1964-06-26 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第64号
○稲富委員 国が経営をしておりながら、どうも畜産局長あたりは、競馬法に手を触れることを、ギャンブルだと言われるので、遠慮しておると思う。もちろん、これはギャンブルに違いないが、ギャンブルはギャンブルなりに、いいギャンブルと悪いギャンブルとある。私のほうのある地方に行きますと、室内賭博が多い、パチンコが多い。その室内賭博がなくなったというので、警察では喜んでおります。
○稲富委員 国が経営をしておりながら、どうも畜産局長あたりは、競馬法に手を触れることを、ギャンブルだと言われるので、遠慮しておると思う。もちろん、これはギャンブルに違いないが、ギャンブルはギャンブルなりに、いいギャンブルと悪いギャンブルとある。私のほうのある地方に行きますと、室内賭博が多い、パチンコが多い。その室内賭博がなくなったというので、警察では喜んでおります。
こういう答弁だったのですが、農林省の、特に畜産局長あたりは、今までの競馬用の馬をそういう観点から農馬改良のために必要だというふうにしてお入れになったのならば、これは馬種によらず、使用目的さえ農馬改良用であるといえば、どんな馬でも入れますか。