2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号
一九九七年の英国におけるクローン羊ドリーを初めとして、九八年七月の近畿大学農学部と石川県畜産総合センターの協力によるクローン牛「のと」、「かが」、それから二〇〇〇年一月の鹿児島県肉用牛改良研究所における再クローン牛の誕生など、人と同じ哺乳類におけるクローン技術の飛躍的な進歩は、腎臓等の慢性的なドナー不足を解消する臓器再生医療の分野などに希望の光を与えてくれました。
一九九七年の英国におけるクローン羊ドリーを初めとして、九八年七月の近畿大学農学部と石川県畜産総合センターの協力によるクローン牛「のと」、「かが」、それから二〇〇〇年一月の鹿児島県肉用牛改良研究所における再クローン牛の誕生など、人と同じ哺乳類におけるクローン技術の飛躍的な進歩は、腎臓等の慢性的なドナー不足を解消する臓器再生医療の分野などに希望の光を与えてくれました。
農林省では、若手官僚として要職を次々と歴任し、昭和五十六年、畜産局長に就任され、畜産総合対策を発足させ、畜産経営体質の強化及び畜産物需給への的確な対応を図るとともに、地域の特性を反映させた総合的な畜産施策の基礎を築いたのであります。また、日米牛肉交渉を積極的にリードし、懸案の決着に導かれたことは、今なお省内に語り継がれております。
また、乳用種につきましては、多頭飼育によりましてコストダウンが図られるような形で、技術的な開発も含めまして畜産総合対策等によりましてコストダウンを支援しているところでございます。
さらに、国際化にも対応し得る生産性の高い畜産経営の早急な実現を図るため、放牧を主体とした子牛生産集団と肥育経営とのネットワークシステムの形成及び農場副産物等未利用資源の有効活用による低コスト肉用牛生産システム育成対策を実施する等畜産総合対策の充実を図りました。
一六三号は、畜産総合対策事業におきまして、実績報告が適正になされていなかったため、国庫補助対象事業費の精算が過大となっているものであります。 一六四号は、青果物等生産流通対策事業で設置した花卉集出荷用建物を補助の目的外に使用しているものであります。 一六五号は、水田農業確立対策推進事業で設置したコンクリート擁壁工事は既に自費で施行していて補助の対象とはならないものであります。
さらに、国際化にも対応し得る生産性の高い畜産経営の早急な実現を図るため、肉用牛生産集団が地域ぐるみで生産コストの低減を行う場合や新規就農者等が離農農場を継承しようとする場合に必要となる生産条件の整備を図る地域畜産活性化対策を実施する等畜産総合対策の充実を図りました。
しかし、国内生産を見てみましても、六十年を一〇〇とした生産指数は、畜産総合で一〇三であります。たったの三しか伸びておりません。この中においても生乳が一一〇ということで、生乳については微増をしておりますけれども、しかし、これも需要に追いつかずという実態でありますし、例えば肉用牛についても九三、豚についても九八、採卵鶏についても一〇〇、ブロイラーについても九七ということであります。
このほか、畜産総合対策において、生産意欲や向上心の強い経営の担い手の円滑な参入の促進等を図るため、地域畜産活性化パイロット事業に助成いたしました。 農業後継者等に対する資金の融通につきましては、農業改良資金の農業後継者育成資金等の貸付けを実施いたしました。
広域畜産総合対策というようなことで、随分予算をつけていただいております。その中に家畜の衛生対策として、この説明書によりますと三十九ページに載っておるわけですが、自衛防疫対策を推進するというところに、豚のオーエスキー病について総合的な防疫方式の確立を図ろう、こういうふうなことが書いてございます。
このほか、畜産総合対策において、生産意欲や向上心の強い経営の担い手の円滑な参入の促進等を図るため、地域畜産活性化パイロット事業に助成いたしました。 農業後継者育成資金等の融通につきましては、農業改良資金において、農業後継者育成資金の貸付けを拡充して実施いたしますとともに、農林漁業金融公庫資金の総合施設資金において、農業後継者等に引き続き資金の融通を行いました。
具体的に細々申し上げるのは差し控えたいと思いますが、畜産総合対策といった総合的な畜産関連対策を推進をしますとか、あるいは各種の草地開発事業を通じまして飼料基盤の整備を進めるとか、あるいは各畜種ごとに若干の違いはございますけれども所要の価格対策等を講じまして、これらの施策全体を通じて農政審報告の方向に沿った畜産の誘導に努めておるところでございます。
これまでも、草地開発事業でありますとか畜産総合対策という多種多様な施策、努力をしてこれらの課題に対応しつつありますけれども、御指摘を踏まえまして、各般にわたる生産性向上対策に総合的な努力を傾けてまいりたいと考える次第でございます。
畜産総合対策につきましては、生産性の向上等経営体質の強化、畜産物需給動向への的確な対応及び大家畜生産の振興合理化に重点を置いて、地域の特性を反映させつつ、整合性のとれた総合的な畜産施策を展開することとし、次の各事業について助成いたしました。
さらに、畜産総合対策について、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策の充実等を図ることとしております。 第三は、農山漁村地域の活性化を図るため、NTT資金を活用しつつ、リゾート地域の整備、農村の集落整備等を推進するとともに、定住条件の 整備、農村工業導入事業の拡充による就業機会の確保等を図ることとしております。
消費が非常に伸びておる品目というのは他にございませんで、酪農民としては将来牛肉に依存しようという気が非常に強いわけでございますので、安易に輸入依存の方向に進まれないように、国内の肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策をもっと急速に充実していただきたい。
さらに、畜産総合対策について、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策の充実等を図ることとしております。 第三は、農山漁村地域の活性化を図るため、NTT資金を活用しつつ、リゾート地域の整備、農村の集落整備等を推進するとともに、定住条件の整備、農村工業導入事業の拡充による就業機会の確保等を図ることとしております。
また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。 さらに、生産コストの一層の引き下げを図るため、生産資材費等の節減のための取り組みを強化することといたしております。 第三は、農山漁村地域の活性化対策の推進であります。
また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。 さらに、生産コストの一層の引き下げを図るため、生産資材費等の節減のための取り組みを強化することといたしております。 第三は、農山漁村地域の活性化対策の推進であります。
さらに、畜産総合対策について、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策の充実等を図ることとしております。 第三は、農山漁村地域の活性化を図るため、NTT資金を活用しつつ、リゾート地域の整備、農村の集落整備等を推進するとともに、定住条件の整備、農村工業導入事業の拡充による就業機会の確保等を図ることとしております。
本日は、第一番目に、先ほど大臣の所信表明の中にもありましたように、畜産総合対策の充実を図っていきたいというふうなお言葉がございました。その畜産を中心とする、今日本の農村の中で起こっております大型の固定化負債の問題、これについてまず最初に取り上げたいと思うわけであります。
そのような観点から、水田農業確立対策の一環といたしまして、本年度から総合的な畜産部門でのメニュー事業として行っております畜産総合対策の中へ、御指摘の肉用牛等生産条件整備事業というふうな政策メニューを入れまして、本年度から大体五カ年をめどにして計画的な事業促進を図りたいということで、初年度であります六十二年度については御承知のとおり総額で七億二千五百万円ほどの関係予算を計上をしておるわけでございますが
また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。 第三にバイオテクノロジー等先端技術の開発・普及とニューメディアを活用した情報システムの整備であります。
また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。 第三に、バイオテクノロジー等先端技術の開発・普及とニューメディアを活用した情報システムの整備であります。
一千五百万円以上、それから市町村段階で百五十万円ということで、下限を大幅に上げて執行しておりますし、それからメニュー化につきましては、特にいろいろと経過におきまして御批判のございました生産的な施設に対する助成、これにつきましては、先ほどございました農蚕園芸局とかあるいは構造改善局あるいは食品流通局という生産関係のものを生産総合というようなことで一本化いたしましたし、それから畜産関係の事業につきましては、畜産総合
このため、水田利用再編第三期対策を引き続き推進し、地域の実態に即した転作の一層の定着化を図るとともに、統合・メニュー事業であります新地域農業生産総合振興対策及び畜産総合対策につきまして、新たな事業種目を追加してその推進を図ることとしております。 また、農業者の自主的な創意工夫を生かしつつ、農業経営基盤の一層の強化を図るため、六十年度に引き続き農業改良資金制度の拡充を行うこととしております。