2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
畜産バイオマス発電の取組は、家畜排せつ物の有効利用により地域内への利益循環が可能であること、それから、安定的に発電可能な電源であることから重要な取組でございまして、北海道を中心に普及しております。 しかしながら、一方、電力会社の系統の容量上の制約の問題によりまして、新たな施設の整備が滞っている状況にあることは承知をしているところでございます。
畜産バイオマス発電の取組は、家畜排せつ物の有効利用により地域内への利益循環が可能であること、それから、安定的に発電可能な電源であることから重要な取組でございまして、北海道を中心に普及しております。 しかしながら、一方、電力会社の系統の容量上の制約の問題によりまして、新たな施設の整備が滞っている状況にあることは承知をしているところでございます。
ぜひ、地域にありますエネルギー資源、風力でありますとか、海岸線ですと波力でありますとか、それから木質バイオマスでありますとか、畜産バイオマスでありますとか、太陽光はもちろんでありますけれども、そういうものをできるだけ取り入れてエネルギーの供給体制ができるようにすることが、今後の地域の安定、発展に必要なことだと思います。
先ほどエネ庁の長官のお話で三〇年で一〇%自然エネルギーというお話でございましたが、その中には水力なんかも入っておるわけでございまして、本当の意味での新しい太陽熱であり風力でありバイオマスであり、あるいは畜産バイオマス、そういったものの比率というのは余りにも低い。
それで風力があり、太陽光があり、太陽熱があり、バイオマス、畜産バイオマス、こういうものを組み合わせていくわけですから、それこそ経産省の一つの大きな目標である地域経済の再生、そして持続的な地域社会の再生ということの中心のこれは課題になり得ると、このように考えているわけでございます。 しかも、そうですね、ちょっとこのことについて大臣の御見解をお聞かせ願いたいと思うんですね。