1986-04-22 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
ただ、私ども、家畜衛生試験場におきまして、五十五年度から五十八年度にかけまして牛の白血病の診断及び予防技術の開発という研究が行われたわけでございまして、一応その成果も出ましたので、この成果を踏まえまして、ことしの三月に各都道府県知事あてに、畜産局長名をもちまして白血病に対する国としての対応策について指示をした次第でございます。
ただ、私ども、家畜衛生試験場におきまして、五十五年度から五十八年度にかけまして牛の白血病の診断及び予防技術の開発という研究が行われたわけでございまして、一応その成果も出ましたので、この成果を踏まえまして、ことしの三月に各都道府県知事あてに、畜産局長名をもちまして白血病に対する国としての対応策について指示をした次第でございます。
実質的に使っている中山の馬主協会が、払い下げを受けてそこで競走馬の休養だとかあるいは調教といったものをやりたいということで払い下げ申請がありまして、そのようなことにつきまして、当時の畜産局長名をもちまして、関東財務局長あてにそういう目的に使用させたいからよろしくお取り計らいを願いたいという副申を添えているようでございます。
去る九月六日付で畜産局長名によりまして、青刈り稲の飼料利用の促進方につきまして指導してまいってきております。全体が地域におきまして飼料作物の団地的な構成をとる場合には助成事業がございますが、現在発生しましたのを刈り取ることについての直接的な助成はございません。
○能登谷参考人 生産調整問題につきまして、この問題が提起されてから約一カ月、農林省では新たに三局長通達をもちまして生産調整強化を通達してございますし、畜産局長名をもちまして七項目にわたり相当の規制内容のものを出してございます。私たちはそれがそのまま実行に移されるなら何も申し上げる必要はございません。
先般、五十三年度の生産調整に関する畜産局長名の通達も出したところでございますが、これにおきましてもその趣旨を従来以上に一層明らかにいたしておるところでございます。
それが崩れるおそれをもたらした先年の事件はまことに残念なことでございますが、それに対しましては、私ども結局はえりを正して綱紀の粛正、厳正と、それから競馬の健全施行というところに問題をしぼって、競馬会自身が対応をしていくというような考え方を持っておりまして、そのためには私ども指導官庁といたしましては、事件直後、これは畜産局長名でありますが通達を出しまして、職員の服務規律の厳正化の問題だとかあるいは投票
○原田立君 法案に戻りますが、飼料の品質表示の問題は、最近特に飼料の原料価格の値上がりに伴い配合飼料の品質が低下していることが問題になっておりますが、農林省は品質の低下を防止するため四十八年九月に、配混合飼料等の表示について農林省畜産局長名で出しておるんでありますが、その通達を出し、四十九年一月一日から原料表示の義務づけを指導しているが、最近における実施状況、成果はどうなっておりますか。
○瀬野委員 局長、限られた時間ですので若干はしょってお尋ねしますが、先ほどから答弁をいただいた中で休薬飼料の問題があったわけですが、畜産局長は、昭和四十九年七月十三日の「四九畜B第一八二九号」で、各県知事あてに畜産局長名で通達を出しておられます。その内容は省きますけれども、「飼料添加物公定書の作成について」という通達が出されたにもかかわらず、一向にこれが守られておりません。
やはりあの線に沿ってやるべきであって、それを今回は新たに畜産局長名でこういった通達まで出ておる。その点について私は問題を感ずるのです。今回の通達のような凍結とか勧告とかということは非常に危険性があるので、四十七年七月のあの三局長名による生産調整の推進についての通達が一番妥当であるというように私は考えるのですが、生産調整に対するいまの方針はわかりました。
農林省といたしましては、当然のことでございますけれども、つくりました牛乳は食品衛生法に基づきまして、良質のものを消費者に供給するということを前提にして酪農乳業が成立をいたしておるわけでございますので、事の重要性に非常に思いをいたしまして、農林省といたしましてはこの事実に基づきまして、四月十一日付で明治乳業株式会社に対しまして、特に畜産局長名で本件に関し種々の警告を厳重に発しましたのでございます。
さらに四十四年産の稲作におきまして、栽培の後期にウンカ等の防除のためにBHC、DDTといったものを含む農薬を散布いたしましたところの稲わら、これは乳牛に供与しない、こういうことなどにつきまして厳守するように、ただいまの農政局長名、さらに畜産局長名という形でもって通達をいたしました。この徹底に万全を期したわけでございます。
○中村波男君 そこで、畜産局長名で、三月十一日付をもちまして「ニューカッスル病生ウイルスワクチンに係る家畜伝染病予防法第五十条の規定の運用について」という通達が出されているのでありますが、その通達の中で、私はなはだ遺憾だというように思うのでありますが、知事に許可条件を付しているのでありますが、その許可条件の中で、あらかじめ申請書の写しを添えて畜産局長に協議をするものとする、こういう一項が入っているわけであります
○太田説明員 特に対策として目新しいというようなものはないわけでございますが、われわれは今後の蔓延の防止のために、具体的に幾つかの指示を畜産局長名でいたしたわけでございます。 その内容を申し上げますと、一つは、開業獣医師に対しまして的確な診断とすみやかな通報が行なわれるように県の指導を強化してもらいたい。そして病性決定をすみやかに行なうということにつとめてもらいたい。
○太田説明員 畜産局といたしましては、年度当初に家畜衛生対策というものをきめまして、これは豚コレラももちろんその中に含めまして、各県にこういうふうにやってもらいたいという指示をいたしておるわけでございますが、今回豚コレラの発生に伴いまして、九月五日付で、畜産局長名をもって、各県に豚コレラの防疫強化の指導通達を出して、今後の蔓延の防止につきましての措置について指示をいたした次第でございます。
○矢山有作君 この九月の五日付で、畜産局長名で知事あてに乳価交渉の促進及び指定生乳生産者団体の強化についてという通達が出ておりますがね、この指定生乳生産者団体の強化についての部分は別として、乳価交渉の促進に対するこの通達というのは、私はいささか農林省が責任を回避するような考え方を出してきたのじゃないかというふうに考えているわけです。
一方、日本の鶏卵の消費水準はかなり高い水準に達しておりますので、急速な生産の増を消化しきれないというような事情にもありますので、生産の側といたしましても需要の増大に見合う生産の拡大ということを考える必要があるというふうに考えまして、昨年の秋、畜産局長名をもちまして、鶏卵の需給事情から察しましますと養鶏の急速な拡大ということは危険であるという趣旨で、飼付羽数の調整あるいは廃鶏の淘汰等による生産の調整というようなことについて
御承知のように、昭和三十九年五月二十一日、農林省畜産局長名をもって各都道府県知事あてに、飲用牛乳販売価格の引き上げについての通達が発せられております。
○政府委員(村田豊三君) その点も、本日午前、農林大臣からも私からもお答え申し上げたつもりでございますが、畜産局長名で出ております通達は、大臣が大手乳業メーカーの協力によってきまりました措置はこういうことでありますよということの全国への示達でございまして、それ以上のことを通達では何ら言っていない、それ以上の他意はないのでございます。その点は今朝来、るる申し上げたつもりでおります。
○政府委員(村田豊三君) 御指摘のとおりでございまして、現に地方によりましては、今回農林大臣と大手メーカーとの取りきめをいたしまして、畜産局長名で通達を発しました。その通達の線をこえて、それ以上に復元の行なわれておる地方もあるのでございまして、それらの問題については、この通達は言及をいたしておらないことは午前中申し上げたとおりであります。
事例をあげて申し上げますと、農林省は昨年の六月十三日付で、農林省畜産局長名による「集約酪農地域における共同集乳組織の整備及び乳業の合理化について」という文書を流しております。
○竹中説明員 これは農林省の畜産局長名で出してありますけれども、公取とは全然打ち合せてないそうでございまして、公取といたしましても一応刷りまして今度の事件の参考資料の中に入っておりますが、これについてどうこうという意見はまだきめておりません。
畜産局長名をもって照会をいたしております。同じくそれに関しまして当時青森の知事さんの職務代理でありました副知事さんの名前をもちまして、中心工場の担当者は地元農民の総意を聞いてきめたいというような旨の回答がございまして、具体的には名前がなかった状況でございました。
それに対して畜産局長名をもって昭和三十年の十月二十日に通商局長あてに、本邦の農馬の改良をはかるために、別紙計画によって今回下記団体において一括米国産トロッターを輸入することになったが、この輸入に要する外貨資金の割当について何分の御配慮を願いたい、ということで、その目的とするものは明確になっているじゃないですか。