2000-11-15 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○一川委員 今ほどの数を聞いているだけでも、四百八十何がしの農水省全体の法人の中でも畜産局関係だけでも百を超えるということは、異常に私は数が多いような気がするわけです。
○一川委員 今ほどの数を聞いているだけでも、四百八十何がしの農水省全体の法人の中でも畜産局関係だけでも百を超えるということは、異常に私は数が多いような気がするわけです。
その中でも、きょう、今いろいろと審議されている、所管している畜産局関係も、公益法人と称する法人が非常に多い局だと聞いておりました。
私の方で数字を言いますと、四国大川農協に対する補助金は、構造改善局関係で十八億二千八十万八千円、農産園芸局関係で四億八千四百四十五万九千円、三番目に畜産局関係で千六百二十五万三千円、食品流通局関係で七百九十七万一千円の、総合計二十三億二千九百四十九万円余りが補助金として単一の、一つの農協ですね、大川農協に渡されているわけであります。
○政府委員(岩崎充利君) 国庫納付金に相当します四分の三は畜産振興、こういうことになっておる次第でございますが、その経費につきましては、私どもの畜産局関係だけの予算ということでなくて他の局に計上されております、例えば家畜共済等の農業保険なり制度資金なり、それから試験研究等の予算のうちに畜産に係るものも当然含まってきている、こういうことでございます。
確かに畜産局関係予算は一千億弱でございますが、中央競馬会法の三十六条の規定によりましての「畜産業の振興のために必要な経費」ということは、当然畜産関係の例えば試験研究とか家畜共済等が含まれてしかるべきであるという考え方でございまして、畜産局以外のほかの局の計上の予算でありましても畜産業の振興のために必要な経費であれば国庫納付金の充当の対象になると考えている次第でございます。
五十一年あたりを見ますと、畜産局関係の予算が全体といたしましても水産庁の予算を上回っていた。二、三年前まではそういう状態でありましたけれども、最近は、公共を中心に相当予算も計上されておりまして、一応比較いたしますと、水産庁の関係の予算が畜産局関係予算の約一・八倍というのが現状でございます。
あるいは子牛の対策あるいは卵の対策等畜産局関係の価格安定対策につきましても、基準価格の水準を改定し、あるいは一部のものについては補てん率を上げるというような対策もとりあえず講じておるわけでございます。 さらにまだ生産対策につきまして問題になりますのは、作目間にかなり差がございますので、特に普通作物関係が問題が多いわけでございます。
それでいまおっしゃった、それから、あれはやっぱり畜産局関係の動物医薬品検査所、これもあるんでしょう。ばらばらになっているの、これは。いやそれはまあいいです。それを見まして、どこでおやりになるんだろうと思ってね。かっこのいい話なんですけれども、いまの事務局長の話ですと。どこでしかし、やるんだろう。畜産試験場で言いますとどうも、どこでやるんだろうか、しいて言えば生理部かなと思うのだが、あとは栄養部。
ただ、それに対して今度は国が補てん財源の二分の一を持つということは、それだけ負担の面で有利になった面もあるわけでございますので、私どもといたしましては、畜産局関係だけでも子豚なり子牛の補てん制度をやっておりますが、これらも月別なり、あるいは補てん限度を設けておるというようなやり方をしておりますので、そこは他の類似の制度との均衡という点もございますので、農家の負担すべき面は負担をしていただく。
毎年急速に伸びるわけですが、これはちょうど四十八年度の畜産局関係の予算の総額と大体同額の数字になっておるわけです。中央競馬会の国庫納付金は、あげて日本の畜産振興に資するということになっておるが、こういう点は、ほとんど日本の畜産行政というものは、中央競馬会の納付金によって政策を実行しているというようなことになるわけで、国民から見ればまことにこれは奇異な感を受けるわけです。
○政府委員(太田康二君) 私のほうが一月二十八日に通達をいたしました趣旨を申し上げますと、これは、畜産局とそれから農政局と、両方から局長通達をお出しいたしたわけでございますが、私のほうの畜産局関係では、「飼料作物に対してまたは畜舎内においてはBHCおよびDDTはほとんど使用されていないが今後とも一切使用しない」、それから「放牧地等のダニ駆除のための農薬は低毒性有機燐剤等に切りかえる」、それから「四十四年産
○角屋委員 畜産局関係といいますか農林省関係の各種牧場の配置というものを見てまいりますと、おおむね四国以外のところはブロック別に、重要なところは北海道の場合には三つの牧場がございますけれども、四国の場合といえども、畜産関係については前々から農林省全体としては成長するということで指導をしておる。
次に、畜産局関係に対してちょっとお尋ねしたいと思うのですが、農林省は従来、飲用向けの原料乳価については、その指導価格を設けて小売り価格の規制をしていらっしゃった。ところが、最近これをおやめになっておるようでございます。
畜産局関係の審議会を一本にする、大臣としては近来珍しいはっきりした答弁をしている。私はその四つを一つにするとか、そういうことではなしに、この審議会の従来の政府の持ち方というものを基本的に反省して、顔を洗って出直すべきだということを中心として、大臣にお尋ねをしたい。
それから別途畜産局関係におきます飼料、家畜の増殖計画にからみまして、えさをどういうふうに国内的に確保する必要があるか。それは草食性動物に対します草を、どの程度の割合で食わせていくかという角度からの草地の要造成量、こういうものがナショナル・ベースと申しますか、全国ベースでひとつ出てまいる、また出してまいりたい。それが一つでございます。
そういう面でいくと、農地局が直接柱になってやることでありまするけれども、土地改良事業の推進のためには、農政局関係もそうでありましょうし、畜産局関係もそうでありましょうが、やはりこの種予算というのは、農林省予算の中では、本年度予算を見ましても、三分の一近くを占める重要な予算比率を持った事業であります。
そうしてえさの検査というのは、やはり将来畜産局関係と密接な関係を持っていかなければいけない。またそういう関係にある。しかも、えさとそれから肥やしという問題は、これは行政的に区別するとするならば、まだほかの方法があるのですよ。検査にしても肥料の検査ばかりじゃない。肥料検在所ばかりじゃない、えさの検査所ばかりじゃない、食糧もある。まだそのほかに検査関係やっているものがあるのです。
しかしながら、今後におけるえさ行政というものは、現在の農林省の行政組織の機構の面からいくというと、これは縦割り行政になっているわけです、畜産局関係でえさ行政をやる、そういうことで縦割り行政になっている。それからまた、この肥料検査所は、農林経済局の所管なんだ、そういうことで、二局にまたがっているものを一緒に持ってくるというところに私は問題があるのじゃないか、このように思うのです。
そうして公団の責任で支払う、乳牛を持ってくる、不良牛を陸揚げ地で淘汰して、淘汰したものは別途畜産局関係の金として公団に入ってくる。それが公団収入にあがらぬというのはどういうことですか。
畜産局関係の草地改良事業などでも三百町歩ぐらいのものはあてにしておられる。こういうものが出ておりまして、あなたのほうにしてみましてもパイロット地区、基幹工事、開墾地改良工事——開墾地改良工事について見ますと、一億五千万円、重抜根五百町歩、暗渠排水千三百町歩、反転客土四百五十町歩というふうに出ておりますが、大体はこの場所というのはあなたの手元ではわかるのですね。
本日は畜産が焦点でありますが、畜産局関係においては、少なくとも今後の十年間なら十年間を展望して、国内における畜産の振興の面におけるところの生産基盤問題、あるいは飼料の自給化の問題、あるいは経営の構造の改善の問題、各般の問題について十分国際競争にたえ得る雄大な計画、と言っては語弊がありますけれども、そういうものを持って、そういう前提に立って三十七年度はどういうふうに実施をしていくか、こういうことでいかないと