1964-02-20 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
たとえば畜産共同飼育場をつくるとか、揚水場をつくるという場合には、飛びつくのですよ。ところが、それが二年度か三年度になってきて、いざ基盤整備のほうになりますと、みな背を向けてしまうというような実態があるわけです。
たとえば畜産共同飼育場をつくるとか、揚水場をつくるという場合には、飛びつくのですよ。ところが、それが二年度か三年度になってきて、いざ基盤整備のほうになりますと、みな背を向けてしまうというような実態があるわけです。
あるいはまた畜産共同飼育であるとか何かの名目で、部落の寄り合い所のようなものを作ったところが比較的無難です。私の地方のすぐ近くに二つございますが、これは大へんなことになっておる。もみの乾燥場ができた、保守党のある代議士があっせんをされた、そうして三年ほど前にでき上がった。今日は赤字続きであって全く処置がない。借金が返すに返されないで部落がてんやわんやの大騒動をやっておる。
私どももさような考えをもちまして、この災害の復旧にあたりましては、共同作業施設でありますとか、あるいは農機具を購入いたしますとか、あるいは畜産共同飼育所等につきましてこれは、共同で行なうという際におきましては政府では補助をするという建前をもちまして、共同化の推進をいたしております。
市町村協同組合が行う事業でありましても、信連にすぐ委託するということにつきまして、若干問題が生じ得るものにつきましてはこれを除きまして、土地改良でありまするとかあるいは造林でありまするとか、農業倉庫、木炭倉庫あるいは畜産共同飼育施設、あるいは畜産共同事業施設あるいは農機具の製造業あるいは会社、こういつたものを現在考えておるのであります。
それから水産業の漁港の施設につきまして五億一千万円、それから塩業が十億、共同利用施設が四十六億九千万円、その内訳といたしまして、電気施設が五億、製氷冷凍が十一億、漁田開発が九千万、漁業の共同利用施設が六億三千万円、それから農業倉庫が、食糧関係の農業倉庫が十二億、木炭倉庫が四千万円、乾繭倉庫が八千万円、合計しまして十三億二千万円、それから畜産共同利用施設が五億、畜産共同飼育が六千万円、農機具は一億、それから
その次に畜産共同利用施設が五億一千万円、それから蚕糸共同利用施設、畜産共同飼育とか或いは蚕種の製造施設、それから組合製糸の施設、こういうようなものを入れまして二億五千万円、それから農機具に対しまして四億、その他に対しまして五億三千三百万円、ちよつと先ほどの計が間違つておりまして、それだけで、全部加えたものが共同利用施設になるのでございます。
○塩見政府委員 ただいま関係方面と大体下打合せをして了解が遂げられておるものとしては、小水力発電、それから北海道における魚田の開発、それから農業倉庫というふうなものでありまして、農業倉庫の中には乾繭倉庫であるとか、木炭倉庫というようなものが入るわけでありますが、そのほかに畜産物の共同処理場あるいは加工場、あるいは製氷冷蔵施設、畜産共同飼育施設というふうなもの、協同組合が行うそういうふうな施設については