造成、これも構造改善の一つでございますけれども、そういう一般の人々の利用に移したほうがより効果的である、こういう面もあろうと思います。
十分機構関係その他もまだ整っておるというわけではございませんけれども、畜産面につきましては、一そう力を入れていきたいと思っております。 現状どうかということにつきますると、現状につきまして、私、抽象的に申し上げただけで、どうもどういうふうかという御質問に対しましても、十分なお答えができないような次第でございますが、畜産局長、何か話があれば……。
山村地帯につきましては、山村としての構造改善も考えて進めたいと思いますが、まあ国有林の問題等もそれに関連いたしまして、たとえば構造改善における畜産面の草地造成という面もございます。
○兒玉分科員 大臣としてはまだそういう構想はないということを言われますけれども、これは耕作反別の少ない地域における畜産面でも、特に酪農は、一戸の経営で多頭飼育というのは非常に困難なんです。ですから、どうしても共同作業等によって経営していかなければとてもやっていけない。できるだけ最小の労力で最大の効果を上げる。
それで、勧告に対する全体的な項目についてあとで担当局長からお伺いしたいと存じますが、今年度の総体的な農林予算から判断いたしますと、この農業基本法の中における選択的拡大の中核をなす畜産面に対しまして、私は必ずしも積極的な施策が盛られてないように考えるわけでありますが、大臣としては一体どういうふうな構想で、この勧告書に基づくところの具体的な内容は別として、総体的な立場から三十八年度予算編成にあたって努力
反対の理由というのは、国有地の遊水池というのは、水防上の必要上つくられたというのが第一点であり、第二点は、周辺には教育施設、官公庁、工場があって、非常に影響が大きいということ、第三は、遊水池から出るヨシとか飼料、漁業の収入が年二億円に上って、住民の生活とか市町村の財政上寄与することが多いということ、それから、遊水池の改良によって農業団地または工業団地の実現が非常に期待されている、飛行場の爆音などが畜産面