2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
念のため、委員の方は皆さん御存じと思いますが、大きな業務の一つが畜産業務、第二番目の業務が蚕糸業務、三つ目の業務が砂糖類業務、四つ目が情報業務、この四つあるわけでございます。私は、この四番目のIT革命と情報業務の拡充の問題について、理事長に今後の御決意なり抱負を伺っておきたいと思います。
念のため、委員の方は皆さん御存じと思いますが、大きな業務の一つが畜産業務、第二番目の業務が蚕糸業務、三つ目の業務が砂糖類業務、四つ目が情報業務、この四つあるわけでございます。私は、この四番目のIT革命と情報業務の拡充の問題について、理事長に今後の御決意なり抱負を伺っておきたいと思います。
農畜産業振興事業団というのは大変多くの業務をされておるわけでございますが、特にその中の畜産業務というのは最も重要な事業団の中の業務の一つではなかろうか。午後から議論します砂糖類の関係あるいは蚕糸の関係、大変に多くの業務をされております。その中で、畜産業務の中でも価格安定業務はまさに今回の法改正に伴う非常に重要な業務の一つではなかろうか。
尚次に家畜及び畜産物に対する課税の問題がありますが、この畜産業務に対する税務当局の認識は不足しておる。例えば畜産物に対する物品税の決定とか或いは畜産に関する所得税の認定などにおいて、非常に妥当を欠くものが多いのであります。畜産の振興を妨害するかような事実に対して、私は今時間の関係上その内容を説明できませんが、速かにこの公正適切の措置を望んで、税の今日のような不公平な課税を止めて貰いたい。