2010-10-18 第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
これは会計検査院の指摘もあるわけですけれども、例えば畜産基金には余剰として四千四十億円、整理回収機構には千八百億円、そして鉄道建設・運輸施設整備支援機構には何と一兆二千億もの余剰があるのではないかと、こういう指摘もあって、この鉄道建設・運輸支援機構の一兆二千億というのは会計検査院の指摘金額としてはもう過去最高だと。
これは会計検査院の指摘もあるわけですけれども、例えば畜産基金には余剰として四千四十億円、整理回収機構には千八百億円、そして鉄道建設・運輸施設整備支援機構には何と一兆二千億もの余剰があるのではないかと、こういう指摘もあって、この鉄道建設・運輸支援機構の一兆二千億というのは会計検査院の指摘金額としてはもう過去最高だと。
それから、畜産基金の体質強化の問題については今申し上げましたように、基金の加入頭数が、特に北海道としては少なくとも今の加入頭数の乳用雄については約十倍ぐらいになってまいりますし、専用種についても一〇〇%加入するということになりますと相当の頭数の増加が予定されますので、この点については基金の持つ何といいますか、その力といいますかこれが今のところ非常に弱い、このために人数もふやさなければなりませんしあるいはそれに
幸いに古古米等がありまして、これの放出あるいはまた畜産基金の積み立て等によりまして、これの価格を補っておるという状態によってようやくささえられておる。しかし何といいましても、三割からもえさが値上がりするということは重大な問題であります。