2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
実際にウイルスが入ってきてしまって、現実に畜産基盤が壊れていくというような状況は考えたくもないんです。でも、行政とか政治に関わる者は、やっぱりそういうことになっちゃいけないという意味で真剣にそのことを危惧して、真剣に対応しないといけないというふうに思っております。 豚コレラが封じ込められないような状況でアフリカ豚コレラへの対応など、私は到底不可能だというふうに思っております。
実際にウイルスが入ってきてしまって、現実に畜産基盤が壊れていくというような状況は考えたくもないんです。でも、行政とか政治に関わる者は、やっぱりそういうことになっちゃいけないという意味で真剣にそのことを危惧して、真剣に対応しないといけないというふうに思っております。 豚コレラが封じ込められないような状況でアフリカ豚コレラへの対応など、私は到底不可能だというふうに思っております。
私ども、草地畜産基盤整備事業とか草地整備関係の公共事業等で整備した土地を、それを、何というんですか、ジャガイモとかそういうやつに転用するというのはこれは認められないというふうに考えています。
こういうことで、畜産基盤の強化をやっていきたいと思います。 そういう中で、今回やってきたのは、畜産クラスター事業ということで、今まで、どうしても、集団をつくり、組織をつくり、そういうことがまとまっていなければ補助の対象になりにくかった、こういうことでありますから、今回は、それを改善いたして、クラスター的な事業でも対応しよう、こういうことに変えたところでございます。
ただ、私の地元鹿児島でも、酪農の後継者が畜産基盤再編総合整備事業によりまして酪農に夢を託しまして規模拡大を図った。しかし、生産調整、計画生産に追い込まれまして、強いられまして、百二十頭入れるところをまだ六十頭しか入ってない。計画どおりの収入も得られなくて、いよいよ償還期限が迫っている、どうしようか。やはり、大変不安を持っている農家もおります。
検査報告番号一九九号は、草地畜産基盤整備事業において、ロックボルトの設計が適切でなかったため、のり面の所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。 検査報告番号二〇〇号は、農業集落排水事業において、道路の舗装面積の設計数量が過大となっていたため、工事費が割高となっているものであります。
私はここに北海道の白糠郡白糠町の組合の皆さんからいただいた要請書を持っていますが、北海道の酪農、畜産にとって加工原料乳不足払い制度はまさに命綱ともいうべきものになっており、これらを廃止することは北海道の酪農、畜産基盤を根底から奪うことになりかねません、生産者はこう言っているのです。
さらに、現在、県、市町村と連携をとりながら、畜舎、堆肥舎などの施設の整備につきましては、被害地域におきまして現在実施中であります草地の整備改良でありますとか、農業用施設などの整備を総合的に実施いたします畜産基盤再編総合整備事業を活用すること、さらに、ブルドーザー、トラクターなどの機械につきましては無利子のリース事業を活用することとか、それから、クーラーステーションの災害復旧につきましては、これは既に
具体的なお話といたしましては、いわゆる畜産関係の公共事業で、林野を活用いたしまして林野と畜産が協調した形で畜産基盤の整備を総合的に進める林野活用畜産環境総合整備モデル事業というふうな事業もございますし、それから草地基盤とか畜産環境の整備を一体的に、これは草地の景観まで活用して都市住民との交流等の拠点を整備する草地畜産活性化特別対策事業といっておりますが、こういったものに例えば公共事業で現に取り組んでいるところでございます
この新たな基本方針に即して、我が国酪農及び肉用牛の生産の健全な発展を図るためには、地域畜産構造の再編と総合的な流通・消費対策の展開を図っていかなければならない、またコスト低減を図るための畜産基盤の総合的整備の推進、畜産環境対策の充実強化、価格安定対策、流通・飼料対策の適切な実施を図っていくなどに重点を置きまして、各般の施策を展開させていただく考えでございます。
したがいまして、経営感覚にすぐれた効率的、安定的な経営体というのを育成していくということで、それぞれ生産面での対策をかなり充実させてきておりますが、そういった面にも今後配慮していく必要があるというふうに考えておりますし、また、その前提となります畜産基盤の総合的な整備も大変重要だというふうに考えております。
国としましては、こうした活動を支援するために草地畜産基盤整備事業あるいは自給飼料生産総合対策事業等の自給飼料対策、それから新搾乳システム定着化事業あるいは地域畜産再編対策事業等の省力化対策、また乳用種雄牛の後代検定事業あるいは乳用牛の半群検定普及定着化事業等によりまして、生産あるいは経営管理技術向上対策に努めております。
次に、酪農の関連で草地の畜産基盤総合整備事業というのをやっておりますね。この事業につきましては、公共性が非常に強いわけでございますが、公共育成牧場の整備事業や草地開発整備事業ですね、この点について、あわせて現在の補助率を一〇%の引き上げをぜひしてもらいたい。
飼料基盤に立脚した大家畜経営の安定的発展を図るため、国営草地開発事業を実施いたしましたほか、都道府県営草地開発事業、道営草地整備改良事業及び団体営草地畜産基盤総合整備事業に助成いたしました。さらに、畜産主産地の生産の合理化を図るため、公社営畜産基地建設事業に助成いたしました。
さらに、飼料基盤に立脚した大家畜経営の安定的発展を図るため国営草地開発事業を実施いたしましたほか、都道府県営の草地開発事業、道営草地整備改良事業及び団体営草地畜産基盤総合整備事業に助成いたしました。 また、国営の干拓事業を引き続き実施いたしました。
畜産基盤の整備等につきましては、十六地区の畜産基地建設事業に助成いたしましたほか、五地域について畜産主産地形成基本調査及び七地区について畜産基地建設調査計画を実施いたしますとともに、新たに畜産基地建設等に係る調査・計画における経営計画等の作成指針の取りまとめ等を行う畜産基地建設事業等推進調査を実施いたしました。
今これは答申されようとしているわけなんでございますが、乳業家にとりまして今全く大変な時期になってきているわけでございまして、何とか長期的な立場からこの価格が、現在の価格がやっと息がつけそうになった、現在のこの価格が幾らかでも先延ばしされるなら健全な近代化対応のできる酪農、畜産基盤を築くことができる、こういうような要望が強いわけでございます。
その一つは、公共事業でございます草地開発事業につきましてはほぼ前年度並みの予算額を確保しまして、草地畜産基盤の総合的な整備を図ることにしております。
それは、国内生産を大いに畜産基盤の整備をやって伸ばしていく。やがては自給自足ができるようにコストも下げ、量も一〇〇%自給ができるように持っていくべきだ、こういう考え方に立っておる。その過程において、そこに到達するまでの間は、足りないものは輸入していかなければならないでしょう。こういうことを申し上げておるわけです。
あなた方は畜産基盤の整備と言いましたけれども、需給の見通しだとかいろいろなものを見るたびに、だんだん少なくなってきているのが現状でないですか。そういう答弁で納得する人は畜産経営農家の中には一人もいません。もっと責任ある答弁をしてください。
畜産基盤の整備につきましては、一百四十九億八千二百万円を計上するとともに、新たに、共同利用模範牧場設置事業の一環として畜産基地建設事業を実施するほか、畜産経営をめぐる環境問題に対処するため、畜産経営環境整備事業を実施することとしております。 また、基幹農業用用排水施設の体系的整備につきまして、八百三十四億八千四百万円を計上しております。