2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
維持するでもいいじゃないかということも度々出されてきたわけで、やっぱり日本の大地に本当に根差して、畜産政策そのものはですね、大規模化路線一辺倒ということではなくて、日本の大地に根差した循環型に切り替えて、その経営を支援することが必要ではないかというふうに思います。 それから次に、政府の規制改革推進会議についてお聞きします。これ、十一月二十八日に農協改革に関する提言をまとめています。
維持するでもいいじゃないかということも度々出されてきたわけで、やっぱり日本の大地に本当に根差して、畜産政策そのものはですね、大規模化路線一辺倒ということではなくて、日本の大地に根差した循環型に切り替えて、その経営を支援することが必要ではないかというふうに思います。 それから次に、政府の規制改革推進会議についてお聞きします。これ、十一月二十八日に農協改革に関する提言をまとめています。
先般一般質疑の際に川村先生の方からも、政府の数量把握その他の規制の問題について厳しく意見がお出しをいただいているところでありますが、この報道によりますと、乳製品の過剰だということを前提にしていわゆる限度数量その他はじき出されてきておるわけですが、その基本になっております在庫数量、保管数量が、つくり出されたものであって実数ではない、こういう立場の報道でありまして、こうなってまいりますと、基本的にこの畜産政策そのものが
また、現状の物価高の中で、先般の新聞はそういう論調だということならば、私は、了承をするにやぶさかでございませんが、今日の物価高の中で、農業の、特に畜産物の再生産というものが非常に困難な状況でございまして、ほとんどの農家が、やめようか、という厳しい現実、状態で今後の農産物価格安定政策の中で、少なくともこれを救済のできるというのなら、国際価格による基本的な問題点等の中で、畜産政策そのものの、そのような目標
ところが、その食生活そのものを再検討しなきゃならないということになりますと、これは畜産政策そのものもやはり考えなきゃならない。従来とは違った考えを持たなければならないということにならざるを得ないのではないか。
そこで当面の問題としては非常に御苦心があるということをわれわれ拝察いたしますが、もっとやはり畜産政策そのものが、基本的ないろいろな資料が少いということが一つの大きな理由だと思う。末端へ行ってみましても、にわかに発展した畜産業ですからやむを得ぬとは申しますものの、集約酪農指定につきましても、実際乳のしぼり方から知らないという現状です。