2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
○紙智子君 畜産部会の答申を受けて、今日受け取るということなんですけれども、放牧中止はやっぱり撤回すべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
○紙智子君 畜産部会の答申を受けて、今日受け取るということなんですけれども、放牧中止はやっぱり撤回すべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
それで、八月二十一日に政策審議会の畜産部会でヒアリングに出席したホクレンの瀧澤副会長がこう言っていますよね。都府県の生乳生産量の減少が続く中、飲用向けの安定供給を図るため、生乳移送の船舶を入れ替えたが、ドライバー不足等、需要に応じた輸送は困難になりつつあり、都府県の生乳生産基盤の立て直しが重要だと。
現在、新たな酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、酪肉近の策定に向けて、食料・農業・農村政策審議会畜産部会で検討が進められております。 そこで、生乳の飲用と加工原料用のバランスに支障が出ないようにし、その機能を充実強化させるための方策を基本方針にしっかり位置付けるべきと考えますが、政府の見解を伺います。
四月の二十二日に開催いたしました本年度第一回の畜産部会におきましては、肉用牛の生産がテーマでございましたけれども、三代にわたりまして経営を継承するとともに協業経営も行っていらっしゃる農家、肥育牛の一部をみずから販売している家族経営の農家、キャトルステーション、キャトル・ブリーディング・ステーションを運営し地域の担い手育成に取り組む農協からヒアリングを実施いたしました。
このため、酪肉近についても、基本計画と同様に、現場の声に耳を傾ける観点から、まずは畜産農家等からヒアリングを行い、食料・農業・農村審議会畜産部会においてヒアリング対象者と委員との間で活発な議論をいただきながら、その内容を整理をした上で、本年秋ごろをめどに諮問を行うとしたところでございます。
それを前提といたしまして、三日に第一回目の食料・農業・農村政策審議会畜産部会が開催されまして、二〇一九年度の畜産・酪農政策価格の議論が始まったということであります。第二回目は十三日に開催されるというふうに伺っています。
これらの点を踏まえまして、今後、食料・農業・農村政策審議会畜産部会の意見をお聞きしながら、新たな保証基準価格を適切に決定してまいりたいと存じます。
○吉川国務大臣 今、金子委員からもお話をいただきましたように、第一回目の食料・農業・農村政策審議会の畜産部会におきましては、肉用子牛の生産者補給金制度における保証基準価格の設定に当たりましては、繁殖経営は中小規模が多いことから、中小規模の経営の生産費を考慮すべきである、そういう意見は出されております。
ちょっと意気込みとまではいきませんが、これらの点を踏まえまして、今後、食料・農業・農村政策審議会畜産部会の意見をお聞きしながら、新たな保証基準価格を適切に決定してまいりたいと存じます。
今後、審議会畜産部会の意見も踏まえながら、子牛の再生産を確保する観点から、新たな保証基準価格を適切に設定してまいりたいと存じます。
○紙智子君 三日に開かれた政策審議会の畜産部会で、どの規模層の生産費を取り上げるかが重要という意見ですとか、繁殖経営は構造的に中小規模が多いなど、小規模経営の生産費を考慮した保証基準価格の設定を求める声が相次いだというふうに聞いています。 新たな保証基準価格は生産者が再生産を確保できるようにすべきだというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
このうち、企画部会につきましては小委員会を含めて五回開催、家畜衛生部会につきましては小委員会を含めて八回開催、食料産業部会については二回開催、食糧部会につきましては三回の開催、甘味資源部会につきましては一回開催、畜産部会につきましては二回開催、農業共済部会については一回開催、農業農村振興整備部会については小委員会を含めて七回開催ということでございます。
畜産振興のための獣医療提供体制充実について伺いたいと思うんですけれども、大臣、今日質問しようと思いましたら、十二月四日に開かれました、農林水産省の食料・農業・農村政策審議会畜産部会が開催されております。資料はいただきました。しかし、議事録がまだ上がっていないと。せっかく専門家が議論されていると、この審議にそれこそ反映すべきなんですよ。
このことにつきましては、昨年度の食料・農業・農村政策審議会畜産部会におきまして、三十年度以降も直近七年平均の値に置きかえる旨決定されてございますので、引き続き考慮して算定してまいりたいと存じます。
平成二十五年、二〇一三年度の食料・農業・農村政策審議会第四回畜産部会で生産局畜産部が提出した資料では、主要な改革の方向としてこう書いています。
これは、食料・農業・農村審議会の畜産部会で昨年の春先から集中的に議論をしていますけれども、そういった中で酪農家に対する経営安定の在り方につきましても幅広く議論をしていただいているという状況にあるということでございます。
○政府参考人(松島浩道君) 委員御指摘のように、二十七年度の加工原料乳生産者補給金単価につきましてはキログラム当たり十二円九十銭で、対前年度十銭上げということで今畜産部会に諮問しているところでございます。
これは食料・農業・農村基本計画と密接にかかわる部分がございますので、同じく三月末に改定する、見直すということで、食料・農業・農村審議会の畜産部会で現在議論されてございます。その中で、今先生からお話がございました点につきましてどうするか、委員の先生方の御意見も聞きながら検討してまいりたいと考えてございます。
食料・農業・農村政策審議会の畜産部会でありますけれども、こうして畜産物価格を年末あるいは年度末に決めてきた経緯がありますが、去年、昨年度もそうですけれども、今年度も年に二回しかやらないんですね。しかも、去年もそうなんですが、同じ月に、十二月に一回目をやって、二回目のところでいきなり畜産物価格を決める。
もう一つ言うと、これは畜産部会に限らないんですけれども、審議会の委員の定足数というのは、政令で、三分の一以上が出れば成り立つということになっているんですね。
本来であれば、新大臣、そして副大臣、政務官、御就任いただきましたので、所信をいただいて、それに対して農林水産政策全般に関してしっかりと議論を深めさせていただくところが筋ではございますが、今回、農林水産省の審議会、畜産部会において、畜産価格の決定といった流れがあるというふうに聞いております。
さて、明日開かれます畜産部会で酪農、畜産価格が決定しますので関連の質問をさせていただきたいと思いますが、その前に幾つか、今、小川委員からもお話がありましたけれども、お伺いしたいことがあります。 昨日、政府の産業競争力会議の初会合が開かれました。
○国務大臣(鹿野道彦君) 平成二十四年の加工原料乳生産者補給金につきましては、単価につきまして十二円二十銭というふうな形で畜産部会に諮問させていただきました。そして、限度数量につきましては百八十三万トンということで諮問いたしまして、今議論していただいているところでございます。
このため、平成十六年度の畜産物価格について審議するために開催されました食料・農業・農村政策審議会畜産部会におきまして、乳用種子牛の保証基準価格の算定方式の在り方について検討し、適切な方式を導入することとの提言がなされたところであります。
○副大臣(岩本司君) 先ほど申し上げましたけれども、再度申し上げますけれども、ぬれ子導入価格を下げるためのインセンティブが働かずに、ぬれ子価格が子牛価格を上回る逆転現象が発生したわけでありまして、繰り返しになりますけれども、十六年度の畜産物価格について審議するために開催されました食料・農業・農村政策審議会畜産部会におきまして、乳用種子牛の保証基準価格の算定方法の在り方について検討し、適切な方式を導入
あした、政府の食料・農業・農村政策審議会畜産部会が開催されまして答申が決定するわけであります。ですから、きょうは畜産、酪農について中心的に質問しますけれども、小里先生に続いて、酪農とTPPを絡めまして御質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
それから、明後日には食料・農業・農村政策審議会畜産部会がいよいよ開かれます。ここで価格決定が行われるわけでありますから、この政策その他について質問させていただきます。 経営安定対策と畜産物価格、これがばらばら、四半期も離れて決定されるということは、そもそも私はおかしいと思います。
○篠原副大臣 平成二十三年度の畜産物価格につきましては、三月二十五日に食料・農業・農村政策審議会の畜産部会を開催いたしまして、諮問、答申の上、決定する予定でございます。 単価の十一円八十五銭をどうするかということについて、伊東委員からいろいろ御示唆をいただきました。
まずもって、食料・農業・農村政策審議会畜産部会の開催が二月二十三日と決定されたようでございます。本委員会がこの審議会前に開催され、意義のある委員会となったと、こういうことでございます。小川委員長始め各理事の皆様、そして赤松大臣始め農水省の皆様に御礼を申し上げるところでございます。 早速質問に入りたいと思います。 まず、食料需給についてお伺いをいたします。
そのときにも申し上げたんですが、二十三日に審議会の畜産部会が開催をされ、諮問、答申の上決定するということになっておりますので、事前に私どもが多いとか少ないとか言うことについては、これはやっぱり御遠慮申し上げた方がいいだろうと。
この安定価格につきましては、基本的には、食料・農業・農村政策審議会畜産部会が二十三日に開かれるわけでございますけれども、そこでまとめられた意見をもちろんお聴きをしながら、畜種ごとの生産条件あるいは需給状況などの経済事情を考慮して、その再生産を確保することを旨といたしまして適切に決定をしてまいりたい、そのように考えているところでもございます。
○赤松国務大臣 先生御指摘のとおりに、来週の二十三日に食料・農業・農村政策審議会畜産部会を開催いたしまして、そこで諮問、答申の上、今お話のありました補給金単価についても、あるいは限度数量についても決定をするということになっております。多分、発表は次の二十四日ということになろうかと思います。
○佐々木大臣政務官 これも今、畜産部会で検討していただく中のテーマの一つだというふうに思ってございますが、同時に、やはり我々、答申を受けてどうやってそれを政策に反映していくかということは、もちろん関連対策としてやっていかなきゃいけないと思いますが、もう一つはやはり先ほど来論議になっております需要の拡大だと思うんですね。
○佐々木大臣政務官 その御指摘はまさにそのとおりで、我々もできるだけ、そういったチーズなども含めて、これから需要の見込まれるものなどを含めて、これも今畜産部会で一緒に御論議をいただきたいというふうに思っているところです。
今委員御指摘のような状況もあるものですから、私どもといたしましては、検討中の米戸別所得補償のモデル事業の実施の状況やあるいは畜産経営安定対策の検証などを踏まえまして、農業・農村の畜産部会で来年の二月か三月には正式に決定をしたいと思いますけれども、その間、数カ月ございますので、今飼料の現状はどうなのかとか、経営の安定のためには幾らが適当なのかということを慎重に調査して、来年二月、三月に決めさせていただきたいというふうに